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ブラジルへの関心高まる中国=経済成長維持と食糧確保で

ニッケイ新聞 2010年8月5日付け  日本を追い越し世界第2位の経済力を誇る中国で、ブラジルへの関心が益々高まっていると1日付エスタード紙が報じた。  貿易主軸型だった関係が、生産活動向けの直接投資を増やし、今年だけで110億ドル超の投資を約束する関係に移行してきたのを肌で感じているのは、クロドアウド・ウグエネイ大使。ブラジル ...

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輸入に食われる輸出増=黒字は前年同月比53%減

ニッケイ新聞 2010年8月4日付け  3日付エスタード紙によれば、7月の貿易収支は、輸出が好調であったにも拘らず、前年同月比53・34%減となる13億5800万ドルに止まった。  市場関係者が17~20億ドルと期待していた貿易収支の黒字が13億6千万ドルに止まったのは、輸出の回復を上回る勢いで輸入が増加したため。7月の輸出は1 ...

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「昭和」伝える大運動会=リオのフンシャル移住地=晴天下に百人以上歓声

ニッケイ新聞 2010年7月29日付け  【フンシャル共同=名波正晴】リオデジャネイロ近郊のリオ州フンシャル移住地で24日、恒例の運動会が行われた。平成の世に入って始まった運動会は今回で21回目。ビール・イッキ飲み競争やムカデ競争、花嫁探しなど多彩な競技に加え、入賞者には鶏卵や洗剤、食用油などが用意された。来年に入植50周年を迎 ...

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大豆産地で奇病が発生=コモディティ輸出に痛手

ニッケイ新聞 2010年7月21日付け  貿易輸出に占めるコモディティ比率が高いブラジルだが、コモディティの代表である大豆生産地マット・グロッソ州で新種の病気流行と20日付フォーリャ紙が報じた。  以前流行った〃ソージャ・ロウカ〃と呼ばれる病気同様、花に実が入らず、地域によっては収穫量が15%減少したところもあるというこの病気は ...

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改善進まぬブラジルの農薬規制=世界のゴミを国内消費=禁止後も継続使用判明=国民の健康は誰が守る?

ニッケイ新聞 2010年6月22日付け  農産物の残留農薬の問題が一般的関心事になって久しいが、国家衛生監督局(Anvisa)が09年に使用禁止を決めた5つの農薬中3種が現在も農産物から検出されていると19日付フォーリャ紙が報じた。全面的な使用禁止は11年末とはいえ、5月に発表された農務省の報告書では、これら3種の農薬の継続使用 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年6月17日付け  戦後シベリアなどに抑留・強制労働させられた人に一時金を支給する法案が成立した。ここブラジルにも、戦後多くの抑留経験者が移住しただろう。体験を自分史として残した人もいるが、数年前に亡くなった邦字紙関係者のように、亡くなった後にシベリア帰りだったと知った人もいた。あえて語ろうとしない人もいる ...

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商議所昼食会=「水路運輸で太平洋へ」=柳井上議が熱弁ふるう

ニッケイ新聞 2010年6月16日付け  ブラジル日本商工会議所(中山立夫会頭)の定例昼食会が5月14日、市内ホテルで開催され、日系初の上議に就任した柳井ジョルジ氏が講演した他、いろいろな報告が行われた。  3分間スピーチでは、最初にJAL南米地区統括支店長からサンパウロ路線運休についてのお知らせが行われ、「一刻も早く戻るよう頑 ...

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セラードの今を歩く=家の光編集部・佐藤哲也=(終)=大豆、トウモロコシ、棉の輪作で土壌が安定

ニッケイ新聞 2010年6月8日付け  小山氏の仲間に日系三世の広沢エジソン氏がいる。かつてコチア産業組合で働いていた広沢氏は、小山氏の農場の近くで大豆を2520ヘクタール、トウモロコシを720ヘクタール、棉を1700ヘクタールで作っている。  年間1作で、大豆、トウモロコシ、棉をローテーションさせる。この地域では、大豆、トウモ ...

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セラードの今を歩く=家の光編集部・佐藤哲也=(6)=土地の代金は大豆現物で

ニッケイ新聞 2010年6月5日付け  ブラジルでは、投資して土地を購入する。ところがほとんどの場合、このすべてが農地として使えるわけではない。開墾と土壌改良には時間と資金が必要で、農地だけを買えば資金がより必要になる。開拓済みの農地に作付けをする一方で、農家は自分たちの手で、未開拓の土地を拓いていく。  小山氏は83年9月に1 ...

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セラードの今を歩く=家の光編集部・佐藤哲也=(5)=効果的コストで驚異的収量

ニッケイ新聞 2010年6月3日付け  次に訪問したのが、ミナス・ジェライス州の北に位置するバイア州だ。その州西部の都市・バレイラスから西に80キロほどの位置にルイス・エドワルド・マガリャンエス市(以下LEM)がある。  LEMの北部には、大豆、トウモロコシの大穀倉地帯が広がっている。見渡すかぎりの大豆、トウモロコシ畑が地平線と ...

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