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ブラジルは世界3位に=米・EUに次ぐ食糧輸出

ニッケイ新聞 2010年3月10日付け  世界貿易機関(WTO)は6日、ブラジルが08年に、カナダを追い抜き世界で第3位の食糧輸出国になったと発表したことを7日付けエスタード紙が報じた。  過去10年では中国やオーストラリアを追い抜き、いまや米国とEUに次ぐ食糧大国として、農畜産物を世界へ供給する国となった。ブラジルは08年、6 ...

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日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第39回=筒井茂樹=元伊藤忠ブラジル会社社長=日伯の「含み資産」活用を

2010年2月27日付け  ブラジルは世界で最も親日国であると言われている。他方、日本もブラジルに住んだ人は無論のこと、一度でもブラジルに旅した人はブラジルの魅力に引かれブラキチになる。ブラジル人が親日であるので、日本人もブラジルが好きになると言う図式である。ブラジルが何故親日国なのか考えてみた。理由は主として次の3点にあると考 ...

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遺伝子組み替え=米国に次ぐGM大国=大豆の71%、コーンの31%が

ニッケイ新聞 2010年2月25日付け  ISAAA(バイテク国際サービス)は23日、GM(遺伝子組み替え)とうもろこしの栽培解禁で、ブラジルのGM農産物の作付けがアルゼンチンを超え、米国の6400万ヘクタール(hec)に次ぐ世界第2位のGM生産国と発表したことを24日付けフォーリャ紙が報じた。  ブラジルの生産者は昨年、GM農 ...

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日本食材店『ohashi』=有機、健康食品が充実=大豆ハンバーグ、亜麻仁オイルも

ニッケイ新聞 2010年2月6日付け  ジャルディン・ボンフィグリオリ地区唯一の日本食・健康食材店『ohashi(お箸)』がベジタリアンや健康志向の人たちに人気だ。  「1万種はざっとあるよ」と自信を見せるのは、経営者の大橋晃さん(41、二世)。  日本食の弁当や醤油、味噌はもちろん、近年、健康食ブームで流行をみせる有機食品がウ ...

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フェイジョン=完全機械化が可能に=大型収獲機で難問が解決

ニッケイ新聞 2010年2月4日付け  ブラジルの主食フェイジョンが従来の手作業から完全機械化が可能になったとエスタード紙が3日、明らかにした。  相場の乱高下が激しいフェイジョンの生産コストを下げたことで、生産が安定する見込み。フェイジョン栽培の問題点は、収穫にあった。収穫時と認められる時期、短期間に手作業で行う。  フェイジ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年1月28日付け  文協が迷走している。何の活動もない「出稼ぎ子弟教育委員会」、人気レストランシェフをメンバーにした「和風料理普及委員会」…。現在30の小委員会には、予算のついてないものも。そういえば「大豆普及委員会」は、ほぼ何の活動もせず、解散したようだ。これらを発足させては解散させる「思いつき委員会」が ...

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JATAK=事業仕分けのしわ寄せくるか=「予算半額の可能性も」=2週間後に運命の連絡=必死に新方針を模索

ニッケイ新聞 2010年1月14日付け  鳩山新政権による業務仕分けなどの政府支出削減の影響で、JATAK(全国拓植農業協同組合連合会、本部=東京、大久保鉄夫代表理事会長)のブラジル事業所である農業技術普及交流センターが厳しい状況に立たされそうな可能性がある。今までも年々業務が縮小されていたが、同農業技術普及交流センターの広瀬哲 ...

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ブラジル人移住=隣国で問題起こす伯移民=南米の社会疎外者の反発か

ニッケイ新聞 2010年1月12日付け  スリナム共和国へ出稼ぎに行ったブラジル人居住区が焼き討ちをされたが、隣接6カ国に移住している50万ブラジル人には問題を起こしているものも数多くいると11日付けフォーリャ紙が報じた。  隣国で生活するブラジル人は現在、50万人いる。上位10カ国は、パラグアイ30万人、アルゼンチン4万950 ...

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産業開発省=09年の貿易総額が23%減=60年間で最悪の下落比率=世界不況の悪影響が集中=望みの綱は中国か米国か

ニッケイ新聞 2010年1月6日付け  産業開発省は4日、世界同時不況による経済の落ち込みが集中して反映された結果、2009年度輸出が前年度比で22・2%も減り、この比率は同省が統計を取り始めた1950年以来最悪の水準であることを発表したと5日付けエスタード紙が報じた。貿易黒字は246億1千万ドルで、過去7年の最低水準となった。 ...

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アグリビジネス=予想を上回る明るさ=大豆、砂糖、珈琲が2年好調

ニッケイ新聞 2010年1月6日付け  ブラジル経済が2009年、数々の悲観材料で締めくくった一方、大豆や砂糖、コーヒーなどのアグリビジネスは予想を上回る明るい材料を提供と5日付けフォーリャ紙が報じた。  国際需要の減退や供給過剰、ローン不足、貿易収支の激減が懸念されて1年になる。それに肥料代の高騰や債務の累積、生産者所得の減退 ...

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