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イグアスー移住地=広がる「東芝の森」=完了間近の2万本植林=22日に入植47周年=〃信濃の森〃構想も

ニッケイ新聞 2008年8月9日付け  【イグアスー移住地発】ブラジルとの国境に近いパラグアイのイグアスー移住地で「東芝の森」の植林が順調に進んでおり、目標の二万本まであとわずかとなった。植林地はイグアスー日本人会の所有地で国境から五十三キロの地点に広がっている。首都アスンシオンに通じる国際道路に面しており、まさに衆人環視の立地 ...

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繁栄の夢はかなわぬ現実=ピアウイのヒマ栽培農家=10年計画が3年目で挫折

ニッケイ新聞 2008年8月5日付け  ルーラ政権の燃料計画中、地域活性化と騒がれたヒマ(マモーナ)によるバイオ・ディーゼル生産計画が挫折し、多くの農家が先の見えない生活を余儀なくされている。  三日エスタード紙が報じたのは、ヒマによるバイオ・ディーゼル生産が導入されたピアウイ州南部のカント・ブリチーからエリゼル・マルチンスにか ...

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ジョルジェ産開相、農産加工で出遅れ=原料輸出には限界がある

ニッケイ新聞 2008年8月5日付け  ミゲル・ジョルジェ産業開発相が三日、ブラジルは年間四億ドルの農産物輸出が可能だが、それを品質で大きく伸ばすチャンスを失ったと述べたことを四日付けフォーリャ紙が報じた。  ブラジルは農産物生産では本領を発揮するが、農産物加工は国際水準の製品を産出するに至っていない。そのため輸出量に対する単価 ...

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JATAK主催=大好評のブラジル物産展=東京で開催、多数が来場=15日系農協が出展協力

ニッケイ新聞 2008年8月1日付け  全国拓殖農業協同組合連合会(大久保?矢代表理事会長、JATAK)は、東京都の農水省内にあるスペース「消費者の部屋」で六月三十日から五日間、展示企画『ブラジルで活躍する日系農業者』を開催した。  同企画はブラジル日本移民百周年を記念して企画された。ブラジル、日系農業の実情を伝えることで、アグ ...

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農産物、最高の投機=高騰で泣くのは貧乏人だけ

ニッケイ新聞 2008年7月31日付け  農産物相場は、常識で予測するのが難しくなった。従来の需給法則に異常気象と先物投機という要因が加わったからだ。農産物価格の上下幅は従来、二〇%であったが、五〇%に上った。  農産物相場の新しい動向は、ファンドの動きで左右されるようになった。大豆だけで世界には二十二回の収穫がある。そのうち八 ...

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北伯は油脂の宝庫=バイ燃用の野生果実へ注目

ニッケイ新聞 2008年7月30日付け  北伯地方に生息するツクマンやアンジローバ、ムルムル、オウリクリ、ピニョン・マンソなどの野生果実が、バイオディーゼル用の油脂植物として注目されている。初めての搾油実験が、アマゾナス州ジュルアー川岸のカラウアリ市アマゾニア調査研究所(Inpa)で行われた。  油脂分は、自然の状態でもにじみ出 ...

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食糧危機はメジャーが=飢餓死体で肥えるハイエナ

ニッケイ新聞 2008年7月29日付け  ブラジルはインフレが五・四一%に達し、経済成長率よりもインフレ率が愁眉の話題になった、とブラジル版ル・モンド・ディプロマチッケ七月号が報じた。一九九〇年に取り押さえたドラゴンはいま、檻を抜け出したらしい。  食糧インフレの元凶は、多国籍食糧メジャー六社のカルテルである。カルテルは、食糧の ...

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第11回日本祭りが問いかけた=「パラグアイ県連」初参加の意義=ブラジル県連、大いにもてなす=パ側「過分な親切もらった」=〃近くて遠い国〃の打開へ

ニッケイ新聞 2008年7月24日付け  「ブラジル日系社会の歴史の重みと底力に圧倒されたと同時に、陸続きの隣組同士でありながら伯パ両国の日系間の交流が非常に少ない、という実態を痛感させられた三日間でした」。パラグァイ日本都道府県人会連合会(パ県連)を代表して、一団を率いて日本祭りに初めて参加した後藤成文さん(大分県出身)が二十 ...

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「植林はおまかせ下さい」=パラグアイ、イグアスー移住地で=〃新生〃自然環境保護委が始動

ニッケイ新聞 2008年7月17日付け  【既報関連、イグアスー発】ブラジル国境の町、フォス・ド・イグアスーから友情の橋を渡り、アスンシオンに向けて国際道路を走ると四十一キロでイグアスー移住地の中心部にたどり着く。パラグアイを代表する大豆生産地の一つとして知られているこの移住地は、一六六一年に入植が始まり、今では約七万一千ヘクタ ...

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パラグアイ=〃万宝の森〃が誕生=イグアスー移住地に新名所

ニッケイ新聞 2008年7月16日付け  パラグアイにおける不耕起栽培の発祥地、遺伝子組み換えでない人体にやさしい〃オーロラ〃などの大豆の主要生産地、はたまた、本格的な和太鼓の生産地、などとして知名度の高いイグアスー移住地でもう一つの新名所が誕生した。「万宝の森」だ。二〇〇七年八月二十二日に入植四十六周年を記念して、日本人会(公 ...

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