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大豆 関連記事

中国・ブラジル貿易関係より深める=ブラジル製品輸入拡大で合意

 サンパウロで開かれ、ブラジルと中国双方の企業400社が参加した、ブラジル・中国セミナーで29日、中国がブラジル製品の輸入を拡大する協力協定に調印した。この協定は、中国貿易促進協議会(CCPIT)とビジネスリーダーグループ(Lide)との間で締結された。  CCPIT会長の陳氏は「ブラジル製品は大歓迎だ。我々は貿易における新しい ...

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回想=渡満、終戦、そして引き揚げ=浜田米伊=(10)

 コーヒーの木が小さい時は間作といって、その間、色々な雑穀を植えるのです。米は中へ4通り、フェジョン、大豆、ミーリョ(とうもろこし)と色々な種を蒔きました。どこの家もポルコは太らせて売りますから、ミーリョが一番必要なものです。米の収穫などで、倉庫も建てました。  私の家は主にコーヒーの種類はムンドノーボ、ボルボン、スマトラという ...

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減退する大豆生産の近況=明るい本農年度の見通し=パラグァイ在住 坂本邦雄

船に積み込む輸出用の大豆(Foto: Ivan Bueno/APPA)

▼今年の大豆加工率は2016年度に比べて低調  パラグァイの大豆加工産業の情勢は、絶対数及びパーセンテージ指数においても、例年のレベルにくらべて、それぞれ減退している。  2017年度の大豆生産は記録的な、1千万トン強の収穫に拘わらず、その加工率は、CAPPRO・パラグァイ油性穀物加工業協会によれば、わずか36%、即ち360万ト ...

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回想=渡満、終戦、そして引き揚げ=浜田米伊=(6)

 また、これは引き揚げに関した事ではなく、在満中にいつも行っていた事です。  秋になり、雑穀物を収穫して家に運んできてから脱穀する時、キンタウ(裏庭)に平らに水をまき、凍らせてその上で脱穀するのです。地面に広く水を撒くと、何時間もしない内に凍ってしまいます。その上へ大豆でもとうもろこしでも高リャンでも粟でも、何でも広く丸く置きま ...

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山本喜誉司賞=高橋、石井、原本3氏に栄誉=表彰式は10日に

(左から)長井委員長、根岸委員、大森委員

 農業分野の功労者を顕彰する「第47回山本喜誉司賞授与式」が、10日午後7時から文協ビル貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で行われる。参加費100レ。  今年の受賞者は3人。サンパウロ州パラグアス・パウロスタ出身の高橋卓さん、ノーバ・グラナーダ出身の石井タカシさん、ヴァル・パライーゾ出身の原本薫さんが栄誉に浴した ...

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回想=渡満、終戦、そして引き揚げ=浜田米伊=(1)

 生きのびて  私達は南国土佐(高知県)出身の者で、父母は土佐和紙典具帖紙の工場で働いていました。父は4人兄弟で、上2人姉がいて次に兄(叔父)、それから父は末っ子でした。  父は始めから叔父さんの家族(叔父さんは8人の子供)と同居しており(私達は6人姉兄妹)、父の母親(おばあさん)も達者で、合わせて19人という大家族でした。村長 ...

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《ブラジル農業》17/18年の収穫は若干のマイナス予想=「16/17年は気象条件が完璧すぎた」とCONAB

大豆の収穫の様子(参考画像・Jonas Oliveira)

 ブラジル国家配給公社(CONAB)は、2017年8月から2018年7月までの2017/18農年の穀物と油糧種子の生産は、2016/17農年と比較して6%ほど落ちる可能性があると発表した。  CONABは、2億3850万トンを記録した16/17農年は、気候条件が「完璧」だったとしている。17/18農年の収量は、それと比べて4・3 ...

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サ・カタリーナで日本食指導=JICAボランティア清水さん

巻き寿司の作り方を指導する清水さん(右から2番目)

 JICAシニアボランティアの清水千鶴さん(64、群馬)は、8月8日から約1カ月半かけてサンタ・カタリーナ州内7カ所(フロリアノポリス、ジョインビーレ、ラージェス、サン・ジョアキン、イタジャイ、シャペコ、ラーモス)の日系団体で日本食講習会を行なった。  清水さんは、過去にJICA短期専門家としてメキシコ・チアパス州で村落開発を務 ...

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ブラジルは灌漑大国=まだ灌漑で農地化できる土地はふんだんに

ブラジリア連邦区の灌漑施設(参考画像・Pedro Ventura/Agência Brasília)

 国家水道局(ANA)の調査によると、ブラジルは地球上で最大の灌漑面積を持つ10カ国の一つである事が分かった。  国内の灌漑面積を調査し、地図に落としこんだ「アトラス灌漑(ブラジル灌漑地図)」によると、現在ブラジルの灌漑面積は695万ヘクタールだ。それらの灌漑地帯では、異なる灌漑技術を使って水が引かれ、農産物生産が行われている。 ...

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大耳小耳

 俳誌『朝蔭』455号が9月に刊行された。《くさめしてとんと一句を忘れけり》(秋枝つね子)を読んで、「ああっ、惜しい。生涯に二度と作れない傑作だったのに」と思ったとか、思わないとか。《消毒の飛機は虹の下くぐる》(笹谷蘭峯)は広大な大豆畑か、とうもろこしか。《味噌汁にして旨かりしカスクード》(城田みよし)もブラジルらしい一句。外骨 ...

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