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アマゾン=森林破壊増加の動きの中=酪農家らは伐採規制緩和望む

ニッケイ新聞 2008年1月15日付け  世界的に温暖化ガスの排出や森林破壊の規制の動きが強まっている中で、森林破壊の容認を求める動きがブラジル政府に圧力をかけてきている。  十三日フォーリャ紙によると、問題の動きは、アマゾンの牧畜ならびに食肉加工業界、また、それらの産業で潤う自治体の有力者たちからのもので、所有地の二〇%までは ...

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マ州に大型農業投資=大企業が今年中に60億R

ニッケイ新聞 2008年1月12日付け  マット・グロッソ州に二〇〇八年、大型農業投資が予定されておりアグリビジネスに六十億レアルが投入される見込みとなった。ノーヴァ・ムトゥ市のブンゲ・アリメントスの新工場落成式で同州のマジ知事が明らかにした。それによると大企業がダイナミックな投資を企画しており、同州としては大手を広げて歓迎して ...

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穀類の収穫新記録=IBGEが今年の予想発表

ニッケイ新聞 2008年1月10日付け  ブラジル地理統計院(IBGE)が八日、今年の穀物類収穫予想量が空前の新記録になると発表した。農家の営農資金整備、市場価格の有利な動向、天候の良さなどが反映するためと指摘している。それによると、今年の予想は一億三千五百八十万トンで、二〇〇七年度期の一億三千三百万トン(これも新記録)を二%上 ...

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今年のインフレ懸念強まる=食料品価格の上昇で=02年以来の高率を予測

ニッケイ新聞 2008年1月8日付け  二〇〇七年が食料価格高騰によるインフレの年で、その傾向が改善されることなく二〇〇八年へずれ込み、今年の懸念材料として取り上げられている。経済関係者やアナリストらは、二〇〇七年の物価高騰が予想以上に高く、インフレに与えるインパクトが大きかったことでショックを覚えている。  サンパウロ経済研究 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年1月5日付け  〇八年の新年特集号で紹介したブラジル各地の鳥居。その一つとして紹介した北パラナのアサイ市を年末年始、訪れた。青空の下、大豆、さとうきび、トウモロコシ畑の碧が延々と続く大地の中に、街は小さくあった。  この街の入り口には凱旋門型の大きな鳥居があった(新年号で紹介済み)。この度実際に同地に足を ...

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日系代表団体の年頭あいさつ

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 日本祭りで交流をブラジル日本都道府県人会連合会会長 松尾治  謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外最大の日系人集団地であるブラジルの皆さんに、ニッケイ新聞を通じ年頭のご挨拶を申し上げます。 今年は、日本移民が初めてブラジルに来て ...

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百周年=3月までの関連行事カレンダー

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  ブラジル日本移民百周年の年が、ついに始まった。日伯交流年とあわせ、この一年、日本とブラジル両国で様々な記念行事が計画されている。外務省日伯交流年委員会が認定した記念イベント・事業は、昨年十二月十三日現在で百五十を突破、ここブラジルでも六月の移民の日を中心に、国内各地で式典はじめ各種の記念行 ...

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新年特集=私の町の鳥居自慢=あるわ、あるわ十基以上=全伯の鳥居を一挙紹介

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  あるわ、あるわ。ブラジルどころかパラグアイにも鳥居はあった。サンパウロ市リベルダーデのガルボン・ブエノ街のそれは日本のシンボルとして、たくさんの日系団体や企業や商店のマークに使われている。そこで編集部では、読者に呼びかけて全伯の鳥居を探した。すると、少なくとも十基以上の鳥居がすでに建立され ...

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忘れてはならないセラード=高ピッチで進む生態系変化

ニッケイ新聞 2007年12月27日付け  環境問題というと、アマゾンが注目されがちだが、二十五日付けフォーリャ紙に、セラードの温暖化ガス排出が過小評価されているとの記事が掲載された。  この記事によると、セラードの生態系破壊により排出される二酸化炭素ガス(CO2)は、アマゾンの森林破壊によるガスの三五%に相当するという。アマゾ ...

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「コチアは生きていた」=30年ぶりのセラード「赤木報告」=(7)=産組が開拓に動く前に=長男を〃先遣〃した小笠原さん=日系人がすべてを好転させた

ニッケイ新聞 2007年12月22日付け  現在では、ブラジル人も、商社も、セラードのコーヒーは、高級品という認識を持っている。いまでこそ、セラードはコーヒーの花が咲き、実が充実する期間中、雨が降り、収穫期は乾期に入るから、高級品ができると知っているが、このセラード・コーヒーのアイデアと基礎を作ったのは、当時北パラナのコチア産組 ...

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