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大豆 関連記事

急増する農産物輸出=国内の整備体制を急げ

7月14日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙六月二十九日】フルラン産業開発相は輸出業務では三十年のキャリアがある。ブラジルの農産物輸出が記録的成果を挙げた背後に、中国の大量注文が大豆の国際価格を引き上げ、未曾有の大豆景気を醸成したことを認めた。  〇五年も柳の下にどじょうはいないと大豆生産者に警告しつつ、同開発相は次のよ ...

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グァタパラ移住地入植42周年=「すでに安定」と総括=慰霊祭、記念式典と収穫祭=移民発祥の地、歴史の保存に動く=100年祭に向け活力

7月14日(水)   十一日、サンパウロ州グァタパラ移住地で先没者慰霊祭、入植四十二周年記念式典、および収穫祭が盛大に行われた。同移住地には一九〇八年、笠戸丸でブラジルに到着した第一回移民七百八十一名のうちの二十三家族八十八名(鹿児島県、高知県、新潟県出身者)と単独移民四名が、一〇年六月には旅順丸による第二回移民九百六名の中の二 ...

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ビオ・ディーゼル計画 各地で進む工場建設=ヒマ栽培、過疎地域を活性化

7月7日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】B5ビオ・ディーゼル計画とアルコール計画は七〇年代、同時に開始した。アルコールはエネルギー危機を反映して脚光を浴びたが、ビオ・ディーゼルは忘れられた。  しかし、関係者は日の当たらない所で、ビオ・ディーゼルの地道な研究と実験を続けてきた。ほとんどの公立大学には代替エネル ...

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営農面積1位はパラナ州=農拓協調べ=農業人口ではサンパウロ州=中間発表 日系農協63を確認=100周年向け調査継続へ

7月7日(水)   ブラジル農業拓植共同組合中央会(原林平会長)が実施している日系農業者実態調査の第二回中間報告が一日午後、同中央会事務所で発表された。五月現在の最新データで、全伯の日系農業人口は三万六千六百四十四人で、営農面積は二十万七百九十二ヘクタール(以下Haと略)。昨年十月の第一回中間報告では農業人口は三万二千八百九人、 ...

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老化防止は家庭の食卓で=ブラジル医学界でも認識進む

7月2日(金)   【ベージャ誌六月二日号】病気あるいは老化は家庭の食卓で防止できる!。提唱するのは米国のマイケル・ロイセン博士で、毎日の食卓に上る食物二万五千種類を五年間にわたり調査した結果を著作「実際の年齢」(イダーデ・ヴェルダデイラ)で書き記したもので、同著は二十二ヵ国語に翻訳され、三百五十万部のベストセラーとなっている。 ...

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パ国ラパス日系農業者=増収見込める産品を=サンパウロ市近郊農・工場視察=地元の失業対策兼ね

7月2日(金)   パラグアイのイタプア県ラパス市で大豆・アガリクスを生産するグループ有志十三人が六月二十九日から今月三日までサンパウロ市近郊の農場を訪ね、花卉やシメジ栽培、プロポリス製造業の現場を視察している。この訪問は、イタプア県農水産局顧問と、JICA第三国専門家でモジ市在住の野澤弘司さんの協力で実現した。  六月三十日は ...

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コラム オーリャ!

 パラグアイのラパス市大豆・アガリクス生産者グループ有志十三人が、新しい特産品作物を求めてサンパウロ市近郊の農家を視察している。大型機械化農業で、作付けと収穫期間以外の、農閑期に新しい収益源を得る研究に来伯したと思っていた。  しかし、そうではなくて、日系農家の農閑期に被雇用パラグアイ人には仕事がなくなり、収入源のないパラグアイ ...

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食事でガンを抑制=栄養素に抗ガン効果=米国日本移民の発病に注目=ゴイアバとトマトで回復

6月26日(土)   【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】食物の栄養分と成分がガンの抑制にどのような影響を及ぼすのかを長年のテーマに、研究者は人体実験などを繰り返してきたが、その成果が徐々に表れてきた。そもそもガンと食物の因果関係は、戦後アメリカに渡った日本移民が日本で罹患しないガンにかかったことが注目され、研究が始まった。食 ...

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大豆返品問題 輸入禁止を解除=中国、新品質規格を容認=タダノ長官の説得で幕=震源は南大河州産大豆

6月23日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】中国政府は二十一日、ブラジル産大豆の輸出業者二十三社に対し、中国向け大豆の輸入禁止を解除した。政府から派遣された農務省のタダノ長官とその一行が行った、積載に際し行われたブラジル側の品質管理規格についての説明を中国政府要人が十一日、了承したためとされる。十一日以前に中国 ...

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訴えた『家庭料理』の大切さ=家の光協会料理講師の宮本和秀さん=健康で長生きのために=地元の食材を活かす=大豆食キャンペーンにも励み

6月23日(水)   社団法人「家の光協会」(本部・東京)の料理講師をつとめている宮本和秀さん(53)が去る十四日、サンパウロ市郊外のイタペセリカ・ダ・セーラで開催されたブラジル農協婦人部連合会(ADESC)主催の親睦会で、からだに優しい料理作りの実演を行った。参加した二百五十人の農村婦人たちに大好評だった。  宮本さんは、東京 ...

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