ニッケイ新聞 2009年2月21日付け 外務省は十九日、さらにバングラデッシュやアンティグア・バーブーダ、ドミニカ、セントクリストファー・ネイビス、セントビンセント・グレナディーンなど五カ国に大使館の新設を発表と二十日付けエスタード紙が報じた。 これらの五カ国は、過去六年に築かれたルーラ外交政策で礎となる国々。ブラジルは〇三 ...
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ボリビアのガス輸入削減撤回へ
ニッケイ新聞 2009年1月15日付け 一月一日から三千万立方メートルから千九百万立方メートルへ削減されたボリビアからの天然ガス輸入は、十二日から二千二百~二千四百万立方メートルに増量された。 一方、十二月に一五~一七%のガス料金調整承認のサンパウロ州では自動車用天然ガス(GNV)料金の調整も行われ、サンパウロ市では最高二八 ...
続きを読む »鉱動省=火力重視のエネルギー案=17年のCO2排出3倍に=政府温暖化対策案に逆行
ニッケイ新聞 2009年1月8日付け ブラジルの温暖化対策案がポーランドでの国連環境会議で賞賛を浴びた記憶も新しい十二月二十三日、鉱動省サイトに掲載された〇八~一七年のエネルギー計画案は、政府の温暖化対策案に逆行と七日付伯字紙が報じた。 アマゾンの森林伐採削減だけで四八億トンのCO2(二酸化炭素ガス)削減という温暖化対策案に ...
続きを読む »SC州ガス輸送管完全修復に3週間
ニッケイ新聞 2008年11月28日付け 二十六日付けエスタード紙によると、サンタカタリーナ州での輸送管破損により天然ガス供給が止まった南リオ・グランデ州では、工場の操業停止他、一般住宅や病院、商店などへの影響も深刻だが、完全修復には三週間を要する見込み。国道101号線などの幹線道路開通までは回避運転が必要で、救援物資輸送も困 ...
続きを読む »「さすが世界のペトロブラス」=沖縄・南西石油から視察団=本社や施設を見学に来伯
ニッケイ新聞 2008年9月30日付け ペトロブラスが四月に買収した南西石油(沖縄県)から、同ブラジル本社(リオ)や関連施設を実際に知り、今後の意見交換をするために視察団五人が二十一日から二週間の予定で来伯中だ。 「施設を見学して、さすが世界のペトロブラスだと思った」。嘉数博保製造部長(58、沖縄県那覇市出身)は感嘆した様子 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年9月25日付け サンパウロ州市警のストで迷惑顔の一般市民。市民への対応も凶悪犯罪のみで、行方不明や軽犯罪はインターネットで届けろと言うが、インターネットとは無縁の人もいる。二十二日に一七歳で聴覚障害を持つ息子の捜索願を出しに行った母親も、二カ所の警察署で受付を拒否され、病院や学校などを一人で探し歩いてい ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年9月23日付け ボリビアはブラジルの隣国であり、日本人が入植しているので邦人は交際もあり仲がいい。あの国に日本人が初めて入ったのは1899年であり、北部のリベルタにあったゴム農場に就労し、すでに移民100周年を祝っている、所謂―ペルー下りの人たちであり、今も子孫が3000人を超えるそうだから凄い▼あの太 ...
続きを読む »ボリビア国内は内戦状態=隣国の火の粉浴びるブラジル=ガス輸送管爆破で供給減
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け 八月に大統領と県知事の信任投票が行なわれ、平静を取り戻すかに見えたボリビアで、中央政府と野党側の対立が激化。野党側県知事が立つ四州では内戦状態ともいえる状態となり、ブラジルでは、同国からの天然ガス供給が五五%以上カットされる可能性が出てきた。 ボリビアからの天然ガス供給はサンパウロ州な ...
続きを読む »アマゾンで急成長の3市繁栄の陰に性の氾濫と麻薬
ニッケイ新聞 2008年9月9日付け 児童趣味や性的虐待の問題が深刻なブラジルだが、七日エスタード紙が、アマゾンの黄金郷で、性の氾濫と報じた。 問題の黄金郷はアマゾナス州コアリとパラー州ジュルチー、パラウアペバスの各市。天然ガスや石油、鉄鉱業で急成長中だが、Valeやペトロブラス(PB)、Alcoaの進出以来、経済的に潤う反 ...
続きを読む »瓶詰め飲料水=伯の消費世界四位=当局は水道水飲用を奨励
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 水資源国際団体は、ブラジルの瓶詰め飲料水消費が百三十六億リットルと米国やメキシコ、中国に次いで世界四位と発表したことを二十六日付けエスタード紙が報じた。一人当たりの消費が、年間七十七リットル。 同団体は有限な水資源の消費が年々、七・四%増で伸びていると警告した。ドイツやイタリア、フラン ...
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