昨年45周年を迎えた大阪・サンパウロ姉妹都市提携記念事業の一環とし、親善大使として3月9日から2週間訪日した奥泉みどりさん(19、三世)が報告のため来社した。 生まれはサンパウロ市だが、4歳から小学校5年まで愛知県豊川市で過ごしたデカセギ子弟。昨年の日本語センター主催スピーチコンテストで優秀賞を獲得し、親善大使として訪日する機 ...
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パラナ=第42回使節団訪日中=総領事公邸で送り出し会
西森ルイス下議が団長を務める第42回パラナ日伯友好経済使節団が日本に向けて出発するのに際し、3月30日、在クリチーバ総領事公邸で送り出しの昼食会が開かれた。使節団の参加者、関係者ら約30人が出席した。 池田敏雄総領事は、「日本とブラジル、兵庫県とパラナ州の外交、経済、文化交流の強化、そして姉妹都市関係の交流が一層進むことを期待 ...
続きを読む »伊東・イトゥー市=友好交流協会が発足=姉妹提携の実現目指し
静岡県伊東市とサンパウロ州イトゥー市の友好親睦を目的に9日、『伊東市・イトゥー市友好交流協会』が設立された。 イトゥー市の市制405周年祝いも兼ね、同日に発足記念植樹祭を伊東市内の「さくらの里」で行なった。佃弘巳市長、小野達也・伊東サッカー協会会長、高田充朗・いとう漁協組合長など約30人が参加し、いとう小室桜を植樹した。 イト ...
続きを読む »樹海
今月、パラナ州クリチーバ政庁であったキックオフイベントは盛況だった。外交120周年、パラナ州兵庫県姉妹州県提携45周年、パラナ州日本人入植100周年―日伯官民四つ巴となって祝う三重の喜びのスタートだけに、梅田大使も「日本が外国と行う交流の中でもっとも強固な関係」と強調し、リッシャ知事も「州内全ての分野で日系の影響がある」と、切 ...
続きを読む »カナダ=慰安婦像建立問題は未定=バーナビー市長に聞く=「衝突を引き起こすことは市議会の本意ではない」
ニッケイ新聞はカナダの邦字紙「バングーバー新報」の許可をえて、この記事を転載する。「北米報知」同様に、お互いの必要に応じて今後、記事を交換していくことになった。(編集部) 【バンクーバー新報3月12日付け】ブリティッシュ・コロンビア州バーナビー市デレク・コリガン市長は10日、バンクーバー新報の電話インタビューに応じ、第2次世 ...
続きを読む »大阪・聖姉妹都市交流=出稼ぎ子弟が親善大使に=奥泉さんが出発報告
昨年で姉妹都市提携45周年を迎えた大阪・サンパウロ姉妹都市交流事業により、奥泉みどりさん(18、三世)が親善大使として8日から15日間、日本を訪れる。 親善大使の派遣は5年に一度だったが、3年前から毎年実施されている。 奥泉さんは4歳でデカセギのため両親と共に訪日し、小学校5年生まで愛知県豊川市で日本の教育を受けた。「また日本 ...
続きを読む »パラナ州=三つの周年記念の行事決定=リーガ・アリアンサ総会で=3月開幕式から相次ぐ行事=「団結して素晴らしい年に」
パナナ州を統括する日系団体連合会のリーガ・アリアンサ(折笠力己知会長)は8日、第47回定期総会をパラナ州ロンドリーナ市の同会館で行い、池田敏雄在クリチーバ総領事や24支部の代表を含む102人が出席し、三つの節目が重なる今年の記念行事を正式に決定した。 まず昨年他界した北パラナ運動連盟(リーガ)の設立者の一人である上野憲治さん、 ...
続きを読む »東西南北
汎アマゾニア日伯協会が付属図書室を日系人向けに改良している。堤剛太元事務局長によれば、一世の利用者が減っているため、日系人や非日系の利用者を増やすべく、州政府文化庁から4万レアルの補助金を受けてポ語書籍を収集中とか。今回あったアマゾニア日伯援護協会の50周年式典は、日ブラジル交樹立120周年の同地開幕行事でもあった。「面白い年 ...
続きを読む »大耳小耳
沖縄タイムスによれば、沖縄県のサンバグループ・アンダギーニャのリーダー宮城佳代子さん(35)と沖縄ブラジル協会事務局長の米須清秀さん(45)が14日、那覇市役所に久高将光副市長を訪ね、22日に姉妹都市のサンパウロ州サンビセンテ市で開催される「市創立記念ミュージカル」に出演することを報告した。米須さんの夢は「那覇の一大イベントと ...
続きを読む »長崎市が路面電車を寄贈=姉妹都市のサントス市へ=伝統芸能「龍踊り」は県人会へ=急がれる受け皿づくり
長崎市が2012年のブラジル長崎県人会創立50周年を記念し、姉妹提携市であるサントス市へ路面電車と民俗芸能「龍踊り(じゃおどり)」の龍体を寄贈した。昨年10月11日に同市の長崎電気軌道浦上車庫で贈呈式が行なわれ、当地からは同県人会の栗崎邦彦会長、サントス市の中井貞夫議会議長、ルイス・ギマランイス観光局長らが出席。現在は当地での ...
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