ニッケイ新聞 2011年10月20日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)、ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は16日、サンパウロ市リベルダーデ区の広島県人会館で『第5回弁論大会・第32回サンパウロスピーチコンテスト』を開催した。国際交流基金、グローバル旅行社、宮坂国人財団が後援。日系、非日系を含め弁論の部に ...
続きを読む »宮坂国人 関連記事
イグアス移住地50周年=パラグアイの若い息吹=第1回=ブラジルから変った矛先=「ここは大森林だった」
ニッケイ新聞 2011年8月31日付け 創立50周年を迎えたばかりの若いイグアス移住地は、パラグアイへの殖民事業の最後発にして、最大規模のものだ。いまも活気ある農業組合があり、移住者の大半は農業で生計を立てている。そして20歳前後が中心の二世層はまるで日本の日本人のような言葉を使う。8万7千ヘクタールを誇る移住地はそのままイグ ...
続きを読む »文協ドミコン=バイオリニスト、福田エリーザさんが出演=マリリアで27日
ニッケイ新聞 2011年8月20日付け ブラジル日本文化福祉協会音楽委員会(本田ジュリア委員長)は27日午後8時から、サンパウロ州立大学(UNESP)・マリリアキャンパス(Rua Hygino Muzzi, Filho, 737, Campus Universitario, Marilia)で、「第55回文協ドミンゴ・コンサー ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年8月10日付け 水野龍の息子、龍三郎さん(80、二世)宅はパラナ州都クリチーバ郊外にあった。あまり裕福な地区ではなく、実に質素な家に住んでいた。44歳年下の妻との間には15歳を先頭に2歳半まで3人の子供がおり、ヤキソバ弁当を作って日々の生計を立てている。あの水野龍の息子がこのような質素な暮らし——と考え ...
続きを読む »第28回武本文学賞決まる=随筆、短歌、俳句で入選作も
ニッケイ新聞 2011年1月18日付け ブラジル日系文学会主催、宮坂国人基金後援による「第28回武本文学賞」の各部門入賞者が発表された。応募総数は日本語の部に76編、ポ語の部に208編が集まり、日語部門では随筆、短歌、俳句部門で去年選出されなかった入選作も出た。同賞の授賞式は3月27日、宮城県人会で行われる。 各部門の入賞者 ...
続きを読む »太鼓協会=春の太鼓フェスティバル=21団体300人が演奏=文協で14日
ニッケイ新聞 2010年11月11日付け ブラジル太鼓協会(島田オルランド譲二会長)は14日午前9時から午後5時頃まで、文協ビル(R.Sao Joaquim,381)大講堂で「第3回春の太鼓フェスティバル」を開催する。宮坂国人財団の後援。 サンパウロ州各地、北パラナのパラナバイからも太鼓グループが集まり、計21チーム、約30 ...
続きを読む »生き生きと弁論、スピーチ=県連と日語センター初共催=藤野さん、滝浪さんらが優勝
ニッケイ新聞 2010年11月9日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)とブラジル日本語センター(谷広海理事長)は10月17日、広島県人会館で第4回弁論大会と第31回スピーチコンテストを開催した。国際交流基金、グローバル旅行社、宮坂国人財団が協賛。弁論の部に10人、スピーチコンテストに20人が参加し、個性豊かな発 ...
続きを読む »沖縄県人会=百周年の記録次世代に=記念写真集完成を祝う
ニッケイ新聞 2010年9月15日付け ブラジル沖縄県人会(与儀昭雄会長)が2008年の県人ブラジル移民百周年を記念して編集を進めてきた写真集がこのほど完成した。 笠戸丸移民の約4割を占めた沖縄県人。日本移民百周年とともに県人移民百周年でもあった08年は、8月の記念祭典を頂点に、年間を通じて様々な記念行事が実施された。 写 ...
続きを読む »■訃報■「アマゾンの歌」=角田房子氏
ニッケイ新聞 2010年3月13日付け トメアスー移民の苦闘を描いた「アマゾンの歌」の作者で、「閔妃(ミンビ)暗殺」など近現代史をテーマとしたノンフィクション作品で知られる作家の角田房子(本名フサ)さんが1月1日に死去していたことが12日、分かった。95歳。東京都出身。共同通信によれば葬儀・告別式は近親者で済ませた。 フラン ...
続きを読む »汎アマゾニア日伯協会=パラー州初の鳥居が誕生!=アマゾン80周年記念事業=総工費4万6千レアル=さらなる会館利用に期待
ニッケイ新聞 2010年3月5日付け 【パラー州ベレン発=下小園明仁通信員】パラー州初の鳥居が汎アマゾニア日伯協会の入り口にお目見えした。本紙の調査によれば、サンパウロ、パラナ両州を中心に建立、現存する鳥居は74基。同州初となる鳥居は75基目となる。落成式は2月28日午前に執り行われ、関係者らは新たな日系社会の象徴の誕生を喜ん ...
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