ニッケイ新聞 2010年4月15日付け 文協の初代事務局長、ブラジル共栄保険の専務取締役を務めた故藤井卓治氏の親戚にあたる片岡永子さん(40、東京)が先月末に来伯、連絡がつかなくなった家族の消息を探しながら、故人にゆかりのある人から聞き取りを行っている。「インターネットなどで大叔父が日系社会で活躍していたことを知った。家族の歴 ...
続きを読む »山本喜誉司 関連記事
大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年4月15日付け アルジャーゴルフクラブの新会長に選ばれた水本ウィルソン氏は、リベルダーデ商工会の初代会長で「シネ・ニッポン」を開設した水本毅氏の次男。副会長の伊藤ロベルト氏は、南米銀行入行後、創立時のパウリスタ新聞の営業、コチアの役員、セラード開発農牧会社の専務理事を務めた伊藤直氏の長男。PLゴルフクラ ...
続きを読む »写真画報=FatosBJ=186号発売
ニッケイ新聞 2010年2月13日付け 日系唯一の写真画報「FatosBJ」186号が発売された。 今回の掲載写真・記事は、北海道人ブラジル移住90周年、長野県人会50周年、和歌山県人会55周年の記念式典、サンパウロ市・大阪姉妹提携40周年、赤間学院50周年、09年日本政府秋の叙勲、百歳表彰、リベルダーデ東洋祭り、山本喜誉司 ...
続きを読む »どっちが本当の献上柿?=益田氏の山本賞功績に異議=西尾氏記念誌の間違い指摘=「ピエダーデの柿でいい」
ニッケイ新聞 2010年1月8日付け 昨年8月に移民百周年を記念して出版された、農業発展に貢献してきた人物を表彰した山本喜誉司賞の受賞者の経歴をまとめた『山本喜誉司賞の歩み』(同賞記念誌編纂委員会編)の記述に、異議を申し立てに西尾之(ゆき)・章子(ふみこ)夫妻(ピエダーデ在住)が昨年末、文書を編集部に持参してきた。改めて関係者 ...
続きを読む »102年分の勲章一覧=日系社会顕彰の歴史=ブラジル内で8百人以上
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 受賞者の陰には、それを支えた無数の縁の下の力持ちがいる 毎年ブラジル国内でも何人かの受章者がある日本政府の叙勲。現在までにどれだけの日系人が勲章を受けたのか、調べてみると800人以上に上ることが分かった。102年分(1908年から2009年まで)の勲章―。コロニアで指導的な立場にあった人、 ...
続きを読む »アサイ名誉市民章を授与=嶋田、上野、間嶋3氏に=文化や産業の発展に貢献=300人駆けつけ盛大に祝う
ニッケイ新聞 2009年12月1日付け 【パラナ発】パラナ州アサイ市(ミシェル・アンジェロ・ボンテンポ市長)は10月28日、名誉市民章の授与式を上野米蔵会館で行い、嶋田巧さん(76、二世)、上野久良男さん(76、二世)、間島正典さん(77、新潟)が受章した。栄えある式典には招待客ら300人が駆けつけ、大変な賑わいをみせた。 ...
続きを読む »山本喜誉司賞=農業一筋の4氏が栄誉=授賞式に180人が出席=梅干し普及、台湾出身=孫さんも
ニッケイ新聞 2009年12月1日付け 【既報関連】ブラジル農業発展への貢献者を称える「第39回山本喜誉司賞」(文協主催)の授賞式が11月27日夜、サンパウロ市の文協貴賓室で開催され、家族や知人、日系団体関係者など180人あまりが訪れた。今年同賞を受けたのは、栽培、研究、組合などそれぞれの分野で農業の道一筋に歩んできた4氏。さ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年12月1日付け 山本喜誉司賞を受けた下坂匡さん。同農場のコーヒーは「カルモ・シモサカ」の商標で知られ、日本、中国へも輸出されている。下坂さんは父の東五郎さん(99年に死去)が88年に同賞を受けており、親子二代での受賞。「親父が同じ目的で受賞しているから」と今までは辞退していたが、今回は研修生受け入れな ...
続きを読む »農業の山本賞4氏決まる=コーヒーの下坂さんら=特別賞に台湾人の孫氏=みんなで祝して」
ニッケイ新聞 2009年11月14日付け 農業分野の貢献者を称える山本喜誉司賞(ブラジル日本文化福祉協会同賞選考委員会、高橋一水委員長)の第39回受賞者4人がこのほど決定した。11人の候補者の中から選ばれた。また今年、ブラジルへ梅を広めた台湾人の孫河福さんに特別賞が贈られる。27日午後7時からリベルダーデ区の文協ビル貴賓室で授 ...
続きを読む »山本賞記念誌を配布=希望者に呼びかけ
ニッケイ新聞 2009年9月23日付け 山本喜誉司賞選考委員会(高橋一水選考委員長)は、記念誌『山本喜誉司賞の歩み』(藤井剛三編纂委員長)を希望者に配布している(協力金五十レアル)。また、記念史を受け取ってない受賞者には、受け取りに来るよう呼びかけている。連絡は、ブラジル日本文化福祉協会(11・3208・1755/ヘジーナ)ま ...
続きを読む »