兵庫県―パラナ州が姉妹提携45周年を迎えた今年、ブラジル兵庫県人会(松下瞳マルリ会長)も創立55周年を迎え、23日に北海道協会で記念式典を開いた。初の二世会長による新体制で最初の創立記念イベント。20年間会長を務め、今年3月に勇退した尾西貞夫さんも実行委員長として運営を支えた。母県からは井戸敏三知事、石川憲幸県議会議長、日伯協 ...
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舞踏家・大野さん弓場で舞う=農場創立80周年を記念して
サンパウロ州ミランドーポリス市の弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会、弓場常雄代表)が創立80周年を記念し7月9日夜、舞踏家の大野慶人さんを招いて公演「花と鳥―内部と外部」を行なった。劇場は各地から訪れた500人の人手で埋まった。 「舞踏」は大野さんの父・一雄氏や土方巽氏が1960年代に確立した前衛芸術で、国外でも日本を代表する舞 ...
続きを読む »■訃報■JICA日語教師OB会長 弓場パウロさん
サンパウロ州ミランドーポリス市の弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会)の弓場勇作パウロさんが4日早朝4時ごろ、ミランドーポリス病院で亡くなった。享年63。3年ほど前に事故で肺を痛め、今年に入り体調を悪くしていた。 1951年に同農場で生まれ、同地で大工などに従事した後、92年にサンパウロ市へ移り、鳥取県人会など各地で日本語教師を務 ...
続きを読む »弓場農場80周年舞踏会=大野慶人さん招き記念公演
サンパウロ州ミランドーポリス市の弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会、弓場常雄代表)が9日午後8時半から、テアトロ・ユバで農場創立80周年記念『大野慶人舞踏公演 花と鳥―内部と外部』を行なう。外交120周年記念公認行事、入場無料。 1938年東京生まれの大野慶人さんは、59年に初舞台を踏んで以来、国内外で精力的に活動している。弓場 ...
続きを読む »CIATE 大嶽氏帰国=今後は弁護士業に注力へ
国外就労者情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)専務理事の大嶽達哉氏(46、愛知)が離伯前日の24日、帰国あいさつのため本社を訪れた。海外日系人協会の嘱託として12年4月から赴任し、就労支援、帰国者対応業務に当たった。 3年間を振り返り、「09年リーマンショックの帰国ブームの終わりごろから着任した。10年、11年は年間 ...
続きを読む »『Aliança a terra da cooperação』=アリアンサの歴史がポ語で=感想を一挙掲載
日本で出版された木村快著『共生の大地アリアンサ~ブラジルに協同の夢を求めた日本人~』(同時代社)のポ語版『Aliança a terra da cooperação』が、ニッケイ新聞社から出版された。日系社会の中でも特異な歴史を持つアリアンサ移住地の歴史を紡いだ同作品の感想を、アリアンサと深い関係がある関係者に聞いてみた。 ...
続きを読む »弓場農場、年末公演に900人=音楽、バレエ、芝居=21演目で観客を魅了
弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会=弓場常雄代表)は昨年12月25、30の両日、毎年恒例の「クリスマスの集い」を開催し、900人もの人々が同農場を訪れた。同農場に暮らす56人が日頃の練習の成果を如何なく発揮し、音楽、バレエ、芝居の全21演目で観客を魅了した。同農場は1935年の創設以来「耕し、祈り、芸術する」をモットーとして盛ん ...
続きを読む »兵庫県費研修=神戸でエステ技術学ぶ=弓場農場出身の幸江さん
8月23日から11月29日までの約3カ月間、兵庫県費研修で訪日した弓場幸江さん(26、三世)が帰国報告のため、9日に兵庫県人会の尾西貞夫会長とともに来社した。 神戸理容美容専門学校でエステティックの技術を学んだ。以前から美容業界に興味を持ち、「ブラジルよりエステがはるかに普及している」という日本での研修を望んだ。 「エステと一 ...
続きを読む »大耳小耳
日本会議主催で初めて当地で講演を行ったアパグループの元谷外志雄代表。質疑応答の場でブラジルへの進出の可能性を尋ねられ、「2015年から5年間で世界10カ所に進出する計画がある。日系社会の大きさを知った今、ブラジル進出の可能性も出てきた」と進出の意向をほのめかした。同会からの名誉顧問就任要請にも快く応じるなど、ブラジルに好印象を ...
続きを読む »Livro revela ‘a verdade história das Três Alianças’
Jornal Nippak – 6 de Nov de 2014 Lançado no ano passado no Japão, “Aliança – A Terra da Cooperação” (Editora Jornalística União Nikkei, 360 páginas), de Kai Ki ...
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