ニッケイ新聞 2012年8月4日付け 文化省によるサンパウロ州301文化拠点(Ponto de Cultura)の一つに選ばれている、ミランドーポリス市の弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会=弓場常雄代表)は、同劇場50周年記念としてOCAとの交流イベントを昨年11月から今年のXマスまで6回にわたって計画、実施している。 OCA ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年7月25日付け 第3アリアンサ(以下、アと略)入植85周年式典の折、郷友会の世話をする山田茂利さん(78、ア生まれ)から「20回目の時に、参加者も減ったし『解散しようか』って話が出たが、相場眞一さんからぜひ続けてくれって頼まれて」と聞いた。今回は第47回親睦会だったから27年前の話だ▼第2アに入植した相 ...
続きを読む »YOSAKOIソーラン10周年=第6回=ブラジル全土に普及進む=出場続ける? ジレンマも
ニッケイ新聞 2012年7月17日付け 実施団体数は着々と増え、現在、ブラジルYOSAKOIソーラン協会が把握しているだけでも約80団体ある。 2007年から2年間滞伯したJICAシニアボランティアの嶌原まさ子さんも、マナウスや北東伯の海岸都市などブラジル各地を回り地方普及に一役買った。浜崎マルセリーノ会長によれば、「あの時 ...
続きを読む »第三アリアンサ=85周年式典、7月に開催=富山県からの慶祝団も
ニッケイ新聞 2012年6月12日付け 今年創設85周年を迎えるミランドーポリスの第三アリアンサ移住地の記念式典が7月14日に開かれる。 富山県からは県議など4人の慶祝団を迎え、式典後は移住地の人々とアリアンサ郷友会会員(サンパウロ在住の移住地出身者)の懇親会、夕食会が催される。 また、1950〜60年の同地小学校卒業者を ...
続きを読む »「コロニアの皆さんによろしく」=天皇皇后両陛下がメッセージ=菊地援協会長が特別謁見=約1時間にわたって
ニッケイ新聞 2012年4月14日付け 「日系社会の皆様によろしくお伝えください」——。「第40回医療功労賞」(読売新聞社主催)の受賞式のため訪日したサンパウロ日伯援護協会の菊地義治会長が先月26日、天皇皇后両陛下と特別謁見した。2月に心臓パイパス手術を受けられたばかりにも関わらず、約1時間にわたりコロニアや現在のブラジル社会 ...
続きを読む »楽書倶楽部、第12号
ニッケイ新聞 2012年2月21日付け 日毎叢書企画出版の『楽書倶楽部』第12号が刊行された。「公害問題」(中村勉)、「きっかけ」(宮村秀光)、「原子力発電所」(荒木昭次郎)、「弓場農場」(砂古友久)、ほか。 問合せは同出版社(11・3209・5228)まで、
続きを読む »刊行物『あの山の向こうに』=元JICAボランティア 樋口徹夫著
ニッケイ新聞 2012年2月2日付け JICAシニアボランティアとして2007年から2年間、アラサツーバ市ノロエステ地方で日本語教師の指導にあたった樋口徹生さん(福岡)が、当時の思い出を中心として移民と日本人をテーマに執筆した著書『あの山の向こうに』(文芸社、157頁、10レアル)が、昨年12月に刊行された。 水産物の貿易や ...
続きを読む »弓場バレエ団=年末公演にのべ8百人来場=昨年迎えた創立50周年
ニッケイ新聞 2012年1月6日付け 弓場農場(弓場常雄代表)は、バレエ団創立、劇場創設50周年を迎えた昨年12月、音楽・バレエ・劇の3部公演『弓場農場クリスマスの集い』を25日に同農場で開催した。 近郊や州内のみならず、州外、日本や北米からも観客が訪れ、2日間で800人が来場した。 弓場代表は緞帳で「皆様の後援のお陰で5 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年1月6日付け 「寿し安」の氏家保一さんは寿司マシン販売にとどまらず、将来には州内に配給センターを作り、仕込んだ材料をそこから運び込み、店では提供するのみという営業の形を取ることも考えているという。「これからはどんどん人の手から離していった方が良い」と持論を展開。寿し安パウリスタ閉店前後は日本に旅行に行っ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年1月3日付け 3千食のお雑煮が振舞われた大晦日の『第41回餅つき祭り』。雑煮は具や汁の種類が地域によって異なり、地方による食文化の違いを表す例としてよく挙げられる。リベルダーデの雑煮はすまし汁仕立てで具は紅白の丸餅に椎茸とセリ、ナルト。出汁は、ACALで日本舞踊を教える蓮井康恵さんが市販の素に酒や砂糖を ...
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