ニッケイ新聞 2011年11月15日付け 日本大学国際関係学部(静岡県三島市)から、福井千鶴教授と7人の学生が日本人移住地の調査を目的に9月に来伯、同月22日に日本大学交友会(小森広会長)がシュラスコで歓迎し、学生らと交流を行った。 同学部は1979年、日本初の国際関係学部として設立。福井教授は南米の日本人移住地や日系人、多 ...
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農業研修生13人が来伯=兵庫県人会が歓迎会開く=「将来の夢のため学びたい」
ニッケイ新聞 2011年11月11日付け 農業におけるリーダーの育成を目指し、兵庫県庁と兵庫みどり公社が実施する『若手地域農業リーダー育成研修制度』で、県内農業高校・大学校の学生13人と藤本善龍団長、赤沼幸一副団長が5日に来伯、17日まで滞伯する。 今年で33回目。これまで467人が参加した。研修生らはサンパウロ州ミランドポ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年11月1日付け リベルダーデの日本食店で寿司を食べると、シャリにほぼ味がついていないのが不満。ブラジル人好みに変えているのだろうと諦めているのだが…。先日、オープンしたての日本食店でお茶漬けを注文すると、味がない。普通、お店で食べるお茶漬けは出汁の味がするもの。それが全くの白湯だったのには驚きを超えて呆 ...
続きを読む »弓場出身のスシマン=矢崎栄次郎さん(36、二世)
ニッケイ新聞 2011年10月25日付け 「皆さんに明るい気持ちで食べてもらうため、元気と笑顔は絶やしません」——。今年6月から、和食レストラン『らん月・オブ・トウキョウ』(Av. Reboucas, 1394, Jardim America)の寿司バーを切り盛りする。 サンパウロ州ミランドーポリス市の弓場農場で育っただけに ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年9月30日付け ブラジルは天国に一番近い土地なのか——28日、ラ米日本研究学会でブラジリア大学のロナン・アルベス・ペレイラ准教授による「見え隠れする日本の天国とそのブラジルへの影響」という興味深い発表を聞き、日本移民が当地に次々と「ユートピア」「聖地」を作ってきた歴史を思い浮かべた▼日本の新興宗教のPL ...
続きを読む »イグアス移住地50周年=パラグアイの若い息吹=第9回=高い日本語能力持つ子弟=ここ数年も移住者絶えず
ニッケイ新聞 2011年9月13日付け 「移住地で生まれ育ちました。日本語検定試験2級を持っています」。イグアス移住地にある農協スーパーのレジ係、非日系パラグアイ人のアギレラ・ロレナさん(22)からは、そんな流暢な日本語が聞こえてきた。日語学校に通う非日系なら当たり前のことらしい。ブラジルなら同2級の日本語教師もいる。 園田 ...
続きを読む »大阪サンパウロ市親善大使の送別会=井寺さん「考え深まった」
ニッケイ新聞 2011年9月9日付け 大阪・サンパウロ姉妹都市協会(岡田茂男会長)が主催した「第1回ポルトガル語スピーチコンテスト」で協会長賞に輝き、親善大使として16日から滞伯していた大阪大学外国語学科4年生の井寺美樹さん(22、山口)が先月31日に帰国するにあたり、リベルダーデ区のレストランで送別会が開かれた。 岡田会長 ...
続きを読む »曹洞宗=木村高寛氏の法話会=3日から7カ所で
ニッケイ新聞 2011年9月3日付け 曹洞宗南米別院仏心寺(采川道昭総督)は、秋田県梅林寺から木村高寛住職を招き、3日から聖、パラナ両州7ヶ所で法話会を行なう。参加無料。 同宗の江川辰三管長が目標に掲げる「向きあう、伝える、支えあう」の意味や東日本大震災にまつわるメッセージ、座禅が「なぜ人を幸せにすることに繋がるか」を分かり ...
続きを読む »イグアス移住地50周年=パラグアイの若い息吹=第3回=「南米に理想郷作る」=弓場農場のパ国版構想も
ニッケイ新聞 2011年9月2日付け 弓場勇の影響を受けてパラグアイに理想郷を作ろうと、家族を挙げて移住した伊藤勇雄(いさお)さんを家長とする一族11人もここイグアス移住地に入った。 その様子はNHKドキュメンタリー『乗船名簿AR—29』から10年ごと放送された『移住10年目の乗船名簿』『移住20年目の乗船名簿』『移住31年 ...
続きを読む »大阪・聖姉妹都市協会=スピコン最優秀に井寺美樹さん=親善大使として来伯
ニッケイ新聞 2011年8月19日付け 今年1月、大阪・サンパウロ姉妹都市協会(岡田茂男会長)が主催した『第1回ポルトガル語スピーチコンテスト』で協会長賞に輝いた、大阪大学外国語学科4回生の井寺美樹さん(22)が親善大使として16日に来伯し、9月1日まで語学研鑽も兼ねホームステイや名所観光を行なう。 小学校の頃サッカーと外国 ...
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