ニッケイ新聞 2010年11月23日付け 余興が数多く披露された兵庫県人会50周年の記念祝賀会では、滞伯中の農業研修生らが会場を沸かせた。共に踊ったサンバダンサーからも「盛り上がった。こちらの気分もノッた」との声も。研修自体はアクシデントも無く順調なようで、「めちゃめちゃ楽しい。人生感が変わった思い」と話すのは、萩原祐一さん( ...
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曹洞宗=南米巡回で田中特派=サンパウロ州・パラナで法話会
ニッケイ新聞 2010年10月5日付け 曹洞宗南米別院佛心寺による巡回布教のため、北海道薬王寺から田中清元特派師範が来伯した。サンパウロ州各地、パラナ州を回り、今回始めてパラグアイのイグアス市でも法要、法話を行う。特派は今回で7回目になる。 付き添いの越賀道秀さんと共に、来社した田中特派は「人類的な課題について憂慮する管長の ...
続きを読む »曹洞宗佛心寺=月忌法要と法話会=2日
ニッケイ新聞 2010年10月2日付け 曹洞宗南米別院佛心寺は2日午前10時から同寺(R. Sao Joaquim, 285)で、南米巡回特派布教のため来伯中の田中清元特派師範(北海道・薬王寺住職)を招き、月忌法要と法話会を開く。法話後は参加者持ちよりの昼食。壇信徒に関わらず関心ある人の参加を歓迎している。法話は午後6時からも ...
続きを読む »「移民の開拓精神学びたい」=岐阜県から農業高校生10人=森本団長「将来は地域のリーダーに」
ニッケイ新聞 2010年7月22日付け 第32回岐阜県農業高校生海外実習派遣団(森本達雄団長)が17日に来伯した。同県、県人会が協力し30年以上も続く同事業。今回と合わせこれまでに330人の若者たちがブラジル各地の農家を訪れ県人、日系人と交流を深めてきた。 前年は新型インフルエンザの為中止となり、2年ぶりの派遣となった。今回 ...
続きを読む »郷土食は終日長い列=お好み焼きは4千食
ニッケイ新聞 2010年7月20日付け 毎年大人気の郷土食コーナー。今年は45の県人会と5つの日系福祉団体が出店し、各県を代表するご当地料理が集まった。 兵庫県人会自慢の400帖の「兵庫海苔」は飛ぶように売れ、17日の午後2時過ぎにはもう数えるほど。購買者は一世が中心だったという。「質がいいのを皆さんが分ってくれた」と関係者 ...
続きを読む »日本移民の日 特集=知られざる弓場農場創立秘話=議論重ねて青写真練る=ブラジル移民版〝新しき村〟=安良田済
ニッケイ新聞 2010年6月26日付け 去る4月25日のオ・エスタード・デ・サンパウロ紙は3分の1ページを割いて、弓場農場のリポートを発表している。ブラジル1とか第2とか言われる大新聞が、小粒ほどの農場をとりあげて、貴重なページを割いたのは希有のことであり、コロニアにとっても、記録すべき出来事と言っていいだろう。このリポートは ...
続きを読む »人文研『今昔物語』=サ紙松本記者が講演=「記録の大切さ、伝えたい」
ニッケイ新聞 2010年5月21日付け サンパウロ人文科学研究所(鈴木正威所長)は4月15日午後7時から、文協ビル1階で「コロニア今昔物語」を開催した。第4回目。 『肖像写真から見たコロニア』と題し、サンパウロ新聞社の松本浩治記者を講師に迎えた。 当日は25人ほどの来場者があり、「松本さんの写真は土を愛する移民を実に良く映 ...
続きを読む »弓場写真集=会場で異例の売り切れ=州立美術館に長蛇の列
ニッケイ新聞 2010年5月8日付け 「ユバの存在は宝物のようなもの。この連帯の精神は心を打つものがある」。1日にサンパウロ市のサンパウロ州立美術館(ピナコテッカ)で行われた神沢ルシレさんの写真集『弓場』(Terra Virgem Editora刊)の刊行記念パーティに出席した連邦最高裁の上田雅三判事は、そう挨拶した。当日持ち ...
続きを読む »人文研研究例会=スザノ福博村を語る=DVD「75年の歩み」上映も
ニッケイ新聞 2010年5月7日付け サンパウロ人文科学研究所(鈴木正威所長)は、研究例会『福博村75年の歩み―DVDの周辺―』を13日午後6時半から、文協会議室(1F)で開く。 講師の大浦文雄氏はスザノ福博村の永代村長で語り部的存在。06年の入植75周年事業で、氏が監修し、今年完成したDVD『福博村75年の歩み』(180分 ...
続きを読む »心からの感謝を=弓場農場 小原明子
ニッケイ新聞 2010年5月6日付け ここに一枚の写真がある。ワシントンのワシントン記念塔をバックにして西村先生と私の2人が写っている。 1997年9月西村農工学校主催第2回北米研修旅行が企画されたが、北米各地で農業実習中の生徒を訪ねたら、ニューヨーク、ワシントン、ナイアガラの滝、ヨセミテ国立公園、サンフランシスコ、ロサンゼ ...
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