来年60周年を迎える華道家元池坊華道会南米支部(阿部すみ子支部長)主催の「新春初生け」が19日に、サンパウロ市リベルダーデ区の援協5階神内ホールで開催され、正午から新年会兼開会式が行われた。同支部の関係者や生徒ら約50人が出席。竹など新年にふさわしい花材を使った25作品が並び、来場者は熱心に観賞した。 本紙の取材に応えた阿部 ...
続きを読む »援協 関連記事
鳥取県人会が創立65周年=150人で盛大にお祝い=母県慶祝団20人迎え=功労者表彰、記念品贈呈も
ブラジル鳥取県人会(山添源二会長)は24日午後6時、サンパウロ市のブラジル鳥取交流センターで、創立65周年式典を開催した。母県からは岡村整諮統轄監、深澤義彦鳥取市長ら20人が慶祝に駆けつけ、会員約150人が出席して盛大に祝った。 慶祝には岡村統轄監、深澤市長に加え、福間裕隆県議会副議長、内田博長県議、藤井一博県議、下村佳弘鳥 ...
続きを読む »県連日本祭り=さあ、ギネス記録へ挑戦だ!=今年も話題の料理が集結=ラーメン対決にカレー戦争!?=手の込んだ郷土食に舌鼓を
ブラジル日本移民110周年記念行事が各地で続々と祝われる中、いよいよ当地最大の日本文化の祭典が迫ってきた。今年もブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の『第21回日本祭り』が20日(金)、21日(土)、22日(日)の3日間、サンパウロEXPOセンターで行なわれる。これほど日本各地の郷土食や芸能が一カ所に集結するイベント ...
続きを読む »ごあいさつ
謹んで新年のお慶び申し上げます=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 山田 康夫 謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外最大の日系人集団地ブラジルは、節目の移民110年周年を迎えました。 県連の主催していますフェスティバル・ド・ジャポンの入場者でも見られますが、 ...
続きを読む »どんな移民110周年になるの?=菊地実行委員長に直撃インタビュー
新年の目玉は、なんといっても日本移民110周年。1月7日に開会式が行なわれる割に、どんな記念事業が進んでいて、肝心の6月、7月にどんな記念イベントが行なわれるのか、実はよく分かっていない。そこで年末に菊地義治110周年実行委員長に時間を都合してもらい、本紙編集長と110周年担当記者がズバッと現状を聞いた。 【深沢】新年の一年間 ...
続きを読む »第20回県連日本祭り=食べつくせ! 日本料理の祭典=ここだけの郷土食がズラリ=あれもこれも美味しそう!
ブラジル日本都道府県人会連合会による『第20回県連日本祭り』(市川利雄実行委員長)が7月7、8、9日に開催される。毎年好評を博しているのは、ほとんどの都道府県が出店して自慢の料理を振舞う『郷土食広場』だ。レストランでは食べられない郷土料理も多数出品され、さながら「日本料理の祭典」。昨年は、人気料理の中には昼過ぎに売り切れになる ...
続きを読む »《ブラジル》移民109周年=先人の勇気を思い起こせ!=文協で開拓先亡者追悼法要
最初の移民船「笠戸丸」がサントス港に到着し、日本人移民がブラジルの地を踏んでから109年―。今年も「移民の日」を迎え、ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)とブラジル仏教連合会(佐々木良法エドアルド会長)共催による『開拓先亡者追悼法要』が、18日午後2時から文協大講堂で開催された。日系諸団体の代表者らを中心に約150人が参列 ...
続きを読む »《ブラジル》野村市議「先人の遺産『誠実さ』体現」=パウリスタ・スポーツ賞贈呈式=19種目、23氏が受賞
ニッケイ新聞が主催する『第61回パウリスタ・スポーツ賞』贈呈式が18日午後7時より、サンパウロ市議会貴賓室で行われ、全19種目と特別賞4人を含む23氏に授与された。式典には受賞者の親族や友人ら400人近くが駆けつけ、盛大に執り行われた。終戦後、勝ち負け抗争で二分化されたコロニアを、スポーツ振興を通じて融和させる目的で創設され、 ...
続きを読む »JRパス問題=在外日本人だけ切り捨て=県連、文協も嘆願書提出へ=コロニアに溢れる怒りの声
【既報関連】来年4月から海外在住日本国籍所持者だけ「ジャパン・レールパス(JRパス)」が使えなくなる問題に関し、日系社会の各方面から怒りの声が上がっている。県連は11月24日にJRグループに対し嘆願書を提出する意向を発表し、12月9日には外務省中南米局の高瀬寧局長、在聖日本国総領事館に提出。13日にJRグループ、国土交通省、海 ...
続きを読む »2017年1月元旦=新年のご挨拶
新年に考えること=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 山田康夫 謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外最大の日系人集団地であるブラジルは、来年移住十年周年を迎えますが、今では三世から四世へと主力が移りつつあり、県人会においても一世の会員は少なく、二世、三世へと構 ...
続きを読む »