11月11日(火) 「栃木県 われらの われらのふるさと」(県民の歌)――。在伯栃木県人会(坂本アウグスト進会長)の創立四十五周年記念式典が九日、同県人会会館(ヴィラ・マリアナ区カピタン・カヴァウカンチ街五六)であった。式典には福田昭夫県知事代理の橋本良男県生活環境部長、渡辺渡県議会議員ら慶祝団九人を含め、日伯両国関係者約二百 ...
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《イビラプエラ公園》=子供らの歌声響く=「日本人の血を誇りに」
6月19日(木) 「おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう」「日本人の血を誇りに思います」――。イビラプエラ公園内の開拓先没者慰霊碑前でブラジル日本都道府県人会連合会が主催した慰霊祭は、昨年に続き日本語教育を受ける児童らが多数参加。来場者の前でコーラスや楽器演奏などを披露し、先人への敬意や祖父母らへの思慕の念を披露した。 午 ...
続きを読む »3世を信じ任せるー網野前県連会長が提言
ブラジル日本都道府県人会連合会の網野弥太郎前会長(六三)は一九九八年、初めてふるさと祭りを開いて成功させた。以後、祭りは年々盛んになっている。若い日系二、三世を巻き込んで実行に移したことが成功の原因だ。十万、二十万人単位のブラジル人がサンパウロ市イビラプエラ公園の会場に足を運んだ。大盛況裏に終わった二十世紀末最後のこの企画は、 ...
続きを読む »20世紀-コロニアの20人
日本人の海外発展史にあって、二十世紀はブラジル移住の世紀でもあった。移民前史からのほぼ百年をかけて二十五万人余が移住。扶植された子孫は百四十万人におよび、海外最大の日系集団地を築き上げた。この間、コロニアは各分野に多くのパイオニア、指導者を得て、裾野の広い活動を営んでくることができた。そこで今世紀最後の年にちなんで対伯移民史を ...
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