ニッケイ新聞 2008年2月26日付け 松尾治ブラジル日本都道府県人会連合会会長が「県人会と県連の会長職を辞めて、百周年に専念する」と宣言してから早一カ月半近くが経過。会長候補選びに奔走していた県連執行部が、ついに次期会長候補の擁立に成功したようだ。白羽の矢を立てたのは、現執行部の副会長で、サンパウロ日伯援護協会傘下のやすらぎ ...
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ニッケイ新聞編集部が選んだ=2007年コロニア10大ニュース
ニッケイ新聞 2007年12月29日付け 「猪突猛進」の勢いで始まった二〇〇七年も暮れようとしている。「百周年への仕上げの年」と位置付けられた今年、国内各地で来年に向けた準備が急ピッチで進んだ。現在、かつてないほどの記念事業が進行しているが、サンパウロはもう一つ元気がない様子。皇太子殿下のブラジル訪問も発表され、百周年・交流年 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年12月29日付け ナタルが過ぎ、リベルダーデの人出もまばらになったが、年末には再び買物客で混雑するのだろう。十大ニュースの選定中、「これも今年の出来事?」と思うこと多々。 ◎ 文協に先立つ援協会長選では、二世の森口イナシオさんが新会長に就任。記念事業の福祉センター建設は百周年事業へと組み込ま ...
続きを読む »県連代表者会議=執行部騒動で会長謝罪=問題解決は執行部に一任
ニッケイ新聞 2007年12月22日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)は、二十日に愛知県人会で、十二月の代表者会議を行った。 開会のあいさつに立った松尾会長は、大西博巳副会長との一連の騒動について簡単な流れを話し、「私の不徳の致すところ」と陳謝した。その後、山田康夫副会長が、大西氏が各県人会に送ったFAXの内 ...
続きを読む »天皇誕生日、盛大に祝う=サンパウロ市=百周年への決意新たに=文協、総領事公邸で
ニッケイ新聞 2007年12月12日付け 「陛下のご健康と皇室の弥栄を」―――。今月二十三日で七十四歳の誕生日をお迎えになる天皇陛下の祝賀会が十一日午前十時から文協貴賓室で、正午から在聖総領事公邸で盛大に行なわれた。ブラジル日本移民百周年を迎える来年六月、皇太子殿下がご来伯されることが決まっており、出席者らは百周年に向け、気持 ...
続きを読む »オザスコ=「顕真道場」50周年=弟子ら創立者をしのぶ
2007年9月4日付け オザスコで開設された柔道場「顕真道場」が今年創立五十周年を迎えた。柔道を通して、市民の子弟教育、人材育成に役立ってきた功績を称えて、去る八月十三日、市立劇場で、同市からメダル・アントニオ・ラポーゾ・タバレスが同道場に贈られた。生徒や関係者ら約百五十人が集い、節目の時を賑やかに祝った。 同道場の創立者は ...
続きを読む »日本移民99周年を祝う=移民の日=白寿迎えた日系社会=今年もサンパウロ市で先駆者慰霊
2007年6月17日付け 六月十八日、ブラジル日系社会は九十九年目の移民の日を迎えた。サンパウロ市では今年も十八日にあわせ、サンゴンサーロ教会、イビラプエラ公園開拓先没者慰霊碑、文協大講堂で慰霊行事を実施。先人の苦闘と功績に思いをはせた。今年は月曜日だったことから、サンパウロ市以外にも近郊、国内各所で週末にかけて記念の行事が行 ...
続きを読む »パウリスタ・スポーツ賞贈呈式=顕著な功績17人を顕彰=熱気に包まれた会場=最多来場者を記録
2007年3月10日付け コロニア伝統の『第五十一回パウリスタ・スポーツ賞』(ニッケイ新聞社主催)の贈呈式が八日、リベルダーデ区の文協記念大講堂で開催され、今までで最高の約四百人が祝福に駆けつけた。会場から声援と拍手が送られる中、各スポーツ界で活躍する二十代の若者から八十代の功労受賞者ら十七人は記念プレートを受け取り、思い思い ...
続きを読む »日本祭りも百周年も=県連=忘年会で一年振り返る
2006年12月28日付け ブラジル日本都道府県人会連合会の忘年会が二十一日に広島県人会サロンで開かれ、県人会関係者など約百三十人が訪れた。 午後七時すぎにはじまった会には沖田豊穂領事、西田和正基金サンパウロ日本文化センター所長、日系団体代表者なども多数出席。 会長選挙、四十周年など出来事の多かった〇六年。松尾会長は第九回 ...
続きを読む »「百周年にご臨席を」=サンパウロ市で天皇誕生日祝う=貴重な肖像画に万歳三唱
2006年12月7日付け 「百周年には、ぜひ天皇皇后両陛下に再びいらしていただきたい」。サンパウロ市の日系五団体主催の天皇誕生日祝賀会が六日午前十時から、ブラジル日本文化福祉協会の貴賓室で行われ、一足早く約七十人がご生誕を祝い、そのような声が方々で聞かれた。正午からは在サンパウロ総領事公邸でも日系団体とブラジル社会の代表ら約四 ...
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