2006年10月28日付け 二〇〇六年度百歳表彰の祝状と記念品の伝達式が、二十六日午後三時からモルンビー区のサンパウロ総領事公邸で行われた。今年百歳表彰を受けた在外邦人は世界で五十四人。在聖総領事館管内の表彰者は二十二人で、世界の在外公館中もっとも多い。伝達式には九人の受章者本人(男性七人、女性二人)が出席したほか、代理、家族 ...
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今週末の催し
2006年10月20日付け ◇土曜日◇ 大志万・松柏アソシエーションは講演会「全人教育」を二十一日午後三時から松柏大志万学園内(Rua Ferdinando Galiani s/n。,Villa Mariana)で行う。 □ リンス入植九十周年を記念した文協ドミンゴコンサート「ピアノ・バイオリン・リサイタル」を二十一 ...
続きを読む »コロニアからも哀悼の意=橋本元首相死去=現職総理として来伯=日伯議連会長つとめる
2006年7月4日(火) 橋本龍太郎元内閣総理大臣が一日、多臓器不全と敗血症性ショックのため東京で死去した。一九九六年に現職総理大臣として十四年ぶりに来伯、日ブラジル会議員連盟の会長も務めるなどブラジルと深い関わりのあった元首相。政界引退後も親伯派として大きな存在だった。日本移民百周年を二年後に控えた突然の訃報に、ここサンパウ ...
続きを読む »過去振り返り、将来へ=文協=移民の日法要に700人
2006年6月21日(水) 日本移民九十八周年記念開拓先亡者追悼大法要が十九日午後一時半から、ブラジル日本文化協会記念講堂で行われ、約七百人が開拓先駆者に思いを馳せた。 ブラジル日本文化協会、釈尊讃仰会、ブラジル仏教婦人連盟、ブラジル日本都道府県人会連合会の共催。 壇上に設置された「開拓先亡者之霊位」を前に、釈尊讃仰会の木 ...
続きを読む »何かと話題に=上った1年…=県連忘年会に200人
2005年12月22日(木) ブラジル日本都道府県人会連合会の二〇〇五年忘年会が十五日午後七時から宮城県人会館で開かれ、総領事館やJICA、JETRO、日系サンパウロ市議、日系団体代表者、県人会関係者など二百人近くが訪れた。 第八回フェスティバルの収支報告問題に揺れる県連。忘年会の前に開かれた十二月代表者会議でも事態収拾には ...
続きを読む »今年こそ日系社会の団結を=新年祝賀会 文協に500人=沖縄太鼓公演、振舞い酒も
1月4日(火) 「新年こそ、日系社会の団結を! 百周年の頃には六世も生まれるだろう。七世、八世のために祝いましょう」。九十二歳にしてますます元気なサンパウロ日伯援護協会の和井武一会長は、一日午前十時から文協記念講堂で行われた総領事館と五団体共催の新年祝賀会で、万歳三唱の音頭をとるに先立って語った。思い思いに正装した老若男女が昨 ...
続きを読む »旧神戸移住センター保存を=4団体神戸市に要望
11月9日(火) 旧神戸移住センターの整備・保存を――。ブラジルへの移住者をはじめ、多くの移住者を神戸港から送り出した歴史的施設である旧神戸移住センターの建物保存と「国立海外日系人会館」(仮称)設立を要望すべく、日系コロニア四団体は、五日午後、ニッケイパラセホテルで、矢田立郎神戸市長に対して要望書を提出した。 日系団体がこの ...
続きを読む »海外日系人大会向け意見交換=記念事業発表は尚早=百周年協会に注文付ける
10月16日(土) 今回の海外日系人大会で百周年記念祭典協会は、記念行事や決意を明らかにするのはいいが、記念事業に関しては具体的に打ち出すべきではない――。あと三年半に迫った百周年に向けて、日本側にアピールできる絶好の機会である今大会。三時間にわたって議論が行われ、記念事業に関して総意のない現状をかんがみ、慎重論が続出した。 ...
続きを読む »新年祝賀会盛大に=百周年の基盤作りの年
1月6日(火) ♪年の始めの ためしとて 終りなき世の めでたさを――。今年も新年祝賀会が、元旦午前十時から文協大講堂で開催され、そぼ降るガロア(霧雨)にも関わらず約二百人が参加した。主催はサンパウロ総領事館、ブラジル日本商工会議所、ブラジル日本文化協会、サンパウロ日伯援護協会、ブラジル日本都道府県人会連合会の五団体。 竹下 ...
続きを読む »100周年祭典協会理事会=副理事長 将来は50人か=専任理事や会計等を選任=登記修了し正式発足
12月9日(火) ブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)の理事会が五日午後六時からブラジル日本文化協会内で行われた。上原理事長の訪日報告、ようやく正式な団体として発足した件や、理事会の現段階でのメンバーの発表、専任理事や専任会計などの任命、委員会統括幹事やプロジェクト委員の任命、百周年ロゴマークについてなどが話し ...
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