ニッケイ新聞 2012年10月25日付け 相撲連盟役員と雑談していて「元々相撲は勝ち組のスポーツだった」と聞き、目からウロコの気分を味わった。相撲は日本の国技であり、終戦直後の勝ち組にとって神聖なものだった。勝ち組青年が中心になった全伯青年連盟の隆盛は、まさに相撲の歴史と比例する▼第1回全伯大会が1947年に始まり、最盛期とも ...
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「移民の精神体得したい」=新総領事福嶌氏が抱負語る
ニッケイ新聞 2012年9月26日付け 今月13日に着任した在サンパウロ日本国総領事館の福嶌教輝総領事(54)の歓迎会が24日、文協ビル貴賓室で開かれ、約180人が出席した。 ブラジル日本文化福祉協会、サンパウロ日伯援護協会など共催した日系33団体の関係者のほか、西本エリオサンパウロ州議、安部順二連邦下議らも駆けつけ、新総領 ...
続きを読む »■訃報■本紙元社会部長 神田大民氏
ニッケイ新聞 2012年9月26日付け ニッケイの元社会部長、神田大民さんが25日午前零時50分、サンパウロ市モッカ区のサンタマジョーレ病院で脊椎などのガンで亡くなった。享年74。 神田さんは1937年11月に秋田県鹿角市に生まれ、64年5月にあるぜんちな丸で渡伯した。最初はパラナ州の野村農場に入ったが一年も経たずに出聖し、 ...
続きを読む »福蔦総領事歓迎会、文協で=24日
ニッケイ新聞 2012年9月21日付け 在聖日本国総領事館に着任した福蔦教輝総領事の歓迎会が24日午後7時半から、文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade, 2o. andar)で開催される。 文協、サンパウロ日伯援護協会、ブラジル日本都道府県人会連合会など日系33団体の共催。参加希望者は、 ...
続きを読む »20万レ超の大赤字か=県連日伯ロードレースで=説明不足に不満の声噴出=役員「明細分からない」
ニッケイ新聞 2012年9月7日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)がイベント会社に委託して7月29日に実施した『第1回日伯ロードレース』の収支報告が、先月30日の代表者会議で発表され、現時点で10万レアル以上の赤字であることが分かった。経費の明細説明がないとして、県人会長から不満の声が噴出し、執行部役員が謝罪 ...
続きを読む »松尾、森口、吉岡の三氏が喜びの声=外務大臣表彰の伝達式で
ニッケイ新聞 2012年9月6日付け 平成24年度外務大臣表彰の伝達式が8月28日、在サンパウロ日本国総領事館で行われた。今年度の受賞者は松尾治(74、福岡)=ブラジル日本移民百周年記念協会元執行委員長=、森口イナシオ(77、二世)=サンパウロ日伯援護協会前会長=、吉岡黎明(76、同)=社会福祉法人救済会会長=さんの3氏。 ...
続きを読む »北伯県人会協会=県連と初顔合わせに手応え=協力関係確認、交流事業も
ニッケイ新聞 2012年7月25日付け 北伯県人会協会(山本陽三会長)の理事一行が、ブラジル日本都道府県人会連合会への表敬訪問と、今月開催された『日本祭』視察のため、12日に来聖した。同協会はベレンの県人会支部などで組織され、今年4月に発足した。 表敬訪問では、山本会長、越知恭子副会長、岡島博理事、堤剛太相談役(汎アマゾニア ...
続きを読む »第15回フェスティバル・ド・ジャポン=『共存する進歩と環境』=20万人の入場期待=県連『日本祭』13日に開幕
ニッケイ新聞 2012年6月30日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)主催の第15回フェスティバル・ド・ジャポン『日本祭』が7月13日(金)から3日間、サンパウロ市のイミグランテス展示場で開かれる。テーマは『共存する進歩と環境』。前田ネウソン実行委員長は、09年以来四年連続の20万人の人出を期待、海外では世界最 ...
続きを読む »北伯県人会協会=初の代表者会議を開催=会費・活動方針を決定
ニッケイ新聞 2012年6月27日付け 北伯県人会協会(山本陽三会長)による初の代表者会議が9日、汎アマゾニア日伯協会会議室で行われ、加入、未加入合わせ15県人会の代表者と関係者が出席した。 会費の支払いについて、県人会の規模に応じて年間200レアル、150レ、50レの3ランクが設定された。相談役を務めるの堤剛太氏(汎アマゾ ...
続きを読む »第56回パウリスタスポーツ賞
ニッケイ新聞 2012年4月13日付け サンパウロ市議会で盛大に贈呈式=16部門17人、特別賞3人 各スポーツ界で活躍した選手や功労者を表彰する『パウリスタスポーツ賞』の贈与式が、4日夜、サンパウロ市議会の貴賓室で盛大に開催された。同賞は、本紙の前身であるパウリスタ新聞の創刊10周年を記念して創設されたもので、スポーツ振興を通 ...
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