ニッケイ新聞 2008年9月27日付け 【レジストロ】ブラジル日本移民百周年を記念し、日本移民と日伯友好のシンボルとして「友情の灯」が今年の四月二十八日午前九時三十分、丁度百年前、最初の移民船「笠戸丸」が出港した同じ日に神戸で点火された。その灯は六月初旬にサントス港に着きブラジルの各地を回った。レジストロ文協会長清水ルーベンス ...
続きを読む »日伯 関連記事
百周年、文協55周年を祝う=ピラール・ド・スール=盛りだくさんの記念祭典=記念碑、庭園、鳥居も落成
ニッケイ新聞 2008年9月6日付け 【ピラール・ド・スール発】ピラール・ド・スール文化体育協会(阿部勇吉会長)は、八月二十二日から三十日まで移民百周年を記念したスポーツ大会や記念式典を開催した。最終日の三十日には百周年と文協創立五十五周年を記念した祝典が同会館で行われ、多数の来賓者をはじめ約四百人が参加した。当日は先亡者慰霊 ...
続きを読む »県連=8月度代表者会議=日本祭会計は来月へ
ニッケイ新聞 2008年9月3日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)は、八月二十八日午後から文協ビル内で「八月度代表者会議」を開催した。 会議では七月十八日から二十日までイミグランテス会場で行われた「第十一回フェスティバル・ド・ジャポン」の会計報告について、加藤恵久実行委員長が説明。「今日は最後の数字が出てい ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 「ローカルな文化、身体を通して、アイデンティティを確立することが大切」という話を第二回海外ウチナーンチュ会議で聞き、なるほどと思った▼「身体を動かしながら日本文化を吸収する」というのは、ここ数年盛り上がっている和太鼓やYOSAKOIソーラン、マツリダンスそのものだ。これに漫画アニメを加え ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年8月22日付け 土曜日(二十三日) 名画友の会鑑賞会「原爆の子」など、二十三日午後〇時十五分、老ク連センター(R.Dr.Siqueira Campos,134) □ 沖縄県人先亡者慰霊仏式法要、二十三日午前十時、沖縄県人会館(R.Tomas de Lima,72) □ ビラ・カロン沖 ...
続きを読む »国際日系スポーツ大会開幕=6カ国5百人が参加して=サンパウロ市
ニッケイ新聞 2008年8月1日付け 第十八回国際日系親善スポーツ大会(ピラチニンガ文化体育協会主催)が七月三十一日、サンパウロ市で開幕した。三日まで、サンパウロ市やアルジャ市内で各種競技が実施される。 同大会は、日系人を対象に、陸上や卓球、水泳など十種目の競技を実施。毎年中南米各国で開催され、今年は、百周年を記念して十年ぶ ...
続きを読む »県連=日本祭、今年も盛大に=移民百周年を記念して=3日間で20万人が来場=市長、元州知事も
ニッケイ新聞 2008年7月22日付け ブラジル日本都道府県人会連合会主催の「第十一回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭、加藤恵久実行委員長)」が十八、十九、二十日の三日間、イミグランテス展示場で行われた。期間中は快晴に恵まれ、三日間で約二十万人(主催者発表)が来場。大盛況のうちに幕を降ろした。開催期間中は、四十四の県人会が ...
続きを読む »百周年=6度目の地域リーダー交流=11県から20人参加して
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け ブラジルと日本の交流促進を目指す「二十一世紀の日伯地域リーダー交流事業」が十八日から、百周年記念事業の一環としてブラジルで実施される。一九九〇年から続く同事業。今回は日本の十一県から二十人が来伯し、各地で交流事業に参加する。日本側訪問団の来伯に先立ち、ふるさと創生協会の菊地義治副会長、平 ...
続きを読む »県連=県連創立40周年記念誌=1年半かけついに発行
ニッケイ新聞 2008年7月8日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)の「創立四十周年記念誌 ブラジル県連No.5」が、先月発行された。 県連が創立四十周年を迎えた二〇〇六年から編集準備を進めてきた同記念誌。網野弥太郎元会長(現顧問)を委員長として、約一年半がかりで完成に漕ぎ着けた。 全三百四十四ページ。グラ ...
続きを読む »コロニア新世紀を占う=どうなる、どうする=ブラジルの〃ニッポン〃=各界10人が大胆に予想
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け コロニア新世紀を迎えた今、ブラジルは空前の日本ブーム。日本食はもちろんのこと、高まる日本語熱、そして、様々な日本文化の影響は、すでにこの国の多様性を語るには欠かせない要素となっている。百年をかけて浸透し、ブラジル化した〃日系文化〃が生まれている百周年の今だからこそ論じたい。何が残り、何を、 ...
続きを読む »