日本側での日本移民110周年記念式典が、第1回移民船が出港した4月28日に神戸で行なわれた。笠戸丸は1908年4月28日に航海に旅立ち、6月18日にサントス港に着いた。そんな日本側の110周年にあたる4月28日に、一般財団法人「日伯協会」(三野哲治理事長)は神戸海洋博物館講堂で記念式典を開催した。兵庫県、神戸市の自治体関係者を ...
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第62回パウリスタ・スポーツ賞=特別賞8人含め25氏に栄冠=110周年記念して将棋にも=サンパウロ市議会で4日に授賞式
伝統あるニッケイ新聞主催の『第62回パウリスタ・スポーツ賞』授賞式が来月4日夜、サンパウロ市議会の貴賓室で行われ、25人に栄えある記念プレートが授与される。戦後の日系スポーツ振興を目的に創設され、今年で62回目を迎えた。今回は日本移民110周年を記念して特別賞に将棋部門を設けた。それを含めた特別賞5種8人に加え、17の競技から ...
続きを読む »日系代表4団体が法務省に意見=「四世にも三世と同じ条件で」=(1)
日系四世に就労可能な日本での在留資格を与える新制度、四世ビザ問題について、日本国法務省がパブリックコメント(意見公募)を先月23日から1ヵ月間、公募した。それに対し、ブラジル日系社会を代表する関連4団体が、次に掲載する意見書を日本国法務省に提出した。コロニアの将来を考える上でも重要な問題であり、日系社会内のコンセンサス(意見統 ...
続きを読む »オザスコで元旦拝賀式=30人が新年の安寧祈る
オザスコ日伯文化体育協会(ACENBO、荒木進会長)は1月1日に同会館で拝賀式を行い、約30人が参集した。57年続く恒例行事で、参加者らは新年の挨拶を交わすとともに、1年の安寧を祈った。 拝賀式は午前10時に日伯両国歌の斉唱で始まった。聖南西柔道連盟の高ネルソン代表が乾杯の音頭を取り、日本酒と婦人会お手製のお雑煮と振舞われた ...
続きを読む »ごあいさつ
謹んで新年のお慶び申し上げます=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 山田 康夫 謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外最大の日系人集団地ブラジルは、節目の移民110年周年を迎えました。 県連の主催していますフェスティバル・ド・ジャポンの入場者でも見られますが、 ...
続きを読む »叙勲の栄誉、家族と喜ぶ=菊地、城田、ヒサノ3氏=在聖総領事「日系社会のお手本」
【既報関連】平成29年度秋の叙勲伝達祝賀式が7日午後3時から、在聖総領事公邸で行われた。旭日章及び瑞宝章を合わせた4103人の受章者のうち、ブラジルからは9人が受章。在聖総領事館管内からは旭日双光章に菊地義治氏(岩手、77)、城田志津子氏(北海道、80)、旭日単光章にフェルナンド・ヒサノ氏(二世、68)の3氏が栄誉に浴した。午 ...
続きを読む »「北伯雇用青年会」正式発足=移住50周年記念式典で=初代会長は角田修司さん
【パラー州ベレン発】北伯雇用青年会は、同雇用青年会の設立総会並びに、移住50周年記念式典を18日午前11時から開催した。1973年3月、トメアスーに入植した神奈川県出身の御守和夫(みもりかずお)氏が経営するベレンのレストラン出雲が会場だった。 当日は、濱田圭司(けいじ)ベレン領事々務所長、斎藤顕生(あきお)JICAブラジル事務 ...
続きを読む »県連故郷巡り ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第25回=地元紙が大々的に報道
リスボンの日本国大使公邸での交流ディナー中、外交官らと歓談した際、日本人奴隷に関する資料がないか尋ねたが、「私も個人的にこの件にはすごく関心を持っているが、ポルトガル外交官は一般にこの件には触れたがらないとの感触だ」という。ブラジルの黒人奴隷の問題のように歴史的タブーになっていることが伺われた。 奇しくも大使館の庭からは、リ ...
続きを読む »《ブラジル》外務大臣表彰=県連や陶芸家鈴木さんらへ=「これからも友好関係強化を」
平成29年度外務大臣表彰伝達・祝賀式が先月31日に在サンパウロ総領事公邸で行われた。受賞者のサンタクルス日伯慈善協会の石川レナト理事長、柔道家の石井千秋さん、陶芸家の鈴木章子さん、ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)に野口泰在サンパウロ総領事から賞状と記念品が授与された。 野口総領事は「皆さんの友好関係への尽力のお ...
続きを読む »秋の叙勲=ブラジルから9人=菊地さん、本田さん、小松中将ら=「皆さんの支えあっての受章」
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