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日伯総合センター建設問題=県連「総意を固めたい」=百周年協会と話し合いへ

1月6日(木)  ブラジル日本都道府県人会連合会は五日、県連事務所で執行部会を開き、移民百周年祭などを議題に話し合った。昨年十二月の臨時代表者会議で、百周年祭典協会が進める日伯総合センターの再検討を求める決議をしたことを受け、中沢宏一会長は「コロニアの総意を固めるためには、一度きっちり話し合いをする必要がある」と協会に所属する理 ...

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今年こそ日系社会の団結を=新年祝賀会 文協に500人=沖縄太鼓公演、振舞い酒も

1月4日(火)  「新年こそ、日系社会の団結を! 百周年の頃には六世も生まれるだろう。七世、八世のために祝いましょう」。九十二歳にしてますます元気なサンパウロ日伯援護協会の和井武一会長は、一日午前十時から文協記念講堂で行われた総領事館と五団体共催の新年祝賀会で、万歳三唱の音頭をとるに先立って語った。思い思いに正装した老若男女が昨 ...

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コチア青年移住 半世紀の時刻む=多くは還暦、古稀迎え=なお青雲の志胸に

1月1日(土)  壮大な野心と希望に満ち溢れた男たちだった。一九五五年九月十五日、約四十日間の船旅を終えた百九人の若者がサントス港に降り立ってから今年で半世紀の節目――。その背景や形態から日系移民史でも特筆されるべき存在である「コチア青年」が九月に五十周年記念式典を開く。「ジャポン・ノーヴォ」「新来移民」などと当初は冷ややかな目 ...

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「総意」解釈 平行線辿る=百周年協会に再考求める=県連代表者会議紛糾 険悪ムード

12月24日(金)  コロニアの「総意」巡り紛糾――。ブラジル日本都道府県人会連合会は二十三日、ヴィラ・マリアーナ区の栃木県人会館で臨時代表者会議を開いた。百周年祭典協会が記念事業の中心に据える日伯総合センターについて、同協会の上原幸啓理事長らがその方針を説明。コロニアの総意が得られていない、と批判した中沢宏一会長に対し、渡部和 ...

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百周年を考える=県人会の意見統一へ=県連

12月17日(金)  【既報関連】ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は二十三日、ヴィラ・マリアーナ区の栃木県人会館で県人会だけを対象とした「百周年を考える会」を開催する。ヴィラ・レオポルジーナに建設を予定する同センターについて、入所対象となっている県人会の考えを聞き、県連としての姿勢をまとめたい考えだ。  十四日に県 ...

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百周年祭を考える会=忌憚のない声を=広い参加呼びかけ

12月14日(火)  どうしたら集まるコロニアの総意――。ブラジル日本都道府県人会連合会は「移民百周年祭を考える会」を十四日、午後二時からヴィラ・マリアーナ区の栃木県人会館で開催する。コロニアの総意から程遠いといわれる百周年際の目玉事業「日伯総合センター」などについて、忌憚のない意見を披露することで、コロニアの関心を高めたいとい ...

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 批評家でもきさくな人=長野県・田中康夫知事が来伯=史料館で小泉首相をチクリ=作家知事、移住者に関心大

11月13日(土)  「首相は見たのかな? 見ても分かる人と分からない人がいるからね」――。長野県の田中康夫知事が、県人会創立四十五周年・県人第一アリアンサ入植開始八十周年の記念式典などに出席するため十二日、来伯した。同日午前には文協の移民史料館を見学。案内人に対し、先に来伯した小泉首相も同史料館を視察したか尋ねると、冒頭のよう ...

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旧神戸移住センター保存を=4団体神戸市に要望

11月9日(火)  旧神戸移住センターの整備・保存を――。ブラジルへの移住者をはじめ、多くの移住者を神戸港から送り出した歴史的施設である旧神戸移住センターの建物保存と「国立海外日系人会館」(仮称)設立を要望すべく、日系コロニア四団体は、五日午後、ニッケイパラセホテルで、矢田立郎神戸市長に対して要望書を提出した。  日系団体がこの ...

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移民のふるさと巡り~赤道の4都市へ(13)=天国―拓魂が作り上げた=E・サーレス移住地 40度超す灼熱の下

メールマガジン ■コロニアニュース ■ブラジル国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ 過去の記事カレンダー 10月20日(水)  天園とは―、この地か。  一九二六年、移住地に縁の深い田付七太大使(初代ブラジル大使)が詠んだ。 「千早振る神代ながらの天園に 移し植えなむ 大和民草」  当時、アマゾ ...

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海外日系人大会向け意見交換=記念事業発表は尚早=百周年協会に注文付ける

10月16日(土)  今回の海外日系人大会で百周年記念祭典協会は、記念行事や決意を明らかにするのはいいが、記念事業に関しては具体的に打ち出すべきではない――。あと三年半に迫った百周年に向けて、日本側にアピールできる絶好の機会である今大会。三時間にわたって議論が行われ、記念事業に関して総意のない現状をかんがみ、慎重論が続出した。 ...

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