【岐阜県羽島発】アルゼンチン出身の日系歌手、大城バネサさん(37)が昨年、日本デビュー15周年を迎えた。現在、活動拠点としている岐阜県羽島市で1月17日に取材に応じ、南米3カ国公演や新曲発売など充実の1年を振り返った。 大城さんは亜国ブエノス・アイレス出身で、一世の父と二世の母はともに沖縄系。その影響で幼少期から沖縄民謡など ...
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アユタヤ日本人町の二の舞を演じるな=サンパウロ新聞廃刊について思うこと
昨年末をもってサンパウロ新聞(以下、サ紙)が廃刊した。あちこちから「それについて書かないのか」とせっつかれる。他人ごとではないだけに非常に気が重いテーマだ。まず思い浮かぶのは「お疲れさま。お互いよくここまで持った」という感慨だ。110周年まで日刊2紙が生き残ったこと自体、移民史上の奇跡ではないかと思う。 邦字紙が廃刊するのは ...
続きを読む »第2回リオ祭り=昨年1割増し4万4千人入場=カリオカも日本文化に夢中=日本食、和太鼓、コスプレも
日本移民110周年記念として、昨年から始まったGLイベンツとTASAイベンツ共催の『第2回リオ祭り』が25、26、27日の三日間、リオ市のリオセントロ・コンベンション・イベントセンター第4パビリオンで盛大に開催された。リオ最大規模の日本祭りで、昨年よりも1割多い、延べ4万4千人(入場料20レアル)が来場し、日本文化のワークショ ...
続きを読む »徳島県人会の新会長は原田氏=賃貸問題は弁護士が交渉中
ブラジル徳島県人会(大原勝美会長)は26日午前、サンパウロ市ツクルビー区の同会館で19年定期総会を開催し、原田昇氏が会長に返り咲いた。 賃貸契約の更新を巡り、赤字運営に悩む県人会が昨年末に4割値上げを求めたため、カラオケ・ダンスで利用する日系文化協会との間でいさかいが生じた。両者は感情的に対立して平行線を辿っており、その緊張 ...
続きを読む »■訃報■木原好規
和歌山県人会で長年会長を務めてきた木原好規さんが28日、癌のため亡くなった。享年82。葬儀は29日、市内アルピーナ火葬場で行われた。 木原さんは和歌山県紀の川市出身で、1960年に渡伯した。竹中商会に長年務め、和歌山県人会では05年から5期10年にわたって会長を務めた。県連日本祭り郷土食で同県人会が提供する関西風お好み焼きも ...
続きを読む »3県合同新年会に約100人=協力し合って活動拡大=交流新鮮、おせちも好評
東京、埼玉、宮城の3県人会は19日、「3県合同新年会」をサンパウロ市の宮城県人会館で初開催した。各県人会員をはじめ、野口泰在聖総領事、松尾治文協副会長ら総勢100人が参加。数の子や黒豆、田作り、いくら、からすみ、エビフライ、煮豚、赤飯などが入った豪華な手作りおせち弁当が振舞われ、県文化クイズ、カラオケ大会で親睦を深めた。一世世 ...
続きを読む »アマゾン90周年のバラード=歌手ZENKYUさん発表
日本のアマチュア歌手「ZENKYU」(本名=小川善久(よしひさ)、53、和歌山県)=千葉県在住=が、アマゾン日本人移住90周年を思いながら書き下ろしたロック・バラードの新曲「この地に舞い降りたのは」を作り、さっそく年明けにライブ録画し、インターネット上に映像を公開した。9月に現地で行われる式典で披露することを希望している。 ...
続きを読む »大耳小耳
「リオ祭り」が今月25~27日に、バッラ・ダ・チジュッカ区にあるリオセントロ・コンベンション・イベントセンターの第四パビリオン(Av. Salvador Allende, 6555 – Barra da Tijuca, Rio de Janeiro, RJ)で開催される。古今東西の日本文化が楽しめ、若者向けには大人気アニメ「ポ ...
続きを読む »日系社会にとって2019年はどんな年か?
日系社会にとって、2019年はどんな年になるのか?――ブラジルではボルソナロ新大統領が就任した一方、日本では平成の世が30周年を迎え、5月に改元するという大きな節目にある。 四世ビザ制度が軌道に乗れない中、34万人もの外国人労働者を受け入れる方向に日本政府は大きく舵を切った。日系社会は否が応でも、両国の動向に大きな影響をうけ ...
続きを読む »あけましておめでとうございます
ニッケイ新聞読者の皆様、あけましておめでとうございます。 旧年中はブラジル日本文化福祉協会およびブラジル日本移民110周年記念祭典委員会に対し、温かいご理解ご協力を頂き、誠にありがとうございました。 昨年は、ブラジル日本移民110周年を記念する祭典がブラジル各地で開催され、先駆者のご尽力に深い敬意と感謝の意を表し、またそれ ...
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