ニッケイ新聞 2009年7月22日付け 十七万人が来場、好評のうちに幕を閉じた『日本祭り』。今回初めて主催団体である県連関係者による閉会式に参加した。「みなさんお疲れ様でした。来年も頑張りましょう!」―。与儀明雄県連会長、加藤恵久実行委員長が日本語のあいさつで締めくくった。ブラジル人を主な対象とし、肥大化したイベントだが、その ...
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日本祭り=やっぱり人気の郷土食=定番、新商品に長い列
ニッケイ新聞 2009年7月21日付け いらっしゃい!――、売り子が声を張り上げる姿が会場のあちこちでみられた郷土食は、日本祭の目玉の一つ。今年は四十二県人会と福祉団体など六団体が趣向を凝らした様々な料理を提供した。 「雨が降らず助かった」と杉本教雄会長が語る静岡県人会のバンカでは、タレの香りが香ばしい、炭火で焼き上げたうな ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年7月21日付け 天気にも恵まれ、無事に終了した県連フェスティバル。今年三回目の参加となったコチア青年連絡協のブースでは、聖南西各地をはじめとする青年らによる花卉、農産物が早朝から次々と到着。南伯サンジョアキンから名産のリンゴも出品されるなど、青年たちの結束は健在だ。隣接する農協婦人部連合会の加工食品も相 ...
続きを読む »リベルダーデを徹底解析=フォーリャ出版がガイド本
ニッケイ新聞 2009年7月21日付け リベルダーデ区を紹介するガイド本「Guia da Liberdade」(プブリフォーリャ出版、二十八レアル、百二十八ページ)が今月出版された。 写真を使ってリベルダーデを解析。界隈のエキゾチックな店やレストラン、マッサージ店、週末のフェイラ、旅行代理店など隅々まで紹介している。 リベ ...
続きを読む »ブラジルの〃ニッポン〃を満喫=サンパウロ市=12回目の県連日本祭り=3日で17万人訪れる
ニッケイ新聞 2009年7月21日付け ブラジルを代表する日系イベント「第十二回日本祭(フェスティバル・ド・ジャポン)」が十七日から十九日まで三日間、サンパウロ市のイミグランテス会場で開催された。ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、与儀昭雄会長、加藤恵久実行委員長)が主催。各県人会自慢の郷土食をはじめ、舞台では郷土芸能や太鼓 ...
続きを読む »県連日本祭りで=セブラエが講演会
ニッケイ新聞 2009年7月18日付け 十九日までサンパウロ市イミグランテス展示場で開催される「第十二回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」で、サンパウロのセブラエ(小・零細企業サービス機関)が「ビジネスと機会の見本市」を実施する。 会場は同展示場内の講堂(Auditorio)。期間中の講演(ポ語)は次の通り=ミルトン ...
続きを読む »日本祭りいよいよ開幕=イミグランテス展示場で=19日まで
ニッケイ新聞 2009年7月18日付け 県連主催によるブラジル日系社会最大級の日本文化イベント「第十二回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」が十七日正午、サンパウロ市のイミグランテス展示場で開幕した。 好天に恵まれた初日。正午過ぎに会場を訪れると、郷土食のコーナーでは準備中のところが多い中、千葉県人会のバンカには手巻き ...
続きを読む »日本祭りに準備万端=長野県人会=今年も名物「野沢菜漬け」=総出で漬け込み360キロ
ニッケイ新聞 2009年7月17日付け 県連主催の第十二回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)がきょう十七日から三日間、サンパウロ市のイミグランテス展示場で開催される。フェスティバルの楽しみと言えば、各県人会が趣向を凝らした郷土食。その一つ、長野県人会が長年提供している「野沢菜漬け」の漬け込み作業が十三日、ビリチバ・ミリン ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年7月17日付け 浪曲師は客席を見てお題を決め、三味線を務める曲師は浪曲師の第一声でそれを知る。十二日の援協チャリティーショーで浪曲の国本武春師匠が「英国密航」を披露したが、「『別天地があるんじゃないか』と、向こう見ずでも大きな夢に突き動かされた幕末の武士は、皆さんにだぶるのでは。私も大好きなネタ」と説明 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■日本祭=トメアスーの味はいかが?
ニッケイ新聞 2009年7月16日付け 「アマゾン80周年を盛り上げたい」―。アマゾン入植80周年記念式典のアピールのために、トメアスーから佐々木ジェトゥーリオさん(写真、トメアスー文化農業振興協会財務理事)が現在、出聖中だ。 農協のトロピカルなアマゾン産物を持参。今週末の県連「日本祭り」で、黒・白胡椒、クプアスーやゴイアバ ...
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