ニッケイ新聞 2007年10月12日付け 百周年への準備を進めているサンベルナルド・ド・カンポ市の記念式典祭典委員会(南洋行委員長)でこのほど、式典など十五からなる記念事業の概要がまとまった。記念事業は来年五月三十日から六月八日までの期間に実施されるもの。南委員長ら関係者が十日、本紙を訪れ、協力を呼びかけた。 同市の百周年委 ...
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地域住民集って盛大に=モンテ・アズール日本祭り
ニッケイ新聞 2007年10月9日付け モンテ・アズール・コミュニティ協会主催の日本祭りが七日、サンパウロ市のファベーラ・モンチ・アズールで開かれた。同協会の日本人ボランティア、福井俊紀さん、北川美香さん、西原里依さん、坂井春菜さんの四人が開催に向け奮闘。十七回目の今年は日本人学校の父兄や、地域住民を合わせて約三百人以上が集ま ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2007年10月5日付け 土曜日 烏山芙美子さん(練功体操教師)一周忌法要、六日午前十時、仏心寺。 □ 生け花展「ESSENCIA DO IKEBANA」、リオ市内連邦貯蓄銀文化センター、十四日まで。 □ ブラジル西会健康相談「糖尿病」、六日午前十時、こどものその事務所。 □ ...
続きを読む »ファベーラで文化交流=モンチ・アズール日本祭り
ニッケイ新聞 2007年10月4日付け 「モンチ・アズール日本祭り2007」が七日午前十時から、ファベーラ・モンチ・アズール(Rua, Vitalina Grassman N。290)で開催される。主催するのはモンチ・アズール・コミュニティ協会でボランティアとして活動している福井俊紀さん、西原里依さん、北川美香さん、坂井春菜さ ...
続きを読む »サンセバスチョン祭り5日から=七夕と鯉のぼりで日本風に
ニッケイ新聞 2007年10月3日付け 七夕祭りの要素を取り入れたミニ日本祭り「第二回サンセバスチョン祭り」が今月五日から七日まで、サンパウロ州北沿海地方にある観光都市、サンセバスチョン市で開かれる。同市役所文化観光局主催、実行団体はブラジル宮城県人会。 会場は同市イベント会場、及び市文化局内(Av,Dr,Altino Ar ...
続きを読む »県連代表者会議=会館建設の検討委設立へ=日本祭り中間報告が承認
ニッケイ新聞 2007年9月29日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)は二十七日午後、文協ビルで代表者会議を開いた。九月の事務局報告や前回の代表者会議の議事録、八月の会計報告が承認された。 今年七月に開催された日本祭りの中間会計報告が行なわれ、収入が六十九万九千二百四十八レアルに対し、支出が五十三万三千五百九十 ...
続きを読む »日本祭りは16万レアル黒字=県連執行部会=再浮上する県連会館構想=百周年で「ねぶた」「神楽」招致も
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)は二十六日の執行部会で、今年のフェスティバル・ド・ジャポン(以下、日本祭り)の収支中間報告をし、財務担当の大西博巳副会長から約十六万レアルの黒字であることが報告された。その他、弁論大会(県連、ACEBEX主催)、県連会館構想、来年の日本祭りなど ...
続きを読む »会計4年ぶり黒字回復=鹿児島県人会、明るい発表
ニッケイ新聞 2007年9月21日付け 鹿児島県人会(園田昭憲会長)は、去る二日、会館で九月度定例役員会を開催、席上、明るい話題が二件報告された。 一つは、〇三年の県人会創立九十周年祭典以降、赤字だった県人会本部会計収支が黒字の転じたこと。これは、会員、若人会、婦人会からの寄付収入が増大したのが大きな要因。若人会と婦人会は、 ...
続きを読む »刊行物「蜂鳥」
2007年9月1日付け 『蜂鳥』七月号が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、句集「相聞歌」より「春の声(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(久子選)、蜂鳥集評(富重久子)、特別作品「冬の旅」(加藤淑子)、郷土祭り「日本祭り」(池田童夢)、「最終日(二十二日)」(串間いつえ)、「三回目の日本祭り」(富重 ...
続きを読む »移民化するデカセギたち=根を張る在日ブラジル人社会=連載《第3回》=鏡返しの方向性はなぜ=多様化する伯日系社会
2007年8月29日付け 日本を「祖先の国」とするブラジル日系社会の一部が日本へ渡り、ブラジルを「祖国」とする在日ブラジル人社会が生まれた。「祖父の国へ戻った」形ではなく、あくまで「外国人が日本へ行った」という形で定着、成熟しつつある。 「服はブラジル製じゃなきゃだめ。飲むならコーラよりグアラナです」。毛利よしこシスターは在 ...
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