2006年8月29日付け 日本祭りは約十二万の黒字に――。ブラジル日本都道府県人会連合会は二十五日に八月定例代表者会議を開き、先月開催されたフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)収支の中間報告を行った。前回の代表者会議では赤字の可能性も出ていたが、今回、最終的に十一万九千レアルの黒字になる見通しが出たことを発表。またこの日は ...
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68歳女性研修員、大分へ=目的「鶏めし」づくり習得=さすが「一村一品」の郷土=申請したらすぐOK=青年のように佐藤さん「ブラジルPRもします」
2006年8月26日付け 「帰ってきたら、鳥めしの試食会をしなきゃ」――大分県の研修生として、佐藤輝子さん(68)が二十八日に日本へ旅立つ。大分の郷土料理、鶏めしの作り方を習得するためだ。 鶏めしは、鶏肉とゴボウをしょうゆ、砂糖、酒、隠し味のニンニクで味付けして、ご飯に混ぜ合わせた素朴なもの。県連主催の日本祭りでは大分県のブ ...
続きを読む »■JICA青年ボランティア リレーエッセイ
■コロニア ニュース ■ブラジル 国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ =最前線から ■連載(56)=小笠原公衛=ブラジル日本移民史料館=変わったもの、変わらないもの 2006年8月24日(木) 十八年ぶりのブラジルである。ひと月とちょっと経った。違和感はない。サンパウロ市内、リベルダーデ界隈 ...
続きを読む »帰伯逃亡デカセギ問題=ブラジルの署名、静岡に届く=山岡夫妻「とても貴重、感謝」
2006年8月22日付け 四千人の署名、日本に届く――。ブラジルと日本の犯罪人引き渡し条約締結と代理処罰制度の確立を求めて行われている署名活動で、静岡県人会が中心となってブラジルで集めた四千十六人分の署名が、二十日までに、ブラジル人が関連した交通事故で長女を失った山岡宏明さん宅に郵送で届けられた。二十一日付けの静岡新聞が伝えて ...
続きを読む »署名4千人分が日本へ=帰伯デカセギ問題解決に向け=静岡県人会
2006年8月12日付け 帰伯逃亡デカセギ問題を解決するため、日本で「犯罪人引渡し条約の締結と代理処罰制度の確立を求める署名活動」が活発に行われている。それに協力しようとブラジル静岡県人会(鈴木静馬会長)は六月から支援を続けてきたが全部で四千十六人分集まり、十日、日本に郵送された。県人会関係者も驚くほどの賛同の多さだった。 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2006年8月11日付け 先夜のパウリスタは騒がしかった。十月の州知事選への出馬を表明している某候補の宣伝カーが大音量でテーマソングを流しながら大通りを行ったり来たり、と思ったら、あちらの方ではリベルタドーレス杯のサンパウロ応援団が試合前のひと騒ぎ。サッカーはともかくとして、選挙の応援。市民の心理的には、これだけ ...
続きを読む »日本祭りで新顔デビュー=メジャー歌手=磯部さゆり
2006年8月5日付け 八年目の南米公演をした井上祐見を筆頭に、中平マリコ、泉堅ら次々に日本から歌手がやってくるようなったが、今回の県連主催フェスチバル・ド・ジャポン(日本祭り)では、さらに新顔がコロニアにデビューした。 「感激しました!」。キングレコードから有名歌手・鏡五郎とのデュエット曲「会津街道ふたり旅」を昨年発売し、 ...
続きを読む »大耳小耳
2006年8月5日付け さきの日本祭りで「生け花」と「茶道」のブースは、展示、実演の効果が半減どころでないほど恵まれていなかった。暗いほかに隣のブースの騒音があったからだ。生け花協会は「(借料が)無料でしたから」と小さい声。協会は、今週末、文協ビルで合同展。貴賓室にも展示する。貴賓室は、壁の色が以前と変わっていて、絵画展示なら ...
続きを読む »日本国籍回復を!=署名者すでに770人
2006年8月4日付け 「日本国籍があればすぐにでも行けたのに、(ブラジルに)帰化しているために三週間もかかる。それで、親や兄弟の緊急時に駆けつけられない人がたくさんいるんですよ」。 現在、移住後ブラジルに帰化した人たちの母国籍復活に向けた署名活動が行われている。活動の発起人は石井久順さん(ブラスビア旅行社社長)。七月三日、 ...
続きを読む »今週末の催し
2006年8月4日付け ◇土曜日◇ 生け花合同展、五日午前十時~午後六時、文協ビル。六日日曜日は午前十時~午後四時。 □ サウーデ文協すきやき祭り、五日午前十一時~午後三時、および午後六時~午後九時半、会館(ジオゴフレイレ街307。 □ アグア・リンパ植民地入植九十一周年祭、五日午前八時半、同植民地記念 ...
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