2006年6月29日(木) 作曲家と共に神戸の移住センターを訪ね、移民坂を上りながら曲想を練って作ったオリジナル曲『ソウ・ジャポーザ』などを携え、〃コロニアが育てた〃日本の演歌系歌手、井上祐見が二十三日に来伯し、今年も南米公演をスタートさせた。ウルグアイ公演のあと今週末からアチバイア、サンパウロ市、クリチーバをはじめ県連の日本 ...
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静岡県人会が署名開始=帰伯デカセギ問題=ブラジル内代理処罰に向け=母県でも大きく報道
2006年6月21日(水) 【既報関連】帰伯逃亡デカセギ問題に関して、静岡県人会が一肌脱ぐことになった。十七日午後に同会館で行われた月例役員会で、日伯間の犯罪者引渡し条約締結や代理処罰制度を求める署名活動に協力を開始することが決まられ、まず役員ら十六人が先陣を切った。これは二十日付け静岡新聞でも大きく扱われるなど、母県でも反響 ...
続きを読む »井上祐見さん23日に来伯=8度目の公演「今年も来てください」
2006年6月17日(土) コロニアが育てた日本の演歌歌手の井上祐見さんが二十三日に来伯し、来月二十四日までブラジルとウルグアイ、アルゼンチンの三カ国で公演する。今回で八回目となる南米公演。今年も祐見さんがコロニアのために作った『Sou Japonesa』を披露し、盛り上げる。ブラジル国内ではサンパウロ州をはじめ、クリチーバで ...
続きを読む »サンパウロ市の日本祭り〃参考〃=カンピーナスで軌道に
2006年6月15日(木) カンピーナス日伯文化協会主催の第二回日本祭が、同文協施設で十、十一日に行われた。約一万五千人の参加者を迎えて、会場は人があふれていた。 体育館では、浴衣など日本のものが販売され、折り紙や書道の実演が行われた。通路や、会館横の駐車場では模擬店が並び、会館のステージではカラオケや太鼓、踊りが披露された ...
続きを読む »本物にこだわる日本祭り=リ・プレットで「日本の美」
2006年6月14日(水) 「日本の美」と銘打ったフェスチバル・ド・ジャポン(USP主催)が、九日から十一日まで、リベイロン・プレットのUSPキャンパスで開催された。今年で第二回目となる。今年は初めてグアタパラ移住地が参加。メイン会場のホールでは、生け花、茶の湯、剣道、筝、盆踊りなどが次々に紹介され、駐車場には陶芸、和凧、日本 ...
続きを読む »今週末の催し
2006年6月9日(金) ◇土曜日◇ 自由メソジスト教会「夕光会」、十日午前九時~午後一時、マルチニアーノ・デ・カルヴァリョ街43。 □ 名画友の会鑑賞会「羅生門」など、十日午後〇時十五分、老ク連センター。 □ USPリベイロン・プレト校「日本文化祭り」、十日、同校キャンパス。 □ 「 ...
続きを読む »今年は大阪橋に屋台=冬の風物詩=仙台七夕祭り=東洋街
2006年5月31日(水) ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)主催、リベルダーデ商工会(池崎博文会長)協賛による「第二十八回サンパウロ仙台七夕祭り」が七月二十九、三十日の二日間、リベルダーデ広場と大阪橋で開かれる。 毎年七月初めに行なわれている七夕祭り。今年はワールドカップ・ドイツ大会や日本祭り(県連主催)と重ならないように ...
続きを読む »県連=40周年式典を10月に延期=移民の日法要は19日に
2006年5月27日(土) 四十周年は十月に――。七月に予定されていた県連創立四十周年式典の日程が、十月二十一日に変更された。二十五日の県連代表者会議で執行部が提案、承認されたもの。同会議ではこのほか、イビラプエラ公園での移民の日法要を、当初予定の六月十七日から、文協で法要が行われる十九日に変更することも承認された。 県連で ...
続きを読む »コラム 樹海
若い人が集まる場を作る――これ以上の日系団体としての役割があるだろうか。一世が減少するにつれ、コロニア滅亡論を叫ぶ声は多くなった。百周年を目前に、二世への待望論と失望論が錯綜している▼その中で、十八日の文協・文化祭りは出色の出来だった。中川郷子実行委員長という若手理事を中心に、若者たちが楽しそうに運営をしていた。若者参加という ...
続きを読む »南パラナもふるさと=県連6日間の旅=連載(1)=110人でめぐる〝環境の町〟=市内には入植記念の日本公園=クリチーバ
2006年5月18日(木) 今旅で二十五回目。数を重ねる中でも「ここに来たのは初めて」となる南パラナを訪れた県連主催の「移民のふるさと巡り」(南雲良治団長)が、四日から九日までの日程で実施された。訪問地は、南部最大の都市クリチーバに始まり、同州で最初に日本移民が入ったパラナグア、コチア青年が多く集ったカストロ、ポンタグロッサと ...
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