2006年2月8日(水) ジャパン・エクスポ審査員、日本展示委員会アワード審査委員、ジェトロ見本市、展示会など数多くのイベントを手がけてきた桜井さん。一九六七年、ジェトロに入会し、二〇〇一年には展示事業部長に就任した。チリ大統領から「ベルナルド・オ・ヒギンス勲章・コメンダドール章」、日本展示協会からは人材育成分野で個人表彰され ...
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「青年の森」手入れなど=コチア青連協=総会で事業案承認
2006年2月2日(木) コチア青年連絡協議会(高橋一水会長)は一月二十五日午前十時から、サンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会で二〇〇六年度定期総会を開いた。昨年九月にはコチア青年移住五十周年記念式典を挙行し、「永遠の青年」であることを誓い合った。 玉腰範義副会長の司会により、まず先没者の霊に黙祷した。続いて高橋会長が挨拶 ...
続きを読む »日本祭り会計で県連迷走=5度目の承認見送り=代表者会議=紛糾、出口見えず
2006年1月31日(火) 二十七日に開かれた県連一月代表者会議は、またしても第八回フェスティバルの会計問題で紛糾した。会計事務所作成による収支報告書を示して承認を求める執行部側と、あくまでも監事会から執行部に提出した質問状への回答を求める監事側との溝は結局埋まらず、承認を見送り。さらに、執行部に詳細な報告書等の提示を求める通 ...
続きを読む »コラム 樹海
昨年末、サンパウロ州政府内の日本移民百周年委員会は、ブラジル郵便公社とTVクルトゥーラ(州政府運営)が提携して、〇八年の年間を通して日本関連の番組をシリーズで放送することを決めた▼同公社は、〇七年に予定されている県連の日本祭り記念切手発行に続き、〇八年の百周年記念切手も検討に入る。これらはクラウジオ・レンボ副知事らの働きかけに ...
続きを読む »JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から =連載(25)=森川奈美=マリリア日系文化体育協会=書道に日本語は必要?
2006年1月12日(木) ここ二カ月ほど書道出張で、近くはパラナ州、遠くはロンドニア州まで行き、日本語学校で授業したり、日本祭りでイベントを行ったりした。出張では人数が集まれば日系人でも非日系人でもかまわない。 サンパウロ州パカエンブという町を訪れた時のことである。日本語学校の生徒だけでは人数が少ないからと、地元の方がブラ ...
続きを読む »(10)日本祭り、新会場で
2005年12月28日(水) 県連主催のフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)は八回目の今年、会場を前年までのサンパウロ州議会駐車場からイミグランテス展示場に移して開催された。予算百万レアル。初会場に加え、今年は初めて入場料を徴収した。有北和田之示実行委員長の急逝を乗り越えて開催にこぎつけ、三日間で十万人が来場する賑わいを見せ ...
続きを読む »県連=承認ついに年越しへ=日本祭り収支=相談役が執行部批判
2005年12月17日(土) 今年最後の県連代表者会議が十五日午後三時から宮城県人会館で開かれ、来年のフェスティバル・ド・ジャポンや、承認持ち越しが続いている第八回フェスティバルの収支について話し合った。 第八回の収支は会計報告の作成が間に合わず、今回も持ち越し。年内の臨時代表者会議は予定されていないため、最終的な承認は年明 ...
続きを読む »日本祭り収支報告で混迷=県連代表者会議=承認またも見送り=執行部の責任問う声も
2005年11月29日(火) 県連十一月代表者会議が二十五日に宮城県人会館で開かれた。七月の第八回フェスティバル・ド・ジャポンの決算報告、来年の日本祭に関する議題を中心に意見を交換。来年は今年と同じイミグランテス展示場で、初めて二週間の週末にわたって開催することを決定した。一方、八月から持ち越されていた今年度フェスティバルの会 ...
続きを読む »県連40周年式典=日本祭と一緒に=来年7月、県連
2005年11月19日(土) 県連(中沢宏一会長)は十一日、宮城県人会館で臨時代表者会議を開催した=写真=。来年のフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)、県連創立四十周年式典の開催日について話し合われ、記念式典を来年の日本祭り期間中の七月十五日に開催することなどを決定した。 会議では、執行部が来年の第九回日本祭りの開催期間 ...
続きを読む »特別寄稿=連載(11)=日伯学園建設こそ=100周年事業の本命=コロニアの現状分析と意義=後顧の憂いなき百年祭に
2005年11月4日(金) おわりに 私はくりかえし、百周年記念事業として、今こそ日伯学園の建設が必要であることの理由を述べてきた。 懸念されることは、こうした提言がニッケイ人としてのエスニシティ(ethnicity、etnicidade、民族としての共属感覚、帰属意識)がいよいよ希薄となってきている現在の日系社会の状況にお ...
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