4月7日(木) ブラジル都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は定期総会を三十一日午後四時から、ブラジル宮城県人会館で開いた。各県人会代表者約五十人が出席した。 開会のあいさつで中沢会長は、〇四年度の出来事を振り返った。今月行われる文協会長選にも触れ、「日系社会が一丸となるよう県連としても努力したい」と述べた。 竹下康義氏が議 ...
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■ひとマチ点描■幻の弓場ラーメン
4月1日(金) 9日、弓場農場で第1回ラーメン祭り。そんなポスターがいま、アリアンサなど近隣の移住地に張り出されている。 同農場はサンパウロ市から北西600キロに位置。約70年の歴史をもち、自給自足の生活が営まれている。ラーメンも市販品とは感じが違う自家製。といって、うどんでも、そうめんでもない、〃ユバメン〃といっていい。ス ...
続きを読む »日本語と日本文化楽しむ=センター新雑誌を創刊
3月24日(木) 日本語と日本文化を楽しむマガジンが、誕生した。ブラジル日本語センター(谷広海理事長)がこのほど、会報別冊『A Lingua Japonesa』を全面的にリニューアル。新雑誌『A Cultura Japonesa』を創刊した。新規会員獲得に一役買ってほしいと、期待がかかっている。 日本語教師や学習者だけでなく ...
続きを読む »若い力で盛り上げ大成功の文化祭り=多彩な行事、1万人が来場=文協
3月16日(水) 大成功です。来場者が一万人を越えました―。今回十三回を迎えた文協慈善バザー改め、文化祭りの実行委員長、秀島マルセーロ第七副会長は喜びの声を上げた。今までのバザー方式を大きく刷新、演芸、アニメ、音楽、スポーツなどを取り上げたイベント色の強い催しとなった今回、多くの来場者が日本文化に触れた一日となった。大講堂で壇 ...
続きを読む »〃実は便利、新会場〃=県連 イミグランテス視察=日本祭り
3月11日(金) 県連関係者は五日、今年のフェスチバル・ド・ジャポン(七月十五~十七日)の会場となるイミグランテス展示場を視察した。 セントロは昨年の会場だったサンパウロ州議会駐車場の二倍の面積を誇る。中沢宏一会長は「初めて訪れた人が多く、その広さに驚いていた。講堂など様々な施設が揃っていることにも、好感を持っていただけた」 ...
続きを読む »日本祭り、準備順調=県連総会=会長任期延長に賛否
3月3日(水) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)の代表者会議が二月二十五日午後四時から、宮城県人会館で行われ、主に日本祭りについて話し合われた。 イミグランテ展示場という初めての場所で七月に開催される予定の日本祭り。五日午後、各県人会関係者を呼んで、現地視察をすることになった。希望者は県連事務局まで申し込みを。 ...
続きを読む »広島は大西会長続投=神楽など文化面充実を
3月1日(火) 広島県人会は第四十九回定期総会を二月二十日午前九時半から、広島文化センターで開いた。 総会では昨年度の事業、会計報告に続き、本年度の予算案、事業計画が審議された。役員改選では大西博巳会長の続投が決まり、二人の二世副会長が誕生した。 一昨年、藤田雄山県知事来伯の際、県人会創立五十周年を前倒しして、センター竣工 ...
続きを読む »田畑体制を正式決定=日本祭り=近く新会場と契約へ=県連 2月12日(土)
急逝した日本祭り実行委員長、有北和田之示(ゆきみ)奈良県人会長の後任として、十一日に宮城県人会新会館で午後二時から行われた県連・臨時代表者会議で、田畑稔・鹿児島会長が昨年に続き再就任することを正式に決定した。 「みなさん全員が実行委員長のつもりで取り組んでいただけるのなら」と条件をつけた上で、「之示さんの霊を尊重しながらやっ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
有北和田之示(ありきた・わだ・ゆきみ)奈良県人会長がさきごろ亡くなった。有北さんに最初会ったのは、三十八年ほど前、南米銀行がセナドール・フェイジョー街に本店を構えていた頃だった。目立たない人だった。故山根剛・役員室長が室員の有北さんを「ユキミさん、ユキミさん」と重宝していた。 けっして機敏ではなかったが、頼まれれば、何でもイ ...
続きを読む »〃元気印〃の2450歳が行く=ブラジル農協婦連、パラグァイで交流(下)=強く残る日本語=イグアスー移住地 日本祭り参加呼びかけ
2月3日(木) 前日、ラパス(La Paz)移住地で同移住地とピラポ移住地の農協婦人部との交流を終えたブラジル農協婦人部連合会(ADESC)の親善交流団三十九名は、一月二十六日、国道を逆戻りしてイグアスー(Yguazu)移住地に向かった。 ブラジルとの国境にあるシダデ・デル・エステからラパス、ピラポ移住地に通じる国道の両側に ...
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