8月5日(木) 「今年はADESC(ブラジル農協婦人部連合会)が最高の場所を提供していただき、大豆食キャンペーンが大きく前進しました。準備した大豆と加工食品の量が十分でなく、一部のお客さまのご期待に応えることができなかったことが残念ですが、来年もオバサン達のパワーをもっとアピールしたいです」―バルジェン・グランデ・パウリスタ ...
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「山くらげ」は栄養豊富=中国では〃皇帝菜〃とも呼ばれた
8月3日(火) サンパウロ州グァタパラ移住地で茨城県出身の池津勝治さんがブラジルで初めて栽培に成功し(本紙七月二十三日報道)、去る七月下旬、サンパウロ市で行われた第七回日本祭り会場で秋田県人会が手づくり料理を紹介して好評を得た「山くらげ」が、予想以上に栄養価が高い食材であることが判明した。 食物繊維が豊富なことに加えて、十 ...
続きを読む »盛況の日本祭り 来年への課題―――――=降壇させられた貢献者=心情論と法解釈の狭間で
7月31日(土) 【既報関連】日本祭りのあり方に反響続々――。日系色が薄れた今回のフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)のあり方について、引き続き各方面からニッケイ新聞に意見が寄せられている。 三十日付けの「誰が主役の日本祭り?」で特に疑問が相次いだのが開会式。第一回日本祭りを開催にこぎつける際に、サンパウロ市役所など各 ...
続きを読む »誰が主役の日本祭り?=薄まる日系色=強まる商業優先主義=州主催と誤解する開会式=「日系のお祭りなのに」
7月30日(金) 「誰が主役の日本祭り?」――。先日大盛況のうちに幕を閉じたフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)について、疑問の声が上がっている。日頃、日系とは縁の薄い多数の来賓が招かれ、日系色が極めて薄れた開幕セレモニーについて「あれじゃ州主催のイベントと思われる。せっかく県連が頑張ってきたのに」との声がニッケイ新聞社 ...
続きを読む »送金より安く便利に=伯銀アジア地域担当が会見
7月29日(木) ブラジル銀行のロベルト・デ・カミーロ・アジア地域担当取締役は二十四日、日本祭り会場内の同銀スタンドで記者会見し、日本での事業展開や送金サービスについて説明した。 日本での創業は三十年前。東京本店のほか浜松、名古屋、群馬、茨城、長野、岐阜に支店があり、顧客はあわせて十一万人。カミーロ取締役は会見で「名古屋支店 ...
続きを読む »サンバ踊り交流深める=サンパウロ・大阪姉妹都市35年=懇談会盛り上がり=歌手、企業家らが表敬来伯
7月28日(水) サンパウロ市と大阪市の姉妹都市提携三十五周年を記念して二十四日、民間の表敬訪問団(宮本一団長、団員二十八人)が来伯した。訪問団は日本祭りや移民史料館などを見学、リベルダーデ区のホテルで開かれたサンパウロ・大阪姉妹都市委員会(高木ラウル委員長)主催の懇談会に出席するなど、地元関係者との交流を深めた。同行した大 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
あの人込みには参った―。この週末に行われた県連の日本祭りだ。なにか食べようにも列、列、列。座る所を探そうにも、あらゆる場所に人、人、人。これだけ人が集まると、この場所ではもう限界だろう。 来年はより広い場所で、ゆったりとした配置にしてほしいとつくづく思う。もちろん、無償奉仕で駆けつける県人会員の裏方もゆっくり休めるような場所 ...
続きを読む »コラム 樹海
今度の「日本祭り」の「郷土食の部」でのちょっとした驚きは、カレーライスの〃台頭〃だった。焼きそばが郷土食か、という議論、批判は以前からあった。またしても難問?が現れたものだ。尤も、議論なんかなくて、売れ行きのいいものがどんどん店頭に並ぶのが、日本祭り・郷土食である▼カレーライスは、日本人にとって、やや揶揄をこめて「国民食」とさ ...
続きを読む »3日間で45万人 料理・文化を堪能=日本祭り=風物詩として定着=餅つき、なまはげ…歓声
7月27日(火) 冬の晴れ間に四十五万人が日本文化を堪能――。二十三日に始まったフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り、県連主催)が二十五日、三日間の日程を終了した。朝晩の冷え込みこそ厳しかったものの、好天に恵まれたこともあり、二十四、二十五の両日は食だけでなく文化紹介の広場など全七つの広場が来場者で賑わい、売り切れる県人会 ...
続きを読む »ミスにナカザワさん=日本祭りの今年の顔
7月27日(火) 二十四人の並み居る美女を抑えて、「ミス・フェスティバル・ド・ジャポン」二代目ミスの栄冠を手にしたのは、サンパウロ市在住のファニー・ナカザワさん(三世、21)。茨城県人の血を引く学生で、夢は弁護士になることという。 優勝賞品はエアー・フランスの日本往復チケット(フランスで二泊滞在付き)。昨年のミスに続き、T ...
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