6月4日(金) 日本留学生研修員ブラジルOB会(ASEBEX、木村マウリシオ会長)は県費留学生・海外技術研修員制度を継続させるため、署名運動を続けている。同制度は移住者の子孫に両親・祖父母の祖国である日本で勉学・研修の機会を与え、両国の掛け橋となる人材を育成することを目的に始まった。これまで外務省の地方公共団体補助金により事業 ...
続きを読む »日本祭り 関連記事
サンパウロ市で日本週間=15の文化行事決まる
6月3日(木) サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)ではサンパウロ市市制四百五十周年を祝し、国際交流基金や日系文化団体などと協力して四日から八月末までジャパン・ウィークス(日本週間)を今年も開催する。期間中には十五のイベントが行われる。 最初は、六月四日午後七時から、パウリスタ通り1374番のレアル銀行大ホールで、裏千家ブラ ...
続きを読む »県連=手続きで不手際=慰霊祭=仏式に戻す案は否決
6月1日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は五月二十八日午後、リベルダーデ区の沖縄県人会館で代表者会議を開いた。先日、日本祭りの実行委員会が決めた二、三世ら若い世代を取り込んだ組織体制が承認された。一方で県連の重要事業の一つ、移民の日の慰霊祭については県連内の担当委員会が、三年前までの仏式に戻すなどと提案。 ...
続きを読む »日本祭り=若者の働きに期待=全部会で責任者務める
5月20日(木) 若い世代が実働部隊の中心に――。ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は十九日夜、リベルダーデ区の文協ビルを会場にフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)の実行委員会を開いた。先日の代表者会議で田畑稔実行委員長が承認されてから初めての会合で、県連幹部に加え三世ら若い世代が多数出席。日系社会最大規模の祭 ...
続きを読む »熊本県人会フェイジョアーダ祭り=青年部が全部やった=十分な達成感、自信持つ
5月19日(水) 「全部青年部でやります」との福田康雄熊本県文化交流協会会長の言葉通り、「第四回フェイジョアーダ祭り」は熊本県文化交流協会青年部の力により、十六日同会会館で開催された。青年部が行なったのは今回が初めて。福田会長は「県人会の活性のため、後の時代を継ぐ人たちに、自分たちで何でもできるという自信と自覚を持たせたい。青 ...
続きを読む »県連日本祭り 田畑体制で=実行委、執行部で固め=大会委員長には中沢会長=「開かれた組織」強調
5月1日(土) 日本祭りは田畑体制で始動――。ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は四月三十日、リベルダーデ区の沖縄県人会で代表者会議を開いた。執行部の不手際から反発を招き、先日開かれたフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)の会合で決まらなかった実行委員会の設置などが議題の中心となった。中沢会長は「根回し不足だった ...
続きを読む »コラム オーリャ!
すわ、内紛? 県連の監査役会が、中沢宏一会長ら執行部宛てに質問状を送付した。 正監査には、今年の定期総会で対抗シャッパを出すと明言した林アンドレー氏と、中沢会長と対立を続けた吉加江ネルソン氏ら「うるさ型」の二世が名を連ねる。 早くも役員選挙のしこりが吹き出したのかーー思わずこんな先入観を持ってしまった。 しかし実情は違 ...
続きを読む »監査役会の役割強化へ=執行部に異例の質問状=収支、運営状況など8項目=毎月会計チェック=県連
4月28日(水) ブラジル日本都道府県人会連合会の収支報告やフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)の運営について、監査役会が八項目の質問状を中沢宏一会長ら執行部に提出していることが二十六日、ニッケイ新聞の調べで分かった。十五日以内の回答を求めている監査役会は、三十日の代表者会議で改めて質問状を提出する方針だ。従来、県連を含む ...
続きを読む »県連=代表者会議で再検討へ=日本祭実行委巡り紛糾
4月23日(金) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は二十日、文協ビル内で今年七月のフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)に向けた実行委員会会合を開いた。県連役員や県人会関係者、日系諸団体から約七十人が集まり、実行委員会の立ち上げや企画などを検討。執行部が提出した実行委員会の顔ぶれについて、「代表者会議でまず検討 ...
続きを読む »地方では最大規模=マリリアで日本祭り=きょうから18日まで
4月16日(金) マリリア日系クラブ主催の日本祭りがきょう十六日から十八日まで、同市ベゼーラ高校(マリリア市ジョアキン・アブレウ・サンパイオ・ヴィダウ街六一八番)で開催される。主催の日系クラブは一九三〇年来の伝統を誇るが、祭りは今年で二回目。 民間企業約三十社が協賛、ボランティア三百人が運営に協力する日本文化関連行事としては ...
続きを読む »