テメル大統領告発を最高裁に送って審理継続させるかを決める投票が2日、下院本会議で行なわれ、お蔵入りに決まった。 誰も驚かない。 この結果を得るために、テメルは短期間に下議に約20億レアルの公費を大盤振る舞いし、役職をばら撒いて抱き込んでいたからだ。
続きを読む »日本祭り 関連記事
《ブラジル》短冊5万枚をお焚き上げ=ACALが七夕締め括る
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)は、15、16日の七夕祭りで集まった短冊約5万枚の「お焚き上げ」を7月30日午前、サンパウロ市ファグンデス街の空き地で行った。当日は、県連日本祭りの在聖総領事館ブースでの七夕イベントで集められた短冊も一緒に焚き上げられた。 南米大神宮の逢坂和男神主が焚き上げ式を取り仕切り、修 ...
続きを読む »《ブラジル》特撮ヒーローに熱狂、大歓声=第15回アニメ・フレンズ=ゲーム、コスプレに若者狂乱
ヤマト・クルツラウによるアニメイベント『アニメ・フレンズ』が県連日本祭りと同じ7~9日の3日間行われた。会場となったトランスアメリカ・エスポ・センターにはアニメやゲーム、漫画、K―POP(韓国の大衆歌謡)などの熱狂的ファンのほか、アニメの登場人物に扮したコスプレイヤーが来場した。日本のロックバンド「アジアン・カンフー・ジェネレ ...
続きを読む »伯日民謡協会創立50周年記念=16日公演に向け使節団来伯
「皆さんが民謡に真摯に取り組んでいる姿を見て感動した」――。日本民謡協会の慶祝使節団(金子利夫団長)は、ブラジル日本民謡協会創立50周年記念のために来伯し、9日午後4時より日本祭り会場で記者会見を行なった。福島竹峰さんのそんな感想に他のメンバーは大きく頷いた。 金子団長、菊地淡茂副団長、佃光堂さん、福島さん、佐々木淙山さん、 ...
続きを読む »《ブラジル》日本祭り=豪華な郷土食支えた県人会=工夫凝らして再活性化へ=「たくさん来てくれ嬉しい」
ブラジル日本都道府県人会連合会主催の「第20回日本祭り」が7~9日にサンパウロ市で開催され、盛況のうちに幕を閉じた。今年も目玉となったのは、各県人会自慢の郷土食が味わえる「郷土食広場」だ。県人会を中心に53もの団体が出店。98年に「郷土食郷土芸能祭」として始まっただけに、今回も各団体とも料理やサービスに工夫を凝らし、来場者を喜 ...
続きを読む »《ブラジル》農水省の日本食セミナー=「正しく理解し美味しく食べて」
農林水産省主催による日本食セミナーが7~9日、日本祭り会場で開催された。日本食の専門家より、寿司、うどん、日本酒などについてのプレゼンテーションが日に6回行なわれ、来場者は日本食について学ぶと共に実演調理された食べ物の試食を楽しんだ。 8日午後1時からのセミナー開会式には、細田健一農林水産大臣政務官が出席し、「農林水産省は和 ...
続きを読む »第20回県連日本祭り=特別写真グラフ=(2)=魅惑の食道楽、郷土食ブース=あれこれ迷う多彩な料理=来年に向け今からチェック
日本祭りがギネス入りへ
県連は来年の日本祭りで何かしらのギネス登録申請を検討している。その下準備として、今回2日目にギネスワールドレコーズ社(米国)から審査担当者に会場を見てもらった。 同社のラルフ・ハナ氏は視察の上、「47もの自治体の親睦組織が集まってイベントを開催すること自体が珍しい」と言及。「ブラジルは日本移民を始め多くの人種によって構成され ...
続きを読む »日本祭り=昨年上回る18万2千人来場=110周年に向け大きな弾み=非日系も日本文化に親しむ
ブラジル日本都道府県連合会(山田康夫会長)主催の『第20回日本祭り』が今月7~9日、サンパウロ・エキスポセンターで開催された。3日間とも晴天に恵まれ、来場者は18万2千人を記録し、昨年の16万8千人を大きく上回った。日本文化の発信拠点、サンパウロ市の一大イベントとして定着した。今年は200以上の企業、団体がブースを出し、来場者 ...
続きを読む »《ブラジル》第20回日本祭り=地場企業の存在感、顕著に=トヨタはカローラ50周年展=紅茶「天谷」は新商品で勝負
7~9日に開催された県連主催日本祭りで目玉となったのは企業ブースだ。経済不況により協賛企業が若干数減った一方で、進出企業のみならず、料理講座により販売促進を行ったサクラ醤油など日系人経営の地場企業の姿も目立った。 1968年製の第一世代カローラを展示し注目を集めていたのは、第1回目日本祭から出展し、14年に亘って協賛してきた ...
続きを読む »