非日系人の来場客が過半数を超え、『サンパウロの祭り』と認識され始めた県連日本祭り。県連代表者会議では、宮城県人会の中沢宏一会長から「NHKニュースで『あるブラジルの日系団体が主催した』と報道された。非常に残念」と悲しむ発言があった。本橋元会長からは「日本では自民党の支部を『県連』とする呼称があり、混合を避けるために使用が難しい ...
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県連会議=来年の日本祭りの準備開始=50周年式典に若者参加を
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の『7月度代表者会議』が先月28日、文協ビル同会議室内で行われた。日本祭りを無事に終えて終始穏やかな雰囲気のなか、来年第20回を迎える同祭を見据えて総括が行われたほか、今月開催される県連創立50周年記念式典に関する議題が報告された。 挨拶に立った山田会長は、約16万8千人の来場客を ...
続きを読む »「平和の尊さ次世代へ」=原爆の日に法要、広島で
ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)は来月6日午前8時15分から、同センター(Rua Tamandare, 800, Liberdade)で『広島原爆死没者追悼法要』を行う。通年、南米浄土真宗本願寺(西本願寺)で行っていたが、今年度から場所を移し同センターにて行う。 今年はオバマ大統領が米現職大統領として、初めて広島を訪問 ...
続きを読む »大耳小耳
県連日本祭りで4500枚以上のお好み焼きを売った和歌山県人会が24日昼、慰労会を行なった。昼食は仕出し屋に頼むのではなく、会員・婦人による手料理がテーブルに並んだ。フェイジョアーダは3日前から仕込んだという凝りよう。ご婦人方は「皆でワイワイ作業するのが楽しいのよ」と疲れも見せず、いつでも笑顔。この協働精神こそがコロニアの宝、実 ...
続きを読む »リオのジャパンハウスでサンバをウリにする愚
「Yogashi」という文字を、エスタード紙6月2日付「Paladar(味覚)」別冊で見て衝撃を受けた。もちろん「洋菓子」のことだ。何に衝撃を受けたかといえば、日本人の頭の中で、それは「西洋のお菓子」のはずだ。だが「Yogashi」という言葉が示すのは、ブラジル人からすれば、それは日本人が作った西洋のお菓子という「日本文化の一 ...
続きを読む »安田マリチマがSOMPOに=4年後までに150%成長目標
安田マリチマ保険が7月1日、「SOMPOセグロス」に社名変更したことを受け、フランシスコ・カイウビー・ヴィヂガル・フィーリョ社長が8日、同社のサポートをする損保ジャパン日本興亜・ド・ブラジルの川部弘明代表取締役とともに本紙を訪れた。 損保ジャパンは2013年、マリチマ社の株式の大半を取得して子会社化、14年に合併し、ブラジル保 ...
続きを読む »大耳小耳
『岩手日報』7月21日付国際面の「海外県人会だより」コーナーでは、県連日本祭りの岩手県人会食ブースの奮闘ぶりが、千田曠曉会長によって次のように報告された。《岩手県人会は、長年出品している岩手産ワカメを使用した「三陸わかめうどん」が目玉。わかめソバ、コロッケ弁当、コロッケ(ブラジル特産のキャッサバを使用)、ギョーザの5品目でほと ...
続きを読む »15年目の全伯ツアー開催中=中平さん、9月まで各地行脚
全伯ツアー15年目を迎える歌手の中平マリコさん(58、大阪)が、コロニア各地での公演のために今年も来伯している。5月14日のサンパウロ州ヴィニェードでの『第7回日本祭り』での公演を皮切りに、9月末までぎっしりと予定がつまっているという。 先日、サンパウロ市で開催された『第19回日本祭り』はもちろん、北はパライバ州ジョアン・ペソ ...
続きを読む »国際交流基金=日本祭やMASPで圧巻演技!=日本人ダンスユニット伯初公演=どの会場でも観客と一体に
国際交流基金の招聘による日本の2人組ダンスユニット「Hilty&Bosch(ヒルティ・アンド・ボッシュ)」と、口で様々な楽器音を奏でるヒューマンビートボックス奏者のREATMO(リトモ)。第19回日本祭り(8~10日)に始まり、11日午後にはサンパウロ市内モンテ・アズールの青年たちと2時間に及ぶダンス交流、12日にはツアー最後 ...
続きを読む »熟連の芸能祭バザー24日=カラスミなど手作り品多数
ブラジル日系塾年クラブ連合会(上野美佐雄会長)は24日午前8時から夕方まで、サンパウロ市の静岡県人会会館(Rua Vergueiro, 193 – Liberdade)で「芸能祭・バザー」を開催する。 バザーでは6店の日本製衣料や小物、バッグ類、下着類、食品などの業者に加え、塾連メンバーが作った手芸品、手作りパウミ ...
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