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日本祭り 関連記事

「リンペーザ」は日本の美徳

 県連日本祭りで、普段お世話になっている県人会の出店を手伝った。ここは毎年、全ての県人会の中で屈指の売り上げを誇る。コラム子が手伝った土曜日は大雨にも関わらず、お昼時には大行列で、休むまもなくひたすら卵を割り続けた。 作業を続けるうちに、持ち場の流し台が徐々に汚れていく。卵を割り続けるほんの少しの時間をぬって掃除を始めた。でも、 ...

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県連日本祭りの裏方の皆さん、お疲れさま!

これが〃食の外交官〃の笑顔です。日本祭りを支える県人会婦人部  今年も県連日本祭を裏方から支えた皆さんに、心から「お疲れさまでした。皆さんのおかげで日本文化の存在感は、世界のどの都市よりも大きい。特にもくもくと働く婦人部の皆さんは割烹着を着た〃食の外交官〃であり、若者たちは移民150周年への〃希望の星〃だ」と言いたい▼今20歳の ...

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第18回日本祭り=困難乗り越え、15万人来場=「新しい発見に驚いた」=日本ファン、さらに増え

開会式の様子

 ブラジル日本都道府県連合会(本橋幹久会長)が主催の『第18回日本祭り』が、サンパウロ市サンパウロ・エキスポセンターで7月24~26日に行われた。不況の影響等で、開催を危ぶむ声もあった中、3日間で15万人を迎える大盛況だった。「郷土食広場」では44都道府県の約300種類の趣向を凝らした料理の数々、特設ステージでは100の演目が披 ...

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日本祭り・郷土食ブース=(上)=44県が地元特産品をPR=経費高騰にもめげず奮闘

愛媛が販売した「えひめロール」。中身がぎっしり詰まっているのが特徴だ

 日本祭りの目玉の一つでもある、各県人会による郷土食。今年は3県(茨城、京都、島根)を除く44県人会が参加した。会場改修に伴う出店料の値上がりに加え、換気扇の設置義務や光熱費といった負担が増える中、地元・特産品をモチーフにした手作り食品を販売した。本紙編集部が取材した郷土食を上・下に分けて紹介する。  昨年参加を見送った愛媛は、 ...

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■ひとマチ点描■歌で日伯の絆をつむぐ=今村つばささん日本祭りに

今村つばささん

 ブラジル全土で活躍中の、石川県出身のシンガーソングライター今村つばささん(30)が今年も日本祭りに参加、ブースでCD販売やファンとの写真撮影を行なっていた。 今年の来伯は2度目で、6月~8月3日まで滞在中。リオでは領事館による120周年記念イベントに参加、ブラジリアやミナス、サンパウロ州グアラレマ市など各地で公演を行なっている ...

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県連日本祭り特別写真グラフ=世界最大級の和風祭典=県誇りの郷土食が一堂に=老若男女15万人が楽しむ

建設会社と提携して、仮設とは思えない立派な日本庭園付き茶室を作った茶道裏千家

 今年の日本祭りは金曜夜から豪雨、翌土曜日も雨に降られたにもかかわらず、例年に近いたくさんの人出となった。会場の運営は今年からサンパウロ州農務局から民間企業に委託され、賃料が大幅に上がるなどの向かい風の中、正々堂々と日伯外交樹立120周年を祝う祭典を繰り広げた。中心となった各県人会会員はじめ日系団体は皆、ブースの中で忙しく働きな ...

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樹海

 無事に終わった日本祭り。使用できるスペースも大きく変わり、議員からの支援もなくなり、開催にこぎつけるのは大変だったようだ。聞けばスポンサーの数も額も昨年よりは増えたようで、この不景気のなか企業の心意気を感じる。土曜日、雨にたたられたせいもあり昨年よりは少なかったようだが、約15万人が来場した。なにはともあれ、県連、関係者の皆様 ...

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第18回日本祭り=今年も盛り上がる期待感=初日から開場前400人行列=県人会総出で多忙に調理

開場を待つ約400人の来場者

 晴れ渡った青空のもと『第18回県連日本祭り』がついに幕開け―。入場開始の24日正午には約400人が待ちに待った表情で、急いで会場へ足を踏み入れた。今年もステージでの豪華なショーの数々、「郷土食広場」「子ども広場」「高齢者広場」など老若男女誰でも楽しめる。第一日目に取材すると、今年も県人会のブースの中では忙しく立ち働く関係者の姿 ...

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オーリャ!

 日本祭りがいよいよ開幕した。個人的な楽しみは本番そのものではなく、前もって各県人会が準備する場面にある。郷土食販売に至るまでの経緯、当地で再現する工夫、そして熱意を知るとそれが絶妙な隠し味になるのだ。 こぼれ話も聞こえてくる。「競合を避けるため天ぷら販売を止めた」とか、「塩気や甘味を強めブラジル仕様に」、「研修生にプロのレシピ ...

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樹海

 朝晩冷える毎日だ。日本から来たばかりの末端冷え性の知人は、寒い季節が恐いらしいが、「このくらいなら天国」だとか。とはいえ当地に慣れてくると、この程度の寒さでも身が引き締まる。そして新聞紙面に見かける温かい言葉にも敏感になる。7月の言葉から▼すでに4年。東日本大震災が人の口に上ることも少ない。だが、まだ自宅に帰れない被災者がいる ...

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