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日本祭り 関連記事

日・メルコスールでEPA調印を!=進出企業の84%が必要と回答=県連、嘆願書で早期交渉求める

平田事務局長

 日本・メルコスール(南米南部共同市場)間の経済連携協定(EPA)交渉に、民間企業や日系社会からの注目が集まっている。今年7月、日本経済団体連合会(経団連)とブラジル全国工業連盟(CNI)が「第21回日本ブラジル経済合同委員会」を開催し、EPAの早期交渉開始を両国政府に働きかけるための共同研究報告書を採択した。メルコスール4カ国 ...

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眞子内親王殿下 ブラジルご訪問を終えられてのご印象=ブラジル訪問を終えて(平成30年8月8日)

マリリアで植樹をされたときの眞子さま

 宮内庁サイトに8日付で、眞子さまが書かれたブラジルご訪問の印象」が発表された。「訪問した先々で、思い出深い出来事と出会いがありました。その全てをここに書き表すことは到底できませんが、日系社会の方々との交流は、とりわけ大きく心に残っています」などコロニアに向けたと思われるメッセージが含まれているので、その全文を以下掲載する。 「 ...

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日本祭り=喜多方ラーメン3千食完売=新しい商品販売も検討中

販売が検討されている「ロ麺チスト」と、「奈良萬」

 県連日本祭りの郷土食ブースで喜多方ラーメンを販売した福島県人会(永山八郎会長)。同県人会の曽我部威事務局長と、来伯した五十嵐製麺の武藤啓一さんが先月31日に来社し、日本祭りの結果を報告。また、新たに販売を計画している新しい袋ラーメンと日本酒を紹介した。  日本祭りでは袋ラーメン「喜多方こってり醤油味」(五十嵐製麺)を元にスープ ...

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日本移民110年祭記念感想文=「力いっぱいやった」=この地に生きて60年=日本や地方からサンパウロへ=サンパウロ市在住 駒形 秀雄

豊作だったトマトを収穫するコチア青年夫婦(『コチア青年―妻と歩んだこの道―』、コチア青年連絡協議会、2011年)

 7月下旬、移民110年式典・日本祭りも成功裡に終わり、ブラジル在住日系人もホッと一息というところでしょう。  110年式典はその規模、運営とも大変立派なもので、海軍軍楽隊を捲き込んだ演出は、ブラジルと日系社会の一体感を形にして見せてくれました。また、沖縄系の太鼓隊や伝統の阿波踊りまでブラジル風のリズムにアレンジされて観客の感覚 ...

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岡山県人会=豪雨被害の母県に募金、収益寄付=フェイジョアーダ会、19日

来社したみなさん

 岡山県人会(角南美佐子会長)は「支援フェイジョアーダ会」を19日午前11時から、同県人会館(Rua da Gloria, 730, Liberdade)で開催する。先月の西日本豪雨で被害を受けた母県に、売上げから材料費を差し引いた収益全額を寄付する。来月中旬まで義援金を募っている。  西日本豪雨による岡山県内の死者数は61人に ...

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感動の眞子さまご来伯を振り返って

平野植民地の慰霊碑に献花され、深々と頭を下げられた眞子さま

 ブラジル日本移民110周年を記念して訪問された眞子さまは、かつて皇族が足を踏み入れたことがなかった地を何カ所もお訪ねになり、各地で祈りと癒しを実践された。本紙記者が各地で取材した内容からご訪問のハイライトを振り返りたい。  最たるものは、ノロエステ開拓最前線でマラリアと戦いながら亡くなった先駆者に対し、皇族によって初めて花束が ...

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岐阜県人会が創立80周年式典=母県の慶祝団40人が祝福=長屋会長「若手呼び込む!」

左から野島副議長、神門副知事、長屋会長、一般財団法人国際クラブの高橋雄造専務理事

 ブラジル岐阜県人会(長屋充良(ながやみつよし会長)は「県人会創立80周年、移住105周年、岐阜県農業高校生海外実習派遣40周年記念式典」を7月29日、サンパウロ市リベルダーデ区の広島文化センターで開催した。約40人が母県から駆けつけ節目の日を祝した。今年2月に就任した長屋会長(59、関市)は、県人会を活性化し離れていた若手会員 ...

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広島文化センター=西日本豪雨の被害状況を講演=広島日伯協会の田中事務局長=義援金への協力呼びかけ

講演中の田中竜二事務局長

 サンパウロ市の広島文化センター(平崎靖之会長)で7月24日午後、広島日伯協会の田中竜二事務局長による講演会「西日本豪雨災害」が行われた。約20人の県人らが集まり、質疑応答では各自の故郷の被害状況を質問するなど心配する声が相次いだ。  田中事務局長(54、広島市)は広島市安芸区や同市安佐北区白木町、呉市など甚大な被害を受けた場所 ...

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日本祭り=日系企業や進出企業も出展=池崎商会で移民史トンネルも

池崎商会のブース入り口をくぐると日本移民の歴史を伝えるトンネルへ

 先週の7月20~22日の3日間、サンパウロ市EXPOセンターで行われた県連の日本祭りでは、当地日系企業や日本からの進出企業も出展していた。特に目立っていたのは、3千平方メートルもの広さのブースで一般消費者向けに「Beauty Fair」を行なった池崎商会(池崎博文名誉会長)だ。ブース前に豪華な鳥居を設置し、入り口をくぐると日本 ...

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日本祭り=日本食調理法や食材を紹介=農林水産省が『お弁当』テーマに

真剣な表情で料理を詰める参加者ら

 サンパウロ市EXPOセンターで20~22日に行われた『第21回日本祭り』の農林水産省のブースでは、小池信シェフなど4人の日本食普及の親善大使が、ブラジルでも人気上昇中の「お弁当」をテーマに日本食・食材のセミナー、デモンストレーション、試食会を行った。各日の最終プログラムには「弁当と日本製品」が組まれ、お弁当の歴史や、お弁当が綺 ...

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