ニッケイ新聞 2014年1月24日 「伝統音楽を守りながら伝統音楽を壊す」をモットーに、世界で活躍する津軽三味線奏者の大野敬正さん(38、新潟)がこの度初来伯し、17日、サンパウロ州カラグアタツーバ市でバンド「ガイジン戦隊」が開催した『第1回カラグア日本祭り』に出演した。 8歳で津軽三味線を始め、12歳という若さで名取を襲名。7 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年1月24日 バンド「ガイジン戦隊」が初開催した『カラグア日本祭り』は、音楽とコスプレショーが中心の夜祭りだ。昨年は、イベントに正式な名前をつけないまま開催したが、欧州からもコスプレの世界選手を招へいしたとか。今度は石川県のカラーマーク社で新アルバムを収録予定。格好いいロックバンドのアニメオタクに、日本人 ...
続きを読む »日系社会の団結に尊敬の念=在サンパウロ日本国総領事館=総領事 福嶌 教輝
新年号 ニッケイ新聞 2014年1月1日 新年明けましておめでとうございます。2014年は、ブラジル国にとってさらに大きな飛躍が期待されています。 サッカー・ワールドカップ開催は、スポーツ交流のみに留まらず、政治・経済・科学技術・社会・文化・教育・学術等あらゆる面で大きな効果をもたらすと期待されています。 昨年2013年は、日 ...
続きを読む »10位=日系歌手が続々デビュー=新年はデボラ、メリッサ
ニッケイ新聞 2013年12月25日 7月の日本祭りで凱旋公演を行ったマルシア(44)という大先輩を皮切りに、すでにデビューした山城カミーラ美幸(23)、来年にはデボラ・シマダ(24)、国吉メリッサ(10、ともに三世)が続くといわれ、日系歌手が次々に紙面をにぎわした。 デビュー以来24年ぶりのマルシアさんの熱唱は多くの観衆を ...
続きを読む »みなさんの協力に感謝=希望の家が年末あいさつ
ニッケイ新聞 2013年12月24日 希望の家福祉協会の上村恵ジャイロ理事長と大野孔三第一副理事長が19日に来社し、「一年間のみなさんのご協力に感謝します」と本年の報告と関係者の協力への謝意を表した。 7月に県連日本祭りに参加後、行方不明となりその後に遺体で発見された園生について、暴力等で亡くなったわけでなく「自然死」だった ...
続きを読む »救済会60周年と憩の園55周年
ニッケイ新聞 2013年12月21日 71年間も救済活動続け=戦中から邦人救護に専心 救済会の正式発足は1953年だが、その前身である「サンパウロ市カトリック日本人救済会」は1942年6月、戦争中にその活動を開始していた。コチア産業組合中央会のような食糧供給の国家的役割を担っていた農業組合を除けば、戦争中に日本人を名乗って活動 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年12月20日 文協寄付金1億円の使い道がようやく決定され、年明けにも動き出しそうだ。10月には関係者が来日した際、大塚氏側に進捗状況の報告を済ませていたとも聞く。 次なる課題は「国士舘文協エコロジーパーク構想」か。10年12月では空前の予算案500万レを承認されてから早3年——。先日の評議員会では「敷 ...
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ニッケイ新聞 2013年12月19日 県連の代表者会議で「コロニアを挙げて、W杯観戦に訪れる日本人観光客の受け入れ態勢を」と呼びかけた宮城県人会の中沢宏一会長。さらに話を聞くと「各県の国際交流協会などの推薦を応募条件にすれば、マナー知らずの無礼者を篩いにかけることもできる。日本のしかるべき団体に声をかけていきたい」と意気込んで ...
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ニッケイ新聞 2013年12月17日 文協評議員会では1億円の使い道よりも、むしろ、国士舘大学スポーツセンター(サンロッケ市)の方が熱心に議論された。「赤字経営での存在意義はいかに」との意見に、文協側としては「センターを大切にしたい」意向を再度強調し、施設内の道路舗装など設備を整える案や「県連日本祭りの会場候補に」との声も聞か ...
続きを読む »第3回南米婦人会の集い=〃りんごの里〃で交流を=(3)=日本の取り組みに関心高く=サンジョ婦人会がおもてなし
ニッケイ新聞 2013年12月14日 ADESCからは栖原マリーナさんらが「コチア組合崩壊当時、75支部、1500人ほどの婦人部員がおり、ADESCはすぐ結成された」と創立経緯を話し、「現在12支部。93歳の最年長者もおり年1回の全体親睦会にも参加する。何を行うかが大事でなく、一同が集まることに意味がある」と強調した。 20 ...
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