ニッケイ新聞 2012年6月27日付け 北伯県人会協会(山本陽三会長)による初の代表者会議が9日、汎アマゾニア日伯協会会議室で行われ、加入、未加入合わせ15県人会の代表者と関係者が出席した。 会費の支払いについて、県人会の規模に応じて年間200レアル、150レ、50レの3ランクが設定された。相談役を務めるの堤剛太氏(汎アマゾ ...
続きを読む »日本祭り 関連記事
日本に戻るか定住か=デカセギ大量帰伯世代=(3)=「母弟を呼び寄せたい」=ワケありの父とイジメ
ニッケイ新聞 2012年6月16日付け 「私がこっちで頑張って受け入れ態勢をつくり、日本にいるお母さんと弟を早く迎えに行きたいんです」。2月初めにミナス・ジェライス州都ベロ・オリゾンテ市であった日本祭りのブースで、通訳ボランティアとして働いていた15歳の女の子Aさん(匿名希望、三世)は、切実な表情でそう言った。 記者が日本生 ...
続きを読む »エンブー・ダス・アルテス市=日本文化週間、開催中!=アート展、多彩な催しも
ニッケイ新聞 2012年6月16日付け アートの町として有名なサンパウロ州エンブー・ダス・アルテス市で、4回目となる「日本文化週間」が市内各地で行なわれている。24日まで。 16日からメストレ・アシス文化センター(Largo 21 de Abril, 29)で開かれる「第4回日系アート・工芸展」では、絵画、彫刻、和紙絵、墨絵 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年6月15日付け ロンドリーナで美容室を営む桜井豊さん夫妻には14歳の長男、8歳の長女がいる。長男はブラジル人学校に通っていたので両語に堪能だが、「長女は日本語しかわからなかったので心配した」とか。しかし心配をよそにテレビや学校などであっという間に習得、3カ月後にはほとんどポ語で、日本語を忘れるという逆の ...
続きを読む »第1回=醤油、牛丼、日本酒の雄に=市場開拓現場の声を聞く
ニッケイ新聞 2012年6月14日付け 日本食ブームと言われて久しい。高級なものからテマケリアといった手軽なものまで広がり、2006年にはブラジルの伝統料理を供するシュラスカリアの数を日本食レストランが超えた。名実共に「市民権」を得た格好だが、本場のものとはほど遠いのが現実。そんななか、醤油の老舗メーカー『キッコーマン』、日本 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年6月14日付け 「笑いは百薬の長」と言うが、ブラジル國誠流詩吟会による温習会のため来伯した荒國誠宗家によれば「詩吟の上手な人はよく笑う人」。笑いには腹式呼吸が伴うため、自然と発声練習になるのだとか。日本では詩吟を聞いたことがない若者も多く、詩吟の継承に懸念を抱く荒宗家。「チャンスがあれば始めてみてほしい ...
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ニッケイ新聞 2012年6月9日付け アチバイアの地坂昌子さんの自宅を訪れた際、思いがけない話を聞いた。和歌山県人会の元会長だった夫の満夫さんは、現会館の建築に尽力したと聞き、思わぬ縁にビックリ。現在コラム子の下宿先がまさに同会館。木原好規会長に聞くと「当時の会長だった地坂さんが主導した」と振り返ってくれた。取材を通じて、日々 ...
続きを読む »栃木焼きそば祭り=野菜たっぷり! 1千人が舌鼓
ニッケイ新聞 2012年6月7日付け 栃木県人会(坂本アウグスト会長)による「第22回焼きそば祭り」が同県人会で3日にあり、1千人以上が具沢山の焼きそば目当てに訪れた。 午前11時半の開場を前に、持ち帰り用の焼きそばを購入するため会館を訪れたのは約3百人。同県人会の青年部・婦人部を中心としたスタッフは朝から大忙しだった。 ...
続きを読む »喜多方ラーメン祭り=「美味しくなった」の声多く=3百食完売、日本祭にはずみ
ニッケイ新聞 2012年6月7日付け 福島県人会(小島友四郎会長)による『第3回喜多方ラーメン祭り』が3日に同会館であり、3百食を完売した。 用意された食べ物のメニューは「喜多方ラーメン」のみ。壁には喜多方市から提供されたポスターや旗が飾られ、天井からは提灯が下がるこだわりぶり。約200人収容の会館は午前10時の開場とともに ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2012年6月7日付け 土曜日(9日) カンピーナス日本祭り、午前10時、文協会館(Rua Camargo Paes, 118, Jd. Guanabara)。日曜日も 日曜日(10日) 玉城流小太郎会大峰初枝琉舞道場・レキオス芸能同好会創立記念祭典、午後3時、サンパウロ市アニェンビーコンベンションセンター ...
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