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日本語学習 関連記事

意外、『日本語教育』の世界=ベネズエラ=「継承」は考慮外=アニメや漫画がきっかけで=来伯教師語る=いま、日本ブーム

2006年8月3日付け  「『ハルとナツ』の世界は大げさな作りものだと思ったの。『日本語教育』という世界があるなんてことは、夢のまた夢だったわ」と菊池昌子さん(53、一世)――ブラジル日本語センター(谷広海理事長)が主催した汎米日本語教師合同研修会に初めてベネズエラから参加した。南米各国にある日系コミュニティーの中でも、ベネズエ ...

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ベネズエラ初参加=汎米日語教師ら情報交換

ニッケイ新聞 2006年7月22日付け  第二十一回汎米日本語教師合同研修会が十八日から二十六日までの九日間、ブラジル日本語センター(谷広海理事長)で行われている。カナダ、アルゼンチン、ドミニカ共和国、パラグアイ、ペルー、ベネズエラ、ボリビアの七カ国から十四人、ブラジル国内から十六人の教師が集まった。「各地での日本語教育の情報を ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2006年7月21日付け  日本移民百周年の年、日本語センターは日本語学習者たちの訪日研修旅行を行なう計画だ。それ自体は珍しくはないが、見学先の一つに旧神戸移住センターを含めようとしているのは新味である▼ブラジルの日本語学校生徒たちの研修旅行は、これまで名所旧跡や現代日本の先進工業の現場訪問のほか、日本語を使って買 ...

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首都モデル校=23人へ修了証書

2006年7月11日(火) 〔ブラジリア支局〕ブラジリア日本語モデル校(三分一貴美子校長)で、去る一日、二〇〇六年度前期修了式が行われた。希望コース、青空コース、未来コース二十三名が修了証書を授与された。  ブラジリアの日本語モデル校は、他地域と比較し社会人の日本語学習者も多いという特徴があり、それだけ、自発的勉学意欲のある生徒 ...

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デカセギ向け日本語講座=詳細煮つまる=年内開講か=認定講師を養成=個人塾の形で=谷センター理事長語る「日本で絶対有利」

2006年7月1日(土)  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、デカセギ向けの短期日本語講座「就労者向け日本語速成塾」の開講に向け、準備を進めている。このほど、同講座のための教員育成が計画され、講座に関しての詳細が決まりつつある。日本から帰伯した谷理事長に話を聞いた。  昨年からセンターは講座のために専用の教科書、副教材の ...

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日本語センターが作品コンクール=参加生徒増える=合計作品数2千63=事務の効率化めざす

2006年5月25日(木)  日本語センター(谷広海理事長)主催の全伯日本語学校生徒作品コンクール大会のうち、書道と絵画部門の制作が、二十日、全伯二十二地区の各会場で実施された。応募生徒はそれぞれ出された課題にそって作品作りに取り組んだ。参加生徒数が増え、合計作品数は二千六十三だった。  このコンクールは、参加することによって日 ...

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増える非日系日本語学習者・教師に対処=センターで合同セミナー=報告とおし理解深める=おカネと別なものを追求=給料400レの男性教師も

2006年4月1日(土)  【既報関連】非日系人・日系日本語教師合同セミナー(ブラジル日本語センター主催)が去る三月二十五、二十六日、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の同センターであった。非日系人学習者・教師の増加を踏まえ、日系日本語学校でも非日系人学習者に対応していかなければならないと、今回初めて企画されたもの。国際交流基金が ...

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カラオケ日本語学習キャラバンinブラジル=全伯イベントも盛況=観客1000人余に意欲持たせる=歌コンテスト、代表17人で=すごいパフォーマンス

2006年3月29日(水)  【既報関連】「カラオケ日本語学習キャラバンinブラジル 全伯イベント」(国際交流基金サンパウロ文化センター主催)が二十六日午後、サンパウロ市リベルダーデ区の文協大講堂であり、千人以上(主催者発表)の観客を集めた。カラオケ・コンテストでは、地方大会で選出された十七人が出場。若さあふれるパフォーマンスを ...

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漢字の力を試す!=サンパウロ市、リオで今年も漢検実施

2006年3月25日(土)  財団法人日本漢字能力検定協会(大久保昇理事長)=文部科学省認定試の日本漢字能力検定(漢検)がこの六月、サンパウロ,リオデジャネイロで実施される。サンパウロが十二回目、リオデジャネイロは五回目となる。  「漢検」は日本語の漢字能力をはかるもので,小学校一年生レベル(80字)から超難関の一級(リオデジャ ...

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コラム 樹海

 ブラジルで日本語を学ぶ人たちの顔ぶれが、顕著に変わっていくのを、だれよりも教師はじめ教育関係者が把握しているようである▼「日本人の子孫なのだから、ちゃんと日本語を勉強しなさい」、親が子にそう仕向けたのはかなり昔。今は、自覚して始める学習者が増えてきている。近い将来、学習をすすめる親がまったくいなくなることはないだろうが、ほとん ...

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