2006年3月23日(木) 【既報関連】国際交流基金サンパウロ日本文化センターは十三日午後三時から、サンパウロ市パライーゾ区の同センターで、「カラオケ日本語学習・キャラバンinブラジル」の中間報告などを行った。歌を使って日本語を学ぶ楽しさを実感してもらおうと、初めて企画されたもの。サンパウロを皮切りに、ブラジリア、ポルトアレグ ...
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コラム オーリャ!
今週末、沖縄県人会館で芸能祭がある。超流派で琉球舞踊が披露される。舞い手は三歳から八十歳の三百五十人。実行委員会の人たちに「この中に成人男子はいますか」とたずねたら「ノン」。芸能大県・沖縄でも琉舞で男子の舞い手を得るのは容易でないらしい。 コレジアルの年齢あたりまでは、稽古を積むという。しかし、大学受験を迎えると、やめてしま ...
続きを読む »「〃台日〃交流広げましょう」=客家センターで=クルツーラ・デ・タイペイ=劉駐在員が呼びかけ=「台湾系文化講習会へどうぞ」=民族衣装展示室も開放
2006年3月10日(金) 〃台日〃交流を広げましょう──。クルツーラ・デ・タイペイ(CULTURAL DE TAIPEI、サンパウロ市リベルダーデ区)の主任として一月から、劉俊男さん(40)が赴任している。同氏は祖父(故人)が日本語を話していた関係から、独学で日本語を習得。日系人にも多くの来館を呼びかけている。 「私、日本 ...
続きを読む »漱石ほん訳をめざす=知日の非日系心臓科医=日本語学習歴実に55年=ジャコウドさん「近代文学の私小説が好き」
2006年3月7日(火) 愛読書は『文藝春秋』と『中央公論』、それに『ビッグコミック』。日本文学に関心があり、夏目漱石の『我輩は猫である』をポルトガル語に翻訳するのが夢だ。心臓科医でもあり、希望すれば、高血圧や糖尿病について流暢な日本語で診察を受けられる。書斎は「文学」を始め、「医学」、「歴史」など約五千冊の日本語図書で埋まっ ...
続きを読む »コラム 樹海
去る一月の日本語ふれあいセミナー(日本語センター主催)に参加したグァタパラ日語校の女子生徒が「来年も絶対参加する」と、今から言い張っているそうだ▼日本語が得意な子供たちにとっては、楽しい四日間らしい。今年、第七回を終え、参加校、参加者の間で総体的に人気が上昇しているのは、主催者のPRだけではない、事実だ▼それにしても意外だ。自 ...
続きを読む »日本語センター=職員を募集
2006年2月18日(土) ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は事業強化のため、職員を募集している。仕事の内容は、日本語学習者向けのイベント、日本語能力試験、教材販売、研修などに関わるもの。二十五歳~四十五歳までで性別不問。待遇は応相談。詳しくはセンター事務局まで。問い合わせ電話番号=11・5579・6513。
続きを読む »来月、非日系日本語教師セミナー=悩み汲み上げ、役割討議=センター初の試み=受講者から提言も求める
2006年2月3日(金) ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は三月末に、国際交流基金の助成を得て、「非日系日本語教師セミナー」(案)を開く方向で検討を進めている。非日系人の学習者や教師が増加している中で、非日系日本語教師の悩みを吸い上げるとともに、その役割などを討議する考え。基調講演やパネル・ディスカッションが計画されてい ...
続きを読む »カラオケ・キャラバン始まる=サンパウロ市でまず手応え
2006年2月3日(金) 【既報関連】J―ポップで日本語学習を──。国際交流基金のカラオケ・キャラバンが一日、サンパウロでスタートした。会場の北海道交流センター(ヴィラ・マリアーナ区)には、若い世代を中心に約二百人が訪れ、DVDコンサートや模擬授業、カラオケ・コンテストを楽しんだ。 同事業は中・高・大学生を対象にしたもの。こ ...
続きを読む »歌通じ日本語学ぼう=全国キャラバン開始へ
2006年1月28日(土) 【既報関連】日本の若者に人気がある歌を通じて日本語を学ぼう―。国際交流基金サンパウロ日本文化センター(浦祐一代表)が主催する「カラオケ日本語学習キャラバン」ツアーが始まる。二月一日のサンパウロを皮切りにブラジリア、リオデジャネイロ、ベレンなど主要八都市を、原則自動車で移動。各地で「歌を使った日本語授業 ...
続きを読む »日本語しか使えない=非日系大学生ら=リベルダーデで集中学習
2006年1月21日(土) 国際交流基金サンパウロ日本文化センター(浦祐一代表)主催の「リベルダーデ・オリエンテーリング」が十八日午後二時から行われた。これは、全伯各地の大学の日本語講座で学んでいる学生数名をサンパウロに招いて集中的に学習をする「全国大学生サンパウロ研修」の一環。フォルタレーザ、リオデジャネイロ、レシーフェなど ...
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