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日本語学習 関連記事

年ごとに人気が上昇=今年も盛況=日本語ふれあいセミナー

2006年1月21日(土)  第七回日本語ふれあいセミナー(全伯少年少女交流合宿)が十七日~二十日まで、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の北海道交流センターで実施された。国内外から約百三十人が参加。三日四日間、共同生活を送ることで団体行動などを学んだ。  同セミナーは年々人気が上昇しており、今回は四十人ほどの応募を断らなければな ...

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センター20周年記念して座談会「日本語教育 今、昔」=地位低く薄給だったが=当事者に魅力ある仕事=誇り、ベテラン5人実績数10年

2006年1月19日(木)  教師と乞食とは三日したら止められないと、俗にいう。しかし「でもしか先生」(教師でもするか、教師しかできないという侮蔑を込めた意味)と言われたように、日系コロニアで日本語教師の地位は低く、待遇も悪かった。結果、後継者育成に頭を痛めてきた。日本語教育の魅力をアピールしようと、ブラジル日本語センター(谷広 ...

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クリチーバ=大山語学塾が『日本語入門1』出版=「楽しみながら学べる」が狙い=意欲的な非日系人生徒=デカセギ子女にも役立てたい

2006年1月13日(金)  楽しみながら日本語を学んでもらうのが一番の狙い―。クリチーバにある大山語学塾(大山多恵子代表)は、日本語学習者を対象にした教科書『日本語入門1』(全百十五ページ)を作成、出版した。編集に携わったのは、大山さんを中心とする教師九人。今後は初級、中級と続けて作成していきたい考えを示している。  この案は ...

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カラオケ=キャラバン=歌を使った日本語授業=基金センター新企画=来年、全国8都市巡回へ

2005年12月10日(土)  国際交流基金サンパウロ日本文化センターは〇六年、中・高・大学生に対して日本の若者の歌を通じて日本語を学ぶ楽しさを伝えようと、「ブラジル カラオケ日本語学習キャラバン」を結成する。サンパウロを皮切りに同年二月から三月まで、国内八カ所を原則自動車で移動。J―POPのDVDコンサート、「歌を使った日本語 ...

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日語能力試験、受験者増える=サルバドールにも会場

2005年12月08日(木)  国際交流基金主催の日本語能力試験が十二月四日に、サンパウロやリオデジャネイロなど全国八都市であり、計三千四百七十一人(申込者数)が受験した。昨年より二百五十三人増加した上、今年からサルバドールが公式な受験会場に指定され、日本語熱の高まりが感じられたという。  ベレーンを除くすべての都市で、申込者数 ...

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外国人施策話し合う=子弟教育問題に重点=日本の17自治体が参加

2005年11月25日(金)  外国人の多く暮らす自治体が互いの外国人施策について話し合う「外国人集住都市会議よっかいち2005」が十一日、三重県四日市市で開催された。全国から十七自治体が参加、「多文化共生をめざして―未来を担う子どもたちのために―」をテーマに、外国人子弟の教育問題を話し合った。  日本の報道によれば、当日は五百 ...

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楽しかった日本語祭り=盛況の新機軸=マンガアニメ大会=スピコン優勝は岩倉さん=家族連れ300人でにぎわう

2005年11月2日(水)  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は三十日午前九時から午後五時まで、「第三回日本語祭り」を同センター会館で開催した。第二十六回サンパウロ日本語スピーチコンテストも兼ねて行われ、日系人に限らず非日系人の発表者も多く見られた。書道などの作品展示会、古本市に合わせて、生け花、すみ絵、折り紙などの体験教 ...

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大耳小耳

2005年10月18日(火)  ヴァリグのボッチーニ副社長は会議所昼食会に出席するため、リオから出張してきていた。同氏は「飛び方が弱冠変わるだけ。ヴァリグの便は残ります」と語り、日本との関係継続を強調した。サンパウロ市の旅行社に問い合わせたところ、まだ同社から正式な通知は来ていないそうだが。       ◎  国際交流基金が主催 ...

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マンガ=アニメ=教材ならもっと勉強する!?=JICA青年らが調査=教師の実感を数字で裏付け

2005年10月15日(土)  日本語学習者は日本のアニメが大好き──。JICA青年ボランティア有志が八月に、「アニメ・マンガ アンケート」(回答者数二百三十二人)を実施。調査結果が季刊誌「ア・クルツーラ・ジャポネース」(二〇〇五年九月、ブラジル日本語センター発行)に発表された。アニメの影響で日本に興味を持つ生徒が増えていること ...

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特別寄稿=連載(4)=日伯学園建設こそ=100周年事業の本命=コロニアの現状分析と意義

2005年10月15日(土)  そうした戦後の時代になって、日系社会は二、三世々代が各面でブラジル社会に浸透して行くとともに、急激に同化傾向をたどってきた。  現今のブラジル社会が理想としているのは、それぞれの移民人種がもたらした各国文化を後継世代にも継承し、ブラジル社会全体をまとめて統合して行くという、いわゆるサラダボウル(ブ ...

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