ニッケイ新聞 2014年4月24日 「日本食品に対するアンケート調査」が先月、JETROサイトで公開された。日本人を除く500人のサンパウロ州民を対象に昨年行われたもので、サンパウロ州民の好きな外国料理はイタリア料理に続いて日本料理が第2位だという。伊料理を1位に選んだのは回答者の41・4%で、日本料理は30・8%。3位の米国 ...
続きを読む »日本食ブーム 関連記事
インテルコンチ 日本食祭り=「本場の日本食を知って」=横浜から2シェフが来伯=当地日本食に辛口批評
ニッケイ新聞 2014年4月9日 ブラジルは空前の日本食ブームと言いながらも、本場シェフの〃舌〃からすれば、実は「これが日本食と思われるのは…」とのレベルだという。そんな当地で百周年に続いて2回目となる「日本食祭り」(Festival Gastronomico Japones)を、ホテル「インテルコンチネンタル・サンパウロ」とエ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年10月17日 日本は10月だというのに真夏日が続き、台風に見舞われている。サンパウロでは朝晩寒かったが、ようやく暖かくなってきた。イベントも盛んになり、本紙編集部の記者も週末は大忙しだ。各地での取材で拾った印象深い10月の言葉から▼「若者が自分から歌詞の意味を知ろうと勉強会を開いている」。琉球民謡保存会 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年5月14日 藤間流日本舞踊学校の藤間芳之丞校長によれば、定着する生徒は少ないが、関心を持つ非日系人は多い。日本でも、文化庁後援による「外国人日本舞踊大会」が開催されたり、外国人客が多いレストランでショーを行う舞踊集団が現れたりと、世界からの注目が高まりつつあるようだ。当地でも日本食ブームの勢いを利用して ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年4月23日 海外県人世界大会を行う福岡県では、「海外福岡県人子弟招へい事業」を行っており、毎年11歳前後の子供たちを地元の小学校に受け入れ、交流を深めている。事前に移民史の授業も行うといい、「海外の子供たちにルーツを感じてもらうのと同時に、福岡の子供たちも勉強になるし、刺激になっている。県人会運営の将来 ...
続きを読む »ブラジルに於ける茸栽培の沿革と一考察=野澤弘司=(2)
ニッケイ新聞 2013年4月19日 ブラジルのキノコ栽培の歴史的、技術的経緯を知るには、ブラジルのキノコ業界の発展に偉大な足跡を遺した古本が、故橋本梧郎植物分類学者に請われて執筆し、1983年に農林水産省熱帯農業研究センターから刊行された、熱帯農業技術叢書 18号「ブラジルの野菜」の最終章(355?376ページ)に掲載された菌 ...
続きを読む »6位=来るか、日本酒ブーム?!=〃新市場〃に蔵元も視察
ニッケイ新聞 2012年12月22日付け 日本食ブームに関連して、日本酒に対する関心が高まっていることを受け、日本側でもブラジルを新たな市場と見込んでいるようだ。 7月の県連主催『第15回日本祭り』には三重県の清水醸造と寒紅梅酒造の2社が出品、11月には秋田県からエムアンドエム社が訪れ日本酒の試飲会を実施した。 東日本大震 ...
続きを読む »日本食店「木下」を手入れ
ニッケイ新聞 2012年12月1日付け 出る杭は打たれる?!——30日付けエスタード紙Cidade面(サンパウロ市社会面)には、「木下で賞味期限切れ食品があると警察は見ている」との見出しが踊った。高級日本食レストラン「木下」のことだ。 29日に市警は同店を捜査し、村上強志シェフはいったん身柄拘束までされた。しかし、保釈金を支 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2012年11月15日付け 「社長にインタビューを」と韓国のTV局から2人が本紙にやってきた。「どのようにブラジルで日本文化を広めたのか」「当地でも韓国ブームが起こりつつあるが、何か助言を」といった質問が中心。「難しい質問だね」と困る弊紙社長をよそ目に、「もっと詳しく」と熱心だった。 彼らは日本移民から文化普及 ...
続きを読む »日本食店600店は本当か=「サンパウロ市だけでそんなに?」=ジェトロ報告書には341軒=一人歩きする和食ブーム
ニッケイ新聞 2012年11月10日付け サンパウロ市だけで本当に日本食レストランが600店もあるのか——。高級日本食店から寿司バーまで、すっかりブラジル社会に馴染んだ感のある日本食店だが、その日本食ブームに拍車をかけたのは『ヴェージャ・サンパウロ』誌の「シュハスカリア500店、日本食店はサンパウロ市に600店」(03年7月1 ...
続きを読む »