オザスコ日伯文化体育協会(ACENBO)が4日、恒例の「家族慰安大運動会」を開催した。晴天に恵まれる中、老若男女約8千人が集まり、競技を通して交流を深めた。コンチネンタル、イタペヴィ、バルエリ、コチア、ジャグアレーなど近隣の市からも参加があった。 同文協が所有する運動場は、2万8千平米とコロニア有数の広さ。同文協では全伯陸上選 ...
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リオ五輪で期待のブラジル柔道=強化・普及の源流を探る=(6)=10年無給でボランティア=講道館有段者会が果たす役割
ニッケイ新聞 2014年2月12日 松尾三久さんの「根性のある、大きな大会で勝つ、とにかく強い選手を育てたかった」という野心のもと始まったプロジェクトだったが、「市は援助金を出してくれるわけでもなく、最初の10年間は無給状態が続いて、妻が日本にデカセギにいかなければ成り立たないような経済状態だった」と当時を振り返る。 継続的な活 ...
続きを読む »リオ五輪で期待のブラジル柔道=強化・普及の源流を探る=(1)=ミュンヘン銅が起爆剤に=「石井千秋を帰化させろ!」
ニッケイ新聞 2014年2月5日 1908年の笠戸丸着伯以来、空手、剣道、相撲などの武道を含め、多くのスポーツが日本から当地に流入してきたが、柔道ほど非日系人に浸透し、テーラロッシャ(赤土)に根を張った競技はほかにない。昨年9月のリオ世界選手権ではついにブラジル人女性柔道家が金メダルを獲得する快挙を達成した。そして2年後のリオ五 ...
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ニッケイ新聞 2014年1月4日 コッパ・サンパウロに日本人として初出場を飾ったのは、1985年の三浦知良選手だ。カズは本紙新年号でも取材に応じてくれたが、82年に渡伯し、早くも85年に出場した。今回の大会には、10代で日本代表に選ばれるような〃超大物〃はいないものの、プロ選手としてトップチームに所属する木村裕、小林祐介や、1 ...
続きを読む »W杯で新しい交流の輪=ブラジル日本都道府県人会連合会 会長 園田 昭憲
新年号 ニッケイ新聞 2014年1月1日 謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外最大の日系人集団地であるブラジルで移住106年を迎えました。昨年は戦後移住60周年と、多くの県人会が記念式典のために、たくさんの方が来伯交流されました。 今年はサッカーのワールドカップが ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年11月14日 ミナス州議会から顕彰された白浜清俊エドアルドさんの座右の銘は「努力」。取材中も「何でもきっちりこつこつ、最後までやることが大切」という言葉を何度も聞いた。半世紀近く寄り添い続ける妻・輝子さんも「あの人は強情なところもあるけど、意志が強くてやると決めたことを放り投げたことはない」とその人柄を ...
続きを読む »「ブラジルよ、ありがとう」=戦後移住60周年で表彰=36の功労個人団体に=日本祭り開幕会場に500人
ニッケイ新聞 2013年7月20日 1953年、日本人移住が再開されてから今年で60年目を迎え、ブラジル日本都道府県人会連合会主催の「第16回日本祭り」が幕開けした19日午前、会場のサンパウロ市イミグランテス会場にあるホールで、「ブラジル日本 戦後移住60周年祭」が開かれた。主役の戦後移住者を中心に、日系団体や当地の日本政府関 ...
続きを読む »移民の日に思うこと=ブラジル日本都道府県人会連合会 会長 園田 昭憲
ブラジル日本移民105周年 ニッケイ新聞 2013年6月15日 ブラジルの日本移民は今年105年、そして1942年から約10年間の移民空白の時代を経て、戦後の移住が再開されて60年になり、7月のフェスティバル・ド・ジャポンの会場で式典を行います。戦前、戦後を通じてブラジルに移住した日本人の数は25万人余、そして現在では150万 ...
続きを読む »イビラプエラで慰霊法要=水野龍三郎さんも参列=サ・ゴンサーロ教会でも90人が祈り
ニッケイ新聞 2013年6月19日 ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)の主催する『日本移民開拓先没者慰霊祭』が18日午前、サンパウロ市イビラプエラ公園の慰霊碑前で行われた。 在サンパウロ日本国総領事館の福嶌教輝総領事をはじめ、各県人会の代表者や日系団体関係者など約80人が出席し、先人の遺徳を偲んだ。 木原好規和 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年6月6日 サンパウロやパラナなど日系人の多い州以外も含めた全24州でインタビューが行われた今回の世論調査。「日本への関心分野」という項目で科学技術という回答が過半数を占めたことは本文中でも紹介したが、なんと次点は33%の「武道」。耳子が一番だと予想していた日本食は26%で4番目という少々意外な結果だった ...
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