日系
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特集
イヴェス・ガンドラ・マルチンス=日本文化との接点は学友=渡辺マリオから母の話聞く
有名法律家のイヴェス・ガンドラ・マルチンスさんに日本文化との最初の接点を問うと「大学時代の親友が日系人だったから」と答えた。名を聞くと「渡辺マリオ」(故人)、日系社会では「日本移民の母」とも呼ばれる
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特集
県連日本祭りで富士山写真展=地元しか知らない霊峰の姿=世界文化遺産1周年記念=本紙と静岡新聞が共催
郷土食展やミスニッケイコンテストなど見所満載の県連日本祭りが今週4~6日に開催される。中でも注目されるのが本紙と静岡新聞が共催する写真展『富士山写真展~世界文化遺産になった日本人の魂と文化~』だ。富
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特集
県連日本祭り、来週末!=7月4、5、6の三日間=『三方良し』をテーマに
ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)が主催する『第17回フェスティバル・ドジャポン 2014』が来月4日から三日間、サンパウロ市イミグランテス展示場(Rodovia dos Imigran
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パウリスタ延長線戦後史1=子孫にとっての勝ち負け抗争
パウリスタ延長線戦後史1=子孫にとっての勝ち負け抗争=(終わり)=「家族の歴史に誇りを感じて」=郷土史家、修正申し出る
「この60年間、今日のような話は一度も聞いたことがなかった」。山内明さんは証言台で、目に涙を滲ませながらそう感想を語った。「特にアドリアノ・ジョーゴ委員長の話だ。拷問や差別があっても、父母からブラジ
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日系社会ニュース
県連日本祭り=今年も充実の郷土食300品=7月4日から3日間盛大に=今年テーマ「三方良し」=けん玉名人ら日本から参加
ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)が主催する「第17回フェスティバル・ドジャポン 2014」が来月4日から三日間、サンパウロ市イミグランテス展示場(Rodovia dos Imigran
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パウリスタ延長線戦後史1=子孫にとっての勝ち負け抗争
パウリスタ延長線戦後史1=子孫にとっての勝ち負け抗争=(2)=扇情的なモライスの著作=勝ち組子孫に大ショック残す
1946年当時の伯字紙は連日「臣道聯盟はテロ集団だ」と報じ、その悪印象が根強く残ってしまった。そのため多くの臣聯関係者がその件を心にしまい込み、きちんとした事実関係を子孫に伝えてこなかった。加えて、
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樹海
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日本の水が飲みたい=広橋勝造
連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(174)=完結
それから三年後、ローランジアで黒澤和尚から厳しい密教の指南を受け、印可状(認可証書)を授かった中嶋和尚は、サンパウロの東洋街の東の端に小さな『聖真寺』(架空)を創建、新しい宗派『聖宗』(架空)を開い
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日系社会ニュース
■訃報■「太陽堂」創業者 藤田芳郎さん
リベルダーデの日系書店「太陽堂」の創業者、藤田芳郎さんが3日午前11時ごろ、サンパウロ市のプレベント・セニオール病院で多臓器不全のため逝去した。4日にサンパウロ市モルンビー墓地で葬儀が執り行われ、同
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伯国ドラマの中のジャポネス=時代と共に変遷する役柄
ブラジル映画の中のジャポネス=時代と共に変遷する役柄=(下)=今世紀は5年に一本の割合=「思想を持つ役が増えた」
2005年に山崎千津薫監督がデビュー作の続編として作った『Gaijin -Ama me como sou』には、日本の役者や北米の日系俳優と共に出演した。その時ですら、ブラジル内に山崎監督が使いたく
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