ニッケイ新聞 2011年10月21日付け サンパウロの街角を歩いていて、もしくは取材に行った地方などで稽古の帰りだろうか、柔道着を持った非日系の子供を見かけるたび、道場で教えているのは日本人なのかなあ、と想像する。コロニアから時代を経てブラジル社会へー。その発信源の日本移民を思う▼マリリア在住の小針一さんが85歳で亡くなった( ...
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弁論大会、スピコン=自分は誇り高い日系人=22人が日本語で堂々と=鎧野、伊藤さんらが栄冠=150人来場、関心高く
ニッケイ新聞 2011年10月20日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)、ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は16日、サンパウロ市リベルダーデ区の広島県人会館で『第5回弁論大会・第32回サンパウロスピーチコンテスト』を開催した。国際交流基金、グローバル旅行社、宮坂国人財団が後援。日系、非日系を含め弁論の部に ...
続きを読む »日本語祭り=作品コンクールで669人が受賞=メダル受け取りニッコリ=85校から2万人が参加
ニッケイ新聞 2011年10月12日付け ブラジル日本語センター(谷広海会長)が主催する『第9回日本語祭り』が2日、北海道協会会館であった。「全伯日本語学校生徒作品コンクール」には、85校から約2万人が参加し、書道、絵画、硬筆、作文、漫画の5部門で6歳から大人までの計669人が受賞した。表彰式には、子どもや父兄ら213人が出席 ...
続きを読む »サ・アマーロ文協=『Japan Sul』=2回目「協和」テーマに
ニッケイ新聞 2011年10月1日付け 汎サント・アマーロ連合文化協会(北林恒男会長)は、協和をテーマにしたイベント『第2回Japan Sul』を8、9の両日午前10時から、グアラピランガ湖畔のサンパウロ市ゴルフクラブ(Av. Atlantica, 2750, Santo Amaro)で開く。参加費5レアル、10歳以下は無料、 ...
続きを読む »サウーデ文協=『AGITA SAUDE』=地域交流、10年目迎え=約6千人が笑顔で過ごす
ニッケイ新聞 2011年9月27日付け サウーデ文化体育協会(桂川富夫会長、約350会員)は、地域住民の親睦と健康増進を目指した祭り『第10回AGITA SAUDE』を18日、ジャルジン・ダ・サウーデ地区のフラビオ・シャビエール・デ・トレド広場で開催した。気持ち良く晴れた青空の下、非日系を中心とした地域住民ら約6千人が訪れた。 ...
続きを読む »独立記念日のパレード=オザスコで盛大に
ニッケイ新聞 2011年9月17日付け サンパウロ州オザスコ市で7日、独立記念日のパレード「Desfile Civico e Militar」が午前9時から午後1時まで、4時間にわたり盛大に行われた。 市役所や市内38の高等学校の楽団がメインストリートを歩き、日系やイタリアなど移民の子孫の団体、オザスコ文協柔道部、太鼓部「轟 ...
続きを読む »イグアス移住地50周年=パラグアイの若い息吹=第7回=百人いれば百通りの移民史=「踏ん張りぬいた人残った」
ニッケイ新聞 2011年9月9日付け 「百人いれば百通りの移民史がある」。イグアス移住地の多様性をそう説明するのは、園田八郎さん(やつろう、61、鹿児島)だ。ブラジル日本都道府県人会連合会の園田昭憲会長の実弟に当り、移住地で大豆栽培をするほか、ペンソン園田も経営しており、南米を放浪するバックパッカーの定宿として有名だ。 八郎 ...
続きを読む »沖縄県人会創立85周年祝う=ウチナー魂の継承願って=上原副知事ら慶祝団迎え
ニッケイ新聞 2011年8月30日付け ブラジル沖縄県人会(与那嶺真次会長)の創立85周年記念祝典が27日午後3時から、本部大講堂で盛大に執り行われた。会員や関係者約600人が駆けつけたほか、母県からは上原良幸副知事ら一行10人、町村会慶祝団の一行21人、またペルー、ボリビアの沖縄県人会から安里ヴィットル会長、宮城和男会長も出 ...
続きを読む »人文研=将来見据えシンポジウム開く=「遅まきながら前進を」=各分野の多様な意見聞く
ニッケイ新聞 2011年8月25日付け 今後、人文研はどうすれば生き残れるか—。サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)が主催するシンポジウム『人文研を考える』が18日午後6時半から、約2時間にわたって文協ビルの会議室で行われ、パネリストを含め約40人が参加した。 パネリストはブラジル日本都道府県人会連合会会長の園田昭憲氏 ...
続きを読む »水産省の高級官僚に就任=三世の佐羽内ルイスさん=「日系人であることが誇り」
ニッケイ新聞 2011年8月20日付け 水産業の興隆に力を入れ、国民の魚消費量も上昇を始めたブラジル。08年からわずか1年間で25%の成長を果たした前進を支える最前線には、日系人の佐羽内ルイス・アルベルト・デ・メンドンサさん(45、三世)がいる。03年から4年間、水産省の前身である水産特別局に所属し、パラナー州など3地域で監督 ...
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