ニッケイ新聞 2009年4月1日付け なぎなたに関心の深い小林成十さん(しげと、74、二世)が『ブラジルにおける薙刀の歴史』を執筆し、編集部に寄せた。これは今までまとまった記録が殆どなかった武道分野であり、それを補う労作といえる。小林さん自身が、戦前に日本人社会の中心の一つだったサンパウロ市ガルボン・ブエノ街にサンパウロ州義塾 ...
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県連代表者会議=センター建設基金に15万レ=西本州議「日本祭手伝いたい」
ニッケイ新聞 2009年2月28日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)は二月度代表者会議を二十六日午後、文協ビル会議室で開いた。 与儀会長(沖縄)のあいさつに続き、新会長が誕生した長野、鳥取、宮崎の各会長、四月に埼玉県人会の会長となるとみられる飯島秀昭氏がそれぞれ自己紹介を行った。 七月十七~十九日に開催さ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年2月6日付け 移民百一年目の五日、劇団〝笠戸丸〟が、飛行機に乗ってブラジルへとやってきた。山南順平代表、脚本を手がけた田中瞳さん以外は、初めてのブラジルだ。「本を読んだりハルとナツを観たりしたけど、日系コロニアのイメージはまだない」と正直に話す団員も。半月の滞在でブラキチならぬコロニアキチとなって、〝笠 ...
続きを読む »思い出の地、神戸に名を刻む=旧移住センター改修事業=県連が第1弾寄付1万レ=2、3世にも協力を=3月末まで受付け
ニッケイ新聞 2009年1月20日付け 旧神戸移住センターの改修・再整備事業にあたって日伯両国で行なわれている募金活動で、十六日、ブラジル日本都道府県人会連合会から、募金受付けを代行するカワサキ・ド・ブラジル社へ第一回目の寄付として約一万レアルの目録が手渡された。県連では三月末まで募金を受け付ける。今後も各県人会などを中心に協 ...
続きを読む »連載〈4・終〉=桜組挺身隊の集会に参加=父親「まあ、黙っとけ」
ニッケイ新聞 2009年1月10日付け 五四年五月、サントス港に到着した夜、池田さんは一人で泣いた。 「どうして帰ってきたんだろうって。あんなに日本で良くしてもらって」とも思っていた。 帰伯後、最初は弟の仕立屋を手伝ったが、すぐに自分の店を開いた。 当時、福岡県人会に寄った時、「ブラジル時報の記者から『あんたコチア青年か ...
続きを読む »来年の日本祭に向け始動=県連代表者会議=経済危機で懸念の声も
ニッケイ新聞 2008年12月23日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)の十二月度代表者会議が十八日午後四時から栃木県人会館で行なわれた。会議では来年の日本祭に向けた実行委員会のメンバーを承認。年明けから具体的な活動を始めることになったが、出席者からは世界金融危機の影響を懸念する声も聞かれた。 来年十二回目と ...
続きを読む »神戸移住センター再整備=カワサキ社が県連に協力要請
ニッケイ新聞 2008年12月19日付け 多くの移民が渡伯前の時間を過ごした神戸市の旧神戸移住センター。現在、同センターの建物を「海外日系人会館(仮称)」として改修・整備する事業が進められており、同事業の協力委員会(委員長=西村正日伯協会会長)ではブラジルの日系人に募金への協力を呼びかけている。十八日、カワサキ・ド・ブラジル社 ...
続きを読む »「皇室は日系人の心の拠り所」=天皇陛下75歳お誕生日=日系団体代表ら弥栄祈る=ご回復祈願して「サウーデ!」
ニッケイ新聞 2008年12月10日付け 「日系社会の行く末をいつも心配してくださっている皇室が、いつまでも栄えますように」。日系御三家主催の天皇誕生日祝賀会が九日午前、文協貴賓室で今年も行われ、若き日の天皇皇后両陛下のお姿が描かれた肖像画の前で、日系団体代表者ら約七十人がバンザイ三唱、陛下の七十五回目のお誕生日と共に、皇室の ...
続きを読む »天皇誕生日祝賀会=5団体共催で9日
ニッケイ新聞 2008年12月3日付け ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は、九日午前十時から文協ビル貴賓室(Rua Sao Joaquim,381)で天皇誕生日祝賀会を開催する。文協とサンパウロ日伯援護協会、ブラジル日本都道府県人会連合会、ブラジル日系老人クラブ連合会、日伯文化連盟の共催。詳細は各団体まで。
続きを読む »アグア・ブランカ=オルト・フルト祭り始まる=開会式で日系農業者を表彰
ニッケイ新聞 2008年11月15日付け 移民百周年を記念して、ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)とサンパウロ州農務局の共催でおこなう「オルト・フルト祭り(Horto Frut Festa)」が十四日、サンパウロ市のアグア・ブランカ公園で始まった。 食ブースは二十カ所で、青森、福島、栃木、千葉、山梨、滋賀、和歌山 ...
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