ニッケイ新聞 2008年10月02日付け 【カンピーナス】サンパウロ市から七十八キロ地点にあるヴィニェード市のパルケ・ムニシパルで、九月十三、十四日の両日、「第二回日本祭り」が開催され、主催者によると両日で約二万五千人が来場した。同実行委員会(園田アデマル会長)の主催。 日系人が少なく小さな町だが、移民百周年とあり、近隣のカ ...
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県連弁論大会=昨年優勝者はイタリア系=モッタさん=来年日本へ国費留学=「川端康成が一番すき」=今年の出場者募集中
ニッケイ新聞 2008年9月16日付け ブラジル日本都道府県人会連合会、ASEBEXが共催する日本語弁論大会が十月十九日に実施される。「私にとって移民百周年とは」をテーマに開催された昨年の第一回大会には十七人が出場、百三十人が訪れた。今年のテーマは「私の日本文化」で、申込み締め切りは今月三十日。「非常に好評だったのでまたやるこ ...
続きを読む »百周年、文協55周年を祝う=ピラール・ド・スール=盛りだくさんの記念祭典=記念碑、庭園、鳥居も落成
ニッケイ新聞 2008年9月6日付け 【ピラール・ド・スール発】ピラール・ド・スール文化体育協会(阿部勇吉会長)は、八月二十二日から三十日まで移民百周年を記念したスポーツ大会や記念式典を開催した。最終日の三十日には百周年と文協創立五十五周年を記念した祝典が同会館で行われ、多数の来賓者をはじめ約四百人が参加した。当日は先亡者慰霊 ...
続きを読む »リオ=マカエで柔道大会=阿波踊りも花添え
ニッケイ新聞 2008年9月2日付け リオ市の北東約百八十キロにあるマカエ市で七月二十六、七両日、第十二回マカエ柔道カップが開催された。同市の松田四郎柔道教室主催、市とリオ柔道連盟の後援。 大会には同州内から、幼年からマスターの部まで男女約二百三十人の選手が参加。七階級で白熱した試合が繰り広げられた。連日とも試合開始前に、リ ...
続きを読む »聖南で初の日本祭り=地域21団体が合同で=9月
ニッケイ新聞 2008年8月30日付け 聖南地区の二十一の日系団体合同で九月十三日、十四日の両日、インテルラゴス・カルトードロモ(Entrada pelo portao9 do cruzamento da Av.Jangadeiro com a Av.Jacinto Julio,em Interlagos)で、「第一回聖南地区 ...
続きを読む »「『武蔵』は化け物だ」=ビエナル・ド・リブロ=10万冊も売れ特別版まで=伯文学へ日本の影響顕著
ニッケイ新聞 2008年8月29日付け 「『武蔵』は化け物だ」。サンパウロ市アニェンビー国際展示場で十四~二十四日に開催された第二十回ビエナル・ド・リブロでは、日本移民百周年記念で十五日に「ブラジルにおける日本文学の行方」というテーマの講演会が行われ、改めてベストセラー『宮本武蔵』の評価の高さが確認された。 当日は、国際交流 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 「ローカルな文化、身体を通して、アイデンティティを確立することが大切」という話を第二回海外ウチナーンチュ会議で聞き、なるほどと思った▼「身体を動かしながら日本文化を吸収する」というのは、ここ数年盛り上がっている和太鼓やYOSAKOIソーラン、マツリダンスそのものだ。これに漫画アニメを加え ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年8月20日付け 百周年の年、北京五輪でブラジルが獲得した最初の三つのメダルが柔道だったことは意義深い。十九日正午時点で、ブラジルが得た全六つ(世界三十九位)のうち半分を占める。これは日本移民がもたらした貢献の一つだと言っていい。日本で生まれた柔道は、移民によってブラジルに持ち込まれ、大きな華を咲かせてい ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年8月1日付け 土曜日 公演「日本の音色――古典から現代へ」、二日午後九時、FECAP(リベルダーデ通り532)、入場料三十レアル。三日日曜日は午後七時から。 □ ラ米日系親善スポーツ大会、陸上競技=二日午前八時半時、イビラプエラ競技場(マレシャル・ステニオ・アルブケルケ・リマ通り82)三日も。 ...
続きを読む »国際日系スポーツ大会開幕=6カ国5百人が参加して=サンパウロ市
ニッケイ新聞 2008年8月1日付け 第十八回国際日系親善スポーツ大会(ピラチニンガ文化体育協会主催)が七月三十一日、サンパウロ市で開幕した。三日まで、サンパウロ市やアルジャ市内で各種競技が実施される。 同大会は、日系人を対象に、陸上や卓球、水泳など十種目の競技を実施。毎年中南米各国で開催され、今年は、百周年を記念して十年ぶ ...
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