ニッケイ新聞 2007年10月2日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)とASEBEX(内村カチア明美会長)が共催する第一回弁論大会が、十一月十八日午後一時から、文協小講堂で開催される。長友契蔵宮崎県人会長と内村同会長の二人が参加者募集のため、来社した。 弁論大会は「日本移民百周年とは。これまでの日系人の足跡を踏 ...
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世界柔道選手=権大会の感想=石井千秋=(下)=ブラジル、史上最高の成績=北京五輪も〃成長株〃たちに期待
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け それにしてもブラジルの選手が、素晴らしい柔道を見せてくれた。100キロ級のルシアーノ・コレイアが全試合一本勝で、まるで神様が移ったしか思えないような大活躍で、あれよあれよという間に金メダルを取ってしまった。聞けば少し前、恋人を失い奮起して、この金メダルを恋人の墓に捧げるそうである。 そ ...
続きを読む »日本で試合した雰囲気=リオ世界柔道=日本選手に有利に=トヨタ巧みなグッズくばり=イヤな顔見せない谷亮子選手=「頂点に立てる人」納得
ニッケイ新聞 2007年9月21日付け 記者席正面の応援席は赤一色、まるでここは日本―。日本女子柔道の谷亮子選手が出場し、V7を達成したリオ世界柔道最終日、試合会場はこんな雰囲気だった。 実はこの日、谷選手が所属するトヨタがオリジナルの応援グッズを日系、非日系を問わず三百人に無料配布した。その一つが真っ赤な半被。大きめのサイ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年9月21日付け 日本で著名な医師、日野原重明さん(95)が来年来伯し、憩いの園で講演することが決定しているという。九十五歳で現役の医者として活動しているというから驚きだ。その他にも、テニスなど活発的に活動しているとか。以前マスコミのインタビューに対して「健康のためにエレベーターを使用しません」とコメント ...
続きを読む »リオの世界選手権大会終わる=変る柔道のあり方=流れ「とにかく勝てばいい」=日本「正々堂々でありたい」=すでに195カ国に普及
ニッケイ新聞 2007年9月19日付け 「どっちが先に投げたかが日本柔道の基本。今の世界の基準では、どちらが先に落ちたかが判断基準になっている」――。リオの世界柔道選手権大会で、日本柔道団の山下泰裕氏(ロサンゼルス五輪金)に、予選二回戦で敗退した日本代表の鈴木桂治選手について尋ねると、残念そうにこう口にした。今回、記者が日本や ...
続きを読む »世界柔道選手権=金3つで大躍進のブラジル柔道=日本の技術とドイツ式訓練=文化混交の成果との説も=谷亮子=史上最多7度目優勝
ニッケイ新聞 2007年9月18日付け 【リオ発=池田泰久記者】リオで開催された第二十五回世界柔道選手権で、男女を通じて同選手権史上最多の七度目の優勝を飾った谷亮子選手など、最終日に三個の金メダル攻勢でかろうじて国別メダル数で一位になり、〃本家〃の面目を守った日本。だが、北京五輪を翌年に控えた段階での成績としては、まったく期待 ...
続きを読む »「金」獲って当り前=世界柔道=きょう開幕 日本選手団の誇り
ニッケイ新聞 2007年9月13日付け きょう十三日からリオで「第二十五回世界柔道選手権大会」が開催される。七日、日本選手代表団(吉村和郎団長)が現地入りした。来年の北京五輪につながる重要な国際大会。今一度注目の代表選手を紹介したい。 ▽ ▽ 同選手権大会は二年ごとに開催。無差別級を含め、男女八階級で世界一を競いあう ...
続きを読む »第25回世界柔道選手権大会=きょうからリオ市で開催=日本代表 全階級制覇目指す=ブラジル代表 金メダル3つ目標
ニッケイ新聞 2007年9月13日付け 【リオ発=池田泰久記者】十三日から開催される「第二十五回世界柔道選手権大会」を前に、十二日に日本代表選手団がリオ市内の市立クラブの特設道場で、最終調整を兼ねた合同練習を行った。 日本からの多数の報道陣が見守る中、十三日に出場する男子百キロ超級の井上康生選手や男子百キロ級の鈴木桂治選手ら ...
続きを読む »ダニエラさん=柔道ブラジル代表は日系デカセギ子女
ニッケイ新聞 2007年9月11日付け デカセギ日系子弟がブラジル柔道代表に――。近くリオで開幕する世界柔道選手権大会に、日本で青春時代を過ごした日系人女子選手が挑戦する。六十三キロ以下級のダニエラ百合中沢バルボーザさん(三世、レジストロ出身)、二十三歳。「だれと試合しても怖がらないで一生懸命やるだけ」。〃母国ブラジル〃の代表 ...
続きを読む »オザスコ=「顕真道場」50周年=弟子ら創立者をしのぶ
2007年9月4日付け オザスコで開設された柔道場「顕真道場」が今年創立五十周年を迎えた。柔道を通して、市民の子弟教育、人材育成に役立ってきた功績を称えて、去る八月十三日、市立劇場で、同市からメダル・アントニオ・ラポーゾ・タバレスが同道場に贈られた。生徒や関係者ら約百五十人が集い、節目の時を賑やかに祝った。 同道場の創立者は ...
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