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日系 関連記事

「これから募金始める」=百周年=免税口座団体の設立認可=10日の連邦官報に掲載=来週から企業まわりへ

2007年4月13日付け  「ようやく出来ました」と松尾治執行委員長は安堵のため息をもらした。ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)の免税口座団体「日伯社会文化統合機関」(Instituto Brasil-Japao de Integrac,a~o Cultural e Social)の連邦法務省からの認可がおり、十日 ...

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ソロカバナ、聖南西を行く=県連移民のふるさと巡り

2007年4月13日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会が主催する「第二十七回移民のふるさと巡り」が五月十六日から十九日の二泊四日で実施される。  今回はサンパウロ州ソロカバナ線から聖南西へ。今年で入植九十周年を迎えるアルヴァレス・マッシャードの日本人墓地で慰霊法要を行なうほか、プレジデンテ・プルデンテ、オウリーニョスなどを訪 ...

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皇室ご臨席で庭園開園を=ミナス州百周年=ルアネー法認可今月中に

2007年3月17日付け  【ベロ・オリゾンテ発】「できたら皇室に来ていただき、日本庭園のイナウグラソンをしてもらいたいと切に願っています」。来年創立五十周年を迎えるミナス日伯文化協会では、移民百周年事業として日本庭園構想などを進めている。馬場直哉会長(69、二世)に進展具合を尋ねてみた。  同市内の動物園入り口を入ってすぐのと ...

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パウリスタ・スポーツ賞贈呈式=顕著な功績17人を顕彰=熱気に包まれた会場=最多来場者を記録

2007年3月10日付け  コロニア伝統の『第五十一回パウリスタ・スポーツ賞』(ニッケイ新聞社主催)の贈呈式が八日、リベルダーデ区の文協記念大講堂で開催され、今までで最高の約四百人が祝福に駆けつけた。会場から声援と拍手が送られる中、各スポーツ界で活躍する二十代の若者から八十代の功労受賞者ら十七人は記念プレートを受け取り、思い思い ...

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ブラジル日本文化福祉協会=評議員立候補者名簿――会員に投票呼びかけ

2007年3月2日付け  ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は今月三十一日の定期総会で評議員選挙を行うにあたり、二百三十三の団体、個人の立候補を受理、会員に投票を呼びかけている。要項は別記のとおり。選出された百人が四月二十八日に行われる理事会選挙の投票権を得ることになる。百周年を迎える〇八年の文協会長、そしてブラジル日本移 ...

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ブラジルで強化練習=近く防衛戦=格闘技のしなしさん

2007年3月1日付け  「ブラジルに来るとホッとするんです」――。日本の格闘技団体、「スマックガール」の現フライ級チャンピオン、しなしさとこさんが現在、十一日の防衛戦にむけて、強化練習を目的に滞伯している。  しなしさんは二〇〇一年にプロデビューした。高校から大学時代にかけて培った柔道の投げ技を武器に、これまでに二十七戦二十四 ...

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元隆涛の化粧まわしと〃対面〃=息子の優陽くん、移民史料館で=祖父の招きで里帰り=空路一人旅「怖くなかった」

2007年2月13日付け  「いまのお父さんとかわらないよ」―。ブラジル日系人で初めての関取となった隆濤(本名・池森ルイス剛さん)の長男、優陽(ゆうひ)くん六歳がこのほど、日系航空会社のサービスをつかって一人で来伯、十日、父・剛さんの化粧まわしと写真が展示されている文協ビル内の移民史料館を訪れた。  「飛行機は一人でも怖くなかっ ...

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再び「県連会館」構想?=会費値上げは持ち越しに=県連代表者会

2007年2月3日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会の一月定例代表者会議が一日午後四時から、文協ビル会議室で開かれた。会議では、今年のフェスティバル・ド・ジャポンについて執行部が準備状況を報告。そのほか、年会費の値上げについても提案が出されたが、こちらは承認されず、先送りとなった。  松尾治会長が同日夕刻に開かれた百周年協会 ...

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日本文化の継承戦略とは―――百周年以後の日系社会はどうあるべきか―――□「樹海」拡大版□=「移住は壮大な実験」=12世誕生への心構え

2007年1月1日付け  四百年前の山田長政の試みは歴史の泡と消え、のちの世になんの痕跡も残さなかった。どうしたらブラジルでは、その二の舞を演じずにすむのか──。ニッケイ新聞は「日本人にとって移住は、日本国開闢以来の文化継承の壮大な実験だ」との観点から、日系社会の日々の変貌と取り組みの記録を残すと同時に、その分析を心がけてきた。 ...

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(2)県連40周年=〝不惑の年〟に難題山積

2006年12月29日付け  今年前半コロニアに大きな話題を提供したのがブラジル日本都道府県人会連合会だった。今年創立四十周年を迎えた県連。〃不惑の年〃のはずだったが、何かと混乱の多い一年だったようだ。  県連では昨年度フェスティバル・ド・ジャポンの収支報告承認問題をめぐって内部対立が表面化。代表者会議は空転をくり返した。  二 ...

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