2006年1月13日(金) 二〇〇八年の祭典協会会長は――。日本移民百周年まであと二年と迫った今年、ブラジル日本移民百周年祭典協会(上原幸啓会長)が役員改選期を迎える。任期は三年。ここで選出される会長が百年祭を担うことになる。また今年は、ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)とブラジル日本語センター(谷広海理事長)も会 ...
続きを読む »日系 関連記事
先輩移住者の跡=たどる旅を企画=県連ふるさと巡り
2006年1月5日(木) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は、二月に実施する「第二十四回ふるさと巡り」の参加者を募集している。 今回の訪問先はノロエステ。カフェランジアの平野植民地、アラサツーバ、ミランドポリス、および弓場農場、ペレイラ・バレットのほか、マット・グロッソ・ド・スル州境の町、トレス・デ・ラゴアスを ...
続きを読む »移民百周年記念協会=記念事業は盛り沢山
1月1日(日) ■まだ構想段階の計画も=アニェンビーで記念式典 新年を迎え、いよいよ〇八年まで二年を切った――。ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)では、注目されがちな「箱モノ」記念四事業以外に、たくさんの主催行事を企画・認可している。この機会に今まであまり報道されていないプランを中心に紹介し、百年祭の全貌を伝える ...
続きを読む »県人会の役割に期待=日伯21世紀=協議会会合=横田パウロ氏が報告
2005年12月27日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会は二十二日午後一時から宮城県人会館で、日伯二十一世紀協議会ブラジル側メンバーの横田パウロ・サンタクルス病院理事長を招いて、先月リオで開かれた同協議会会合の報告会を開いた。 冒頭横田氏は、先の会合で日本側座長の河村建夫衆議が行なったスピーチを紹介。河村議員は、日伯両国 ...
続きを読む »何かと話題に=上った1年…=県連忘年会に200人
2005年12月22日(木) ブラジル日本都道府県人会連合会の二〇〇五年忘年会が十五日午後七時から宮城県人会館で開かれ、総領事館やJICA、JETRO、日系サンパウロ市議、日系団体代表者、県人会関係者など二百人近くが訪れた。 第八回フェスティバルの収支報告問題に揺れる県連。忘年会の前に開かれた十二月代表者会議でも事態収拾には ...
続きを読む »大耳小耳
2005年11月12日(土) 六日、約百二十人が集まったバストス第一小学校創立七十周年記念式典。移住地出身者が駆けつけ「バステンセの集い」となった。「八十過ぎた女性は、年齢を自慢していい。皆に顔を見せてあげて」「人材の『倉庫』バストス―、いや『宝庫』でしたな」。西徹元バストス市長のおとぼけ名司会が会場を盛り上げた。紋切り型で時 ...
続きを読む »特別寄稿=連載(11)=日伯学園建設こそ=100周年事業の本命=コロニアの現状分析と意義=後顧の憂いなき百年祭に
2005年11月4日(金) おわりに 私はくりかえし、百周年記念事業として、今こそ日伯学園の建設が必要であることの理由を述べてきた。 懸念されることは、こうした提言がニッケイ人としてのエスニシティ(ethnicity、etnicidade、民族としての共属感覚、帰属意識)がいよいよ希薄となってきている現在の日系社会の状況にお ...
続きを読む »柔道の柴山杯争奪戦=サンパウロ州内24道場が参加
2005年8月31日(水) オザスコ賢心道場(高ネルソン代表)は二十一日、オザスコ市のプロフェソール・ジョゼ・リベラッティ体育館で柴山杯争奪戦柔道大会を開催した。 同道場を開いた柴山助次先生の一周忌から行われているもので今年で八回目。同氏は山形県の出身で一九五六年に来伯、四十九年前に道場を開いた。 サンパウロ州内二十四道場 ...
続きを読む »移民魂火リレーなど=県連も百周年を事業企画
2005年8月30日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は二十六日午後、リベルダーデ区の宮城県人会館で代表者会議を開き、移民百周年委員会への提案事項を発表した。 (1)日系三十三団体の中から常任理事を選出して常任理事会を設置する(2)記念事業企画を「主体企画」と「協賛企画」に二分する(3)県連として推進する ...
続きを読む »移民の「母なる県」から知事ら=兵庫県人会45周年を祝う
2005年8月10日(水) 創立四十五周年を迎えたブラジル兵庫県人会(尾西貞夫会長)。記念式典を七日午前十時から宮城県人会会館で開催した。日本からは井戸敏三知事ら慶祝団が訪れた。六日に来伯した同県六校の農業高校研修生十二人も参加。サンバを式典参加者と踊るなど楽しい雰囲気に包まれた会となった。 尾西会長は「ブラジルと兵庫県のつ ...
続きを読む »