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日系 関連記事

県連=日本祭り来年も開催=代表者会議=会場選択に課題残す

8月31日(火)  来年度の日本祭りの開催決まるーーブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は二十七日、ヴィラ・マリアーナ区の秋田県人会館で代表者会議を開いた。来年度で八回目となる日本祭りが引き続き開催されることが決まった。また、中沢会長が提案した「ブラジル日系協会」の設立についての賛否や課題などについても議論した。  冒 ...

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県連「納得いく説明を」=百周年協会に疑問呈する=総合センターは実現可能か=渡部〝顧問〟に公式な役職を

8月18日(水)  今こそ声を上げる時――。日系社会が迎える最大の節目にもかかわらず、記念事業などの具体的進展が見えてこないブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)に対し、コロニア御三家の一つブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)が、公然と疑問の声を上げ始めた。十三日開かれた県連の代表者会議で「資金繰りや記念 ...

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唄でつづるカンゲイコ=柔道(3)=疲れ直しに日本の古い唄 喜んで唱和する非日系人

8月12日(木)  カンゲイコは始まった。毎年のことであるけれど、生徒たちはその体力と精神力の限界までの練習を強制される。そうすると、身体の痛みに泣いたり、呼吸困難になったり、また、他道場の生徒とうまくいかなくなったりする者が出てくる。心配した寒さはなく、かえって暑く、蚊に刺されてよく眠れぬ者も続出する。とにかく、疲れ切った状況 ...

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唄でつづるカンゲイコ=柔道(1)=頃はよし、寒波襲来=ポッソスとバストスで

8月10日(火)   ミナス州ポッソス・デ・カルダス市を本拠に柔道を指導している松尾三久さん(61)は、市民からは「センセ」(先生)と呼ばれ、自称は「カンゲイコ屋」だ。寒稽古はいまやポ語化しているので、あえてカタカナ表記とする。いつも、幼少年から成人まで数百人の生徒を指導、貧困家庭のこどもたちには、自腹で柔道着を購入してやったり ...

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大豆食キャンペーン大きく前進=日本祭りで躍動農協婦人部=誉めてもらえる喜び=確かな手応え「来年」に意欲

8月5日(木)   「今年はADESC(ブラジル農協婦人部連合会)が最高の場所を提供していただき、大豆食キャンペーンが大きく前進しました。準備した大豆と加工食品の量が十分でなく、一部のお客さまのご期待に応えることができなかったことが残念ですが、来年もオバサン達のパワーをもっとアピールしたいです」―バルジェン・グランデ・パウリスタ ...

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柔の精神を伝える=水戸道場で講習会=柔道高段者会

7月22日(木)   有段者からなる柔道高段者会(松浦健三会長・七段)は二十四、二十五の両日、水戸道場で講道館柔道の基本である「五の型」の講習会を行う。同会は講道館の嘉納行光館長が提唱する「ルネッサンス柔道」に基づいて活動しており、これを象徴するのが五の型となる。  「柔の精神そのもので、講道館柔道で最も重視されている。だが最近 ...

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「移民の日」ミサ サンゴンサ―ロ教会で ブラジル、日本、日系社会の安泰を願い祈る

6月19日(土)   ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)と日伯司牧協会(会長・アレッシオ・アントニオ・ブローニング神父)は「ブラジル日本移民九十六周年記念慰霊ミサ」を十八日午前九時から、ジョン・メンデス広場サンゴンサーロ教会で行なった。  典礼を担当する宮崎カリタス修道女会(代表・シスター・ノトブルカ白沢)の美しいコーラスが響 ...

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移民月間日帰りの旅=県連、スザノの富士見観音へ

6月16日(水)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は「移民月間日帰り旅行」を十三日に行なった。参加者三十三名は、スザノ市の移住富士見観音を参拝し、モジ・ダス・クルーゼス市のカザロン・デ・シャーを訪ねた。朝から冷たい風が吹く寒い一日だったが、一行は新しい出会いとバスの旅を楽しんだ。  午前中は高野山真言宗南米開教区 ...

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9月ふるさと巡り日程決定=アマゾン方面へ

6月16日(水)  ふるさと巡りの日程決まる――。ブラジル日本都道府県人会連合会は、このほど九月に予定している「移民のふるさと巡り」の日程を明らかにした。十六日早朝にサンパウロを出発し、マカパーやベレーン、サンターレン、マナウスなどを訪問、各地の日系社会と交流を深める。二十二日にサンパウロに戻る。六泊七日の日程は次の通りで、費用 ...

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7つの広場で文化発信=来月23日から日本祭り=環境、交流、芸能などテーマに=37県人会が郷土食提供

6月15日(火)  今年も日系最大のお祭りがやってくる――。ブラジル日本都道府県人会連合会(県連)が主催するフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)が七月二十三日から三日間の日程で開催される。サンパウロ市制四百五十周年祭の公認行事としても認定された第七回目となる今回、これまでの祭りではなかった「七つの広場」を設置し、広場ごとに日 ...

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